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開院祝い・開局祝いの胡蝶蘭の贈り方やマナーは?相場はいくら?

2023年7月11日

開院祝い・開局祝いの胡蝶蘭の贈り方やマナーは?相場はいくら?

開院祝いや開局祝いに贈る胡蝶蘭は、新たな門出を華やかに飾る素晴らしい贈り物です。

しかし、「どんな色の胡蝶蘭がいい?」「いくらのお花を買えばいい?」など不安も多いでしょう。

本記事では、開院祝いや開局祝に贈る胡蝶蘭の選び方、料金相場、よくある質問などを解説します。

HanaPrimeでは、開院祝いや開局祝にピッタリの高品質な胡蝶蘭をお手頃価格で提供していますので、合わせてご覧ください。

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目次

開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭がおすすめの理由

開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭がおすすめの理由病院、クリニックや薬局などには、さまざまな症状を抱えた患者さんがやってきます
なかには、アレルギーを持つ方もいらっしゃるでしょう。
開院祝い・開局祝いには、お祝いや応援の気持ちとともに、患者さんへの配慮も必要です。
そんな開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭が多く贈られているのには、理由があります。
ここでは、胡蝶蘭が開院・開局祝いにおすすめな理由について解説していきます。

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お花を贈るマナーは難しいと感じる

香りや花粉が少なく患者さんに不快感を与えにくい

開院祝い・開局祝いに「胡蝶蘭」がおすすめの理由のひとつは、胡蝶蘭が香りもほとんどなく、花粉も少ない植物という点です。
開院祝いや開局祝いでは香りの強い花や花粉の多い花を避ける必要があります。
なぜなら、香りの強い花や花粉の多い花は、来院・来局患者さんに不快感を与えてしまったり、アレルギーを誘発するなど体調を悪化させてしまったりする可能性があるためです。
香りがほとんどなく花粉も少ない胡蝶蘭であれば、このような患者さんへの配慮もできますので、最適な贈り物といえます。

花言葉の縁起が良く開院・開局祝いにぴったり

開院祝い・開局祝いに「胡蝶蘭」がおすすめの2つめの理由は、胡蝶蘭には「幸せが飛んでくる」という、とても縁起の良い花言葉があるためです。
特に鉢植えの胡蝶蘭には、「飛んできた幸せが定着する」という意味があり、より縁起のよい贈り物とされています。
なかでも白い胡蝶蘭は、清潔感があるのに加え、「平和」「誠実」「純粋」といった意味もあり、開院・開局祝いとして人気です。

トゲが無くあやまってケガをする心配がない

開院祝い・開局祝いに「胡蝶蘭」がおすすめの3つめの理由として、花や葉に丸みがあり、トゲなどもなく、ケガやかぶれの心配がない、その扱いやすさが挙げられます。
華やかな印象を与える花にはさまざまなものがありますが、なかにはトゲがあったり、かぶれを起こすような液体を出したりする花もあります
胡蝶蘭は、花が大きくて、美しいだけでなく、安心してお世話ができると同時に患者さんにケガをさせてしまう心配がないところも、病院や薬局への贈り物として適しているといえます。

手入れが簡単で長持ちする

胡蝶蘭は手入れしやすい花として知られており、その点も開院祝い・開局祝いに「胡蝶蘭」がおすすめの理由です。
贈った側も贈られた側も、花の贈り物で最も気になるのが「手入れ」ではないでしょうか?
万が一、贈った花の手入れで業務以外に時間や手間を取られてしまうようでは、かえって迷惑をかけることになってしまいます。
胡蝶蘭は、人が過ごしやすい温度・湿度が保たれた、風通しの良い、明るい室内に置いておければ、水やりは1週間〜10日に程度でよく、花持ちも1か月以上。長い期間、美しい花を楽しめます。

開院祝い・開局祝いにおすすめの胡蝶蘭

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開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭を贈る際のマナー

開院・開局祝いにせっかく美しい胡蝶蘭を贈っても、相手に不快な思いをさせてしまっては、晴れやかな門出に水を差してしまうことになります。
お祝いの気持ちを伝えるためには、贈り物にこだわることも重要ですが、その贈り方にも心を配ることが大切です
ここでは、胡蝶蘭を気持ちよく受け取ってもらうために知っておくべきマナーについて見ていきましょう。

① 開院前日か内覧会の日に届くようにする

開院祝い・開局祝いの胡蝶蘭は、開院・開局日の前日にお届けすることをおすすめします。
せっかくの胡蝶蘭。開院・開局の日に飾ってもらいたいですよね?
本来、花を最も美しい状態で届けるには、開院・開局の当日の早い時間にお届けするのが理想的です。
しかしながら、開院・開局の当日は、準備や対応、業務などに追われ、バタバタしがち
贈られる側の状況を考慮すると、開院・開局当日に贈るのは避けるべきでしょう。
なお、開院前に内覧会などが開催される場合は、内覧会当日も良いタイミングです。
美しく咲き誇る胡蝶蘭は、内覧会に華を添えてくれるでしょう。
内覧会から開院当日まで美しい状態をキープできるのも、花もちの良い胡蝶蘭だからこそ。
お祝いの胡蝶蘭は、開院前日または内覧会当日に届くように手配しましょう

