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胡蝶蘭をもらった後はどうする?手入れは必要?

2020年5月31日

胡蝶蘭をもらった後はどうする?手入れは必要?胡蝶蘭は長持ちしやすく、お手入れも簡単なことから、ギフトとしては非常に選ばれやすい生花です。花自体の香りや花粉も強くないため、苦手な人が少ないことも人気の理由です。

せっかく胡蝶蘭をお祝いやお悔やみの際に贈るなら、贈った相手にはお手入れの方法や上手な管理の仕方を教えてあげられると良いでしょう。また、胡蝶蘭をもらった場合は、きれいな状態を少しでも長く楽しめるように手入れ方法をしっかり自分でチェックしておきたいところです。

そこで今回は、胡蝶蘭の手入れや管理の方法について解説していきたいと思います。胡蝶蘭は比較的管理しやすい花とはいえ、方法を間違ってしまうと枯れてしまうため、ぜひしっかりポイントを押さえるようにしてください。

胡蝶蘭は手入れ・管理に手間がかからないため人気が高い

胡蝶蘭は、比較的手入れや管理に負担のかからない花として知られています。そのため生花ギフトとしては選びやすく、相手にも喜んでもらわれやすいのがポイントです。

さらに胡蝶蘭は長い間きれいな花を咲かせることでき、長ければ2ヶ月~3ヶ月華やかな見た目をキープすることが可能です。

せっかくギフトとして贈ったのにすぐ枯れてしまうのではとても残念ですよね。ですが胡蝶蘭は長くその華やかさを保っていられるので、贈った相手をより喜ばせることにつながります。そしてその見た目を長持ちさせるためにも、そこまで温度や気候に細かく気を遣う必要はありません。

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胡蝶蘭のラッピングの外し方

では実際に、胡蝶蘭をもらったときはまずどうすれば良いのでしょうか。鉢植えの胡蝶蘭をお祝いでもらった場合、周りには華やかなラッピングが施してある場合がほとんどですが、まずはこのラッピングを外しましょう。2~3日はラッピングしたままでも問題ありませんが、長持ちさせるならできるだけ早めにラッピングは外すことをお勧めします。

ただ、胡蝶蘭や土が外気に当たるように、鉢植えの周りだけがラッピングされているようなら、そのままでも大丈夫です。湿気がラッピング内にたまってしまうと、胡蝶蘭はすぐにだめになってしまうからです。そしてラッピングを外すときは、基本的にすべてのラッピングアイテムを取り除くようにしてください。

切り花の胡蝶蘭をもらったときの対処の仕方

胡蝶蘭を鉢植えではなく切り花でもらったときは、水を入れた花瓶に入れて飾りましょう。水は基本的に毎日取り替えるようにしてください

その際、花持ちを良くさせるためには、水を取り替えるタイミングで「水切り」をすることをおすすめします。水切りは、外気にさらさず水中で茎を切ることで、茎に細菌を入れないようにする方法のことです。

水を取り替えるタイミングで、水の中に胡蝶蘭の茎を入れ、水中で茎を5ミリ前後切りましょう。水切りをすれば、茎が空気に邪魔されることなく水を吸い取ることができるようになります。

胡蝶蘭を飾るのに適している場所

もらった胡蝶蘭を飾るときは、どのような場所に置いておくのが長持ちしやすいのでしょうか。飾る場所として意識すべきポイントは以下の通りです。

・風通しが良い
・湿気が強くない
・自然光がほどよく当たる
・直射日光が当たらない
・エアコンなどの人工の風が当たらない
・高温になりすぎない
・寒すぎない

基本的には、直射日光が長時間当たらない窓際あたりが良いでしょう。

胡蝶蘭の水やりのお手入れについて

では続いて、胡蝶蘭の水やりのお手入れについて詳しく解説していきたいと思います。

実は胡蝶蘭は水やりをしすぎると、かえって枯れてしまうことが多いため注意が必要です。水を吸い過ぎるせいで、根腐れする可能性があるためです。

こまめに様子を見て管理しようとすることは大事ですが、前にあげた水が乾いていない状態でまた水をあげてしまうことだけは避けてください。必ず乾いたのを確認してから、水やりをするようにしましょう。ちなみに水やりの頻度は、1週間~10日に1回ほどで基本的に問題ありません。

