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幸せを呼ぶ観葉植物のガジュマルは種類と育て方のコツ

2019年10月22日

幸せを呼ぶ植物として人気の観葉植物ガジュマルについて
観葉植物としては丈夫で育てやすいため、とても人気のあるガジュマル。

沖縄地方では、精霊キジムナーが宿る神秘的な木として人々に愛されてきました。

キジムナーが気に入った家は運勢が良くなるという伝説があり、大切にして育てると良いことがありそうな気持ちにさせてくれます。

そんな言われのあるガジュマルについて詳しくご紹介します。

ガジュマルについて

ガジュマルは、ウンベラータやベンジャミンなどと同様フィカス属の熱帯性植物です。

ガジュマルの幹は太い独特の形になるのが特徴的で、水分を蓄え乾燥した環境に対応しています。

屋久島、種子島、沖縄地方、インド、オーストラリアなどに自生している亜熱帯、熱帯性植物です。

観葉植物の中では丈夫で育てやすい植物です。

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ガジュマルの種類は4種類

一般にガジュマルと呼ばれる種類以外をご紹介します。

普通のガジュマルよりもお店に置いてあることが稀です。

通販を利用すると珍しい種類を見つけられる可能性があります。

たくさん種類があって面白い観葉植物ガジュマルについて

ニンジンガジュマル

ニンジンガジュマルは、普通のガジュマルを根っこが見えるように植え替えてるだけで基本的には普通のガジュマルと同じです。
ぷっくりしたニンジンのような根っこが見えるので、アートのように部屋を飾ります。

黄金ガジュマル

新芽が黄緑色に輝くため黄金ガジュマルという名前が付きました。

日当たりを好み、台湾や沖縄で街路樹として植えられています。

センカクガジュマル

センカクガジュマルは、石垣島や尖閣諸島に自生しています。葉が普通のガジュマルに比べると小さく、ひし形を帯びた形です。

自生しているセンカクガジュマルははうように伸びますが、観葉植物のセンカクガジュマルは、ガジュマルにセンカクガジュマルを接木して育成しています。

普通のガジュマルより耐陰性があることがメリットです。

パンダガジュマル

パンダガジュマルは、センカクガジュマルの突然変異種で葉が丸みを帯びていることが特徴です。

まん丸な葉が癒し効果があると人気ですが、希少種でなかなか手に入りません。

ガジュマルの風水と花言葉

観葉植物として人気のガジュマルの風水と花言葉について
ガジュマルは、どんどん葉が増えるパワフルな観葉植物です。
もちろん風水的にもとても効果があり、玄関やベランダの入り口に置くと運気がアップします。
また癒し効果もあるため、寝室に置くと気持ちが落ち着きます。
ガジュマルは花がほとんど見えませんが、小さな花をつけます。
花言葉は「健康」です。

ガジュマルの育て方

ガジュマルは丈夫で育てやすいことでも人気の植物です。
ポイントを抑えて、初心者の方でも楽しく育てていける植物なんです。
その育て方をご紹介します。

置き場

贈り物で観葉植物ガジュマルをもらった時の育て方
ガジュマルは春から秋までなら屋外でも大丈夫です。
しかし、冬は室内に入れてあげましょう。
もちろん1年中室内で育てる方が環境がガジュマルは耐陰性がありますが、日当たりが良い方が育ちます。
しかし、あまり強い日光ですと日焼けしてしまうので、レースのカーテン越しが理想的です。
窓際ですとたまに風を通して空気を入れ替えてあげられます。

水やり

観葉植物ガジュマルの水やり方法
ガジュマルは幹にたくさん水分を蓄えられます。
そのため、毎日水やりをする必要はありません。
水を与えすぎて根腐れしてしまわないように注意が必要です。
土が乾いたらたっぷり水やりをするようにしましょう。
たっぷり与えると受け皿に水が出てきますが、受け皿の水は捨てるようにすると根腐れを防げます。
特に秋から冬にかけては、特に水やりの頻度に気をつけてください。
ただ、もともと沖縄のような湿気の高い地域が原産地の植物なので乾燥しないように霧吹きで葉水を与えてあげましょう。

肥料

観葉植物ガジュマルの肥料のあげ方
ガジュマルは、肥料のあげすぎに注意をしてください。
葉や枝が育ちすぎて大きくなってしまうことがあります。
また肥料のやりすぎで根腐れが起こることも。
春から夏にかけて月に1度程度固形のゆっくり作用するタイプの肥料を与えます。
窒素・リン酸・カリウムが同じ割合で配合されているタイプがおすすめです。

植え替え

観葉植物ガジュマルの植替え
育ちすぎて根が植木鉢の底からはみ出してきたら植え替えが必要です。
根が詰まってしまうと元気が無くなってしまいます。
目安としてはだいたい2〜3年に1度の割合でひとまわり大きめの鉢に植え替えます。

剪定

観葉植物ガジュマルの剪定方法
お部屋にぴったりの形をキープするには剪定が必要です。
剪定は、5月から6月初旬がおすすめの時期。
枯れている枝は思い切って根元から切ってしまいましょう。
枝が混み合っているところも形を考えながら、いらない枝を根元から切ってしまいます。
上に伸びている枝を高さを考えながら切り、全体を整えます。

葉が落ちるのはなぜ?

観葉植物ガジュマルの葉が落ちるのはなぜか
ガジュマルは、日当たりの良いところに置いていれば元気に育ちます。
ところが葉が落ちてしまうことがあります。
原因として考えられることは、虫がついているか根腐れです。
お風呂場か外で勢いよく水をかけて洗い流しましょう。
大量に害虫がいるときは、専用の薬剤を噴霧してください。
元気のなくなった葉は取り去り、剪定してしまうと見つかりにくい虫まで除去できます。
虫がいないのに葉が落ちる場合は根腐れかもしれません。
しばらく水を与えないようにして様子をみてください。

ガジュマルの増やし方

観葉植物ガジュマルの増やし方
ガジュマルを剪定したときの枝を利用して挿し木でガジュマルを増やせます。
剪定したガジュマルの枝を約10cmに切ります。
葉を1〜2枚残して全て取り除きます。
枝から出ている樹液を洗い流し、水を入れたコップに数時間挿して吸水させます。
鉢に土を用意し、中央に穴を開けて枝を挿します。
日陰に置いた方が根が出やすいです。

まとめ

ガジュマルは生命力の強い育てやすい観葉植物です。
一般的なガジュマルの他に葉の形が異なる種類がいくつかあります。
・ニンジンガジュマル
・黄金ガジュマル
・センカクガジュマル
・パンダガジュマルガジュマルは日当たりと水のやりすぎさえ気をつければ元気に育ちます。
剪定をして形を整えて、インテリアにマッチした形にしながら育てましょう。
健康という素敵な花言葉を持ち、風水的にも利用できるガジュマルをインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

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