② 立札に「祝 御開院」と贈り主の名前を書く

祝い等の贈り物に添えるといえば「熨斗(のし)」を思い浮かべると思いますが、開院祝い・開局祝いなどで贈る胡蝶蘭や観葉植物には、「立て札」や「メッセージカード」を添えるのが一般的です。
胡蝶蘭に添える立て札やメッセージカードには、「祝 御開院」というお祝いの言葉とともに、次の例に挙げるように「贈り主の名前」を記載します。併せて「贈り先」を記載する場合もあります。

【贈り主の名前の表記例】

個人名のみ 花田太郎
花田太郎 太田花子(連名)
社名のみ 株式会社花田
社名+個人名 株式会社花田 花田太郎
社名+役職+個人名 株式会社花田 代表取締役社長 花田太郎
部署・家族・同士一同 株式会社花田 総務部一同
友人一同
孫一同

なお、HanaPrimeでは、胡蝶蘭に合う無料の立て札・メッセージカードの他、重厚感のある有料の立て札のご提供も可能です。
立て札やメッセージカードにどのようなものがあるかについては、是非、立て札・メッセージカードの書き方でご確認ください。

③ 生花を贈って良いか事前に確認する

開院祝い・開局祝いに「胡蝶蘭」を考えている場合は、事前に、届け先に「お祝いに生花をお贈りしてよいか」を確認するようにしましょう。
病院や薬局などでは、患者さんの「健康面(アレルギーなど)」「衛生面」への対策として生花の持ち込みが禁止されている場合もあります。
たとえ、生花が問題ないとしても、置き場所など、贈り先にも都合があるはずです。
かえってご迷惑になることのないよう、気になる点はあらかじめ確認しておきましょう。

④ 届く日時を事前に伝えておく

開院祝い・開局祝いを送る際は、あらかじめ贈り先に配達日時を伝えておくとお互いに安心です。
お祝いのお届けは、開院・開局の前日または内覧会当日の「午前中」など早めの時間を指定するのが一般的です。
とはいえ、早すぎると不在だったり、受け取れなかったりする可能性もあります。
特に、内覧会当日や開院・開局前は、都合の良いタイミングも通常の診察時間や営業時間とは異なるでしょう。
そもそも、生花の場合、不在による再配達は避けるべきです。
そのため、事前に贈り先のご都合(希望日時)を伺っておき、その時間に合わせて配達を依頼するのがベスト。さらに、手配後に改めて日程を伝えれば、とても親切です。

開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭を贈る際の疑問を解決

開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭を贈る際の疑問を解決

ここまで、開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭がふさわしい理由や贈る際のマナーについて紹介してきました。
ここでは、開院祝い・開局祝いに胡蝶蘭を贈る際に多く上がる疑問点についてご紹介します。

開院祝いの胡蝶蘭はいつまでに贈るの?

開院祝いの胡蝶蘭は開院の前日または内覧会がある場合は内覧会当日に届くように贈ります
遅くとも、開院当日の午前中には届くように贈りましょう。

開院祝いに5,000円の胡蝶蘭を贈るのは失礼じゃない?

一般的に、開院祝いの相場は、友人・知人で10,000円程度。身内や取引先で20,000~30,000円、重要な取引先の場合には30,000~50,000円といわれています。
5,000円の胡蝶蘭が「開院祝い」として失礼に当たるかどうかは、年齢や立場など贈り先との関係にもよるでしょう。
とはいえ、大切なのは金額よりもお祝いする気持ちであることを忘れないで下さい。

開業して開院する場合は開業祝い?開院祝い?

「開業」とは新しく事業を始めることで、「開院」とは病院など「院」のつく施設を新設して業務を始めることです。
そのため、「開業して開院した」病院にお祝いを贈る場合は、「開院祝い」とするのが一般的といえます。

開院・開局日に間に合わなかったらどうすればいい?

お祝いが開院・開局の当日までに間に合わなかった場合は、敢えて大安や友引、先勝など「お日柄の良い日」に贈ることをおすすめします。
その際には、贈り先へのお祝いの言葉と「お日柄の良い日に贈る」旨を伝えるとともに、配達のご都合や希望の色などを確認しましょう。
たとえ遅れてしまったとしても、事前に一報を入れ、1ヵ月以内に贈り先のご希望に叶ったものを贈れば、失礼には当たりません

ピンクや赤リップ胡蝶蘭は贈らない方がいい?