冬は特に根腐れに注意しましょう。冬は基本的にあまり水やりの必要がないため、乾き具合を見つつ20日に1回程度の頻度で水やりしていくと良いでしょう。

鉢植えの胡蝶蘭の管理に肥料は必要?

鉢植えの胡蝶蘭を管理する際、肥料が必要になるかどうかは季節によってきます。秋から春にかけては基本的に肥料は必要ありませんが、夏場はなるべく肥料をあげた方が望ましいです。具体的な時期としては、6月初旬頃の梅雨の時期から真夏となる8月あたりまでの時期を目安にしましょう。

胡蝶蘭は年中栽培される花ですが、6月~8月は特によく育つシーズンです。そのため長持ちさせるなら、胡蝶蘭専用の肥料を用意してあげると良いでしょう。

寒さが苦手な胡蝶蘭は冬はどう管理する?

胡蝶蘭は元来東南アジアなどで育つ熱帯植物なので、冬の寒さが苦手です。そのため胡蝶蘭を管理・お手入れする際には、寒い気候に注意を払う必要があります。

室内に胡蝶蘭を飾るときは、少なくとも温度を10℃以上にはキープしたいところです。10℃以下の寒さになると、胡蝶蘭は残念ながら枯れやすくなってしまいます。理想を言えば、20℃前後の過ごしやすい温度を保てるのが一番です。

ただ、室温を終日それだけの温度に保つのは正直なかなか難しいものです。夜はなるべく10℃以上の温度がキープできる場所に移動させるなどの対策を心がけていきましょう。寒い空気は下にたまりやすいため、部屋の中ではなるべく高い位置に胡蝶蘭の鉢植えを移動させておくと良いかもしれません。その他、段ボールをかぶせて保温しておくなどの方法もあります。

しっかりお手入れすれば何度も胡蝶蘭は花を咲かせられる

実は胡蝶蘭は、お手入れの仕方次第では何度でも花を咲かせることができます。きれいな花を咲かせることのできる胡蝶蘭ですから、花が散ってしまったからといって捨ててしまうのはもったいないものです。何度でもきれいな花を楽しむためには、以下のようなポイントに注意して管理をすることが大切です。

3ヶ月前後で「二度咲き」させてみよう

胡蝶蘭の花茎の節から新しい花芽が成長すれば、3ヶ月前後で新しくまた花が咲く可能性があります。花茎の節を、下から見て5節くらい残した状態でカットしてみましょう。その切った場所から花芽が出てくることがあります。

ただ、株自体に元気がなくなってしまえば、最終的にはそこまで長持ちはしません。もっと長く胡蝶蘭を栽培して花を楽しんでいきたいときは、根元から花茎をカットする必要があります。方法については以下で解説していきます。

花茎を根元からカットすればさらに長持ち

時間が経てば胡蝶蘭の株は養分を土から吸い取れなくなってきます。そのため長く胡蝶蘭を楽しむなら、花茎を根元からカットしていきましょう。根元から切ることで株は再び養分を吸い取れる状態になるため、次の年にはまた胡蝶蘭は花を咲かせることができます。

まとめ

胡蝶蘭はお手入れをしっかり行えば、長い間きれいな花を咲かせた状態を楽しむことができます。胡蝶蘭をもらった際には、せっかくの素敵な贈り物ですから、お手入れや管理方法をしっかり把握しておきたいところです。また、贈る際には適切な管理方法もあわせて教えてあげられるとより親切です。特に置いておく場所や温度管理には気をつけましょう。

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