開院祝い・開局祝いでは、清潔感のある「白」の胡蝶蘭が贈られることが多いです。
ただし、ピンクや赤リップの胡蝶蘭であっても、問題ありません
たとえば、優しいピンク色の胡蝶蘭は、温かみがあり、子どもや女性の患者さんの多い病院などに贈ると良いでしょう。
また、赤リップの胡蝶蘭は、紅白の色味で縁起物感があります。むしろ、開院・開局祝いに向いた品種といえるでしょう。

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開院祝い・開局祝いに贈る胡蝶蘭の相場

開院祝い・開局祝いに贈る胡蝶蘭の相場

胡蝶蘭には、さまざまな価格帯があるのをご存じですか?
お祝いには、相手の立場や関係性を踏まえた相場が存在します。
当然、金額よりもお祝いする気持ちが大切ですが、贈る相手によっては失礼のないよう、相場もマナーの一つとして考えなければいけません。
ここでは、贈る相手ごとの胡蝶蘭の相場を紹介していきましょう。

友人や知人宛なら5,000円~30,000円

友人・知人に贈る胡蝶蘭の相場は5,000~30,000円といわれていて、10,000円前後のものを選ぶのが一般的です。

身内宛なら10,000~50,000円

身内に贈る胡蝶蘭の相場は10,000~50,000円といわれていて、結婚式のご祝儀などと同様に、近しい間柄の方が高めのものを選ぶのが一般的です。
なお、金額は関係性とともに、年齢などによっても変わってきます。

取引先宛なら20,000~50,000円

取引先に贈る胡蝶蘭の相場は20,000~50,000円といわれていて、30,000円前後のものを選ぶのが一般的です。
なお、金額は関係性の深さや贈り先の規模によっても変わってきます。

総合病院宛なら80,000円前後

総合病院の開院祝いとして贈る胡蝶蘭の場合は、80,000円前後のものを選ぶのが一般的です。
とはいえ、贈り先が非常に規模の大きな総合病院の場合は、100,000円前後のものが贈られることもあります。
金額は関係性の深さや贈り先の規模によっても変わってきますが、相場より少し高めのものを選んでおく方が安心です。

個人病院宛なら30,000~50,000円

個人病院の開院祝いとして贈る胡蝶蘭の場合は、30,000~50,000円のものを選ぶのが一般的です。
金額は関係性の深さによっても変わってきますが、贈り先の規模に合わせたサイズの胡蝶蘭を選ぶことをおすすめします。

開院祝い・開局祝いに贈る胡蝶蘭一覧

開院・開局祝いに贈る胡蝶蘭以外のお花・植物

開院・開局祝いに贈る胡蝶蘭以外のお花・植物

胡蝶蘭は、開院祝い・開局祝いにふさわしい贈り物のため、「被ってしまう」という問題が発生します。
もちろん、胡蝶蘭がたくさんあれば、さらに豪華で美しくなるでしょう。
とはいえ、「他の人とは違ったものを贈りたい」という気持ちにもなってきますよね?
ここでは、胡蝶蘭以外で、開院祝い・開局祝いにふさわしいお花や植物にはどんなものがあるか、見ていきましょう。

観葉植物

観葉植物は、空気を清浄化したり、湿度を一定に保ったりするなどの「環境への効果」や「リラックス効果」が期待できます。
また、花をつけない観葉植物であれば、香りや花粉の心配もありません。
なお、開院・開局祝いとして観葉植物を選ぶ場合は、手入れが簡単で、手間のかからない種類のものを選びましょう。
HanaPrimeでは、贈り先に合わせた開院・開局祝いにふさわしい観葉植物を数多くそろえています。是非、チェックしてみてください。

手入れが簡単で開院・開局祝いにふさわしい観葉植物を見る

フラワーアレンジメント

ラワーアレンジメントは、華やかさで院内を明るく演出する効果が期待できます。
また、花瓶などに活け替える必要がないため、美しい状態が保てるだけでなく、手間をかけさせる心配もありません。
なお、フラワーアレンジメントを送る際は「開院・開局祝い」であることをお店に伝え、お店の方に病院に贈るのにふさわしいお花を選んでもらうと安心です。
HanaPrimeでは、贈り先に合わせた開院・開局祝いにふさわしいアレンジメントを相談し、オーダーすることもできます。是非、お問合せフォームよりご相談ください。

開院祝い・開局祝いにおすすめのアレンジメントを見る

スタンド花

スタンド花は、専用のスタンド台についた花器に生花をアレンジする大型のアレンジメントのことで、何よりも「豪華」なのが特徴です。
開院・開局といった、新たな門出を盛大にお祝いするのにふさわしい贈り物といえるでしょう。
なお、スタンド花は基本的に屋外に飾るものなので、室内に飾るフラワーアレンジメントよりも花が選びやすいというメリットもあります。
HanaPrimeでは、贈り先に合わせた開院・開局祝いにふさわしいスタンド花をお選びいただけます。是非、チェックしてみてください。

開院・開局祝いにふさわしいスタンド花を見る

マナーと相場を踏まえて胡蝶蘭を気持ちよく贈ろう

香りや花粉の少ない胡蝶蘭は、衛生面で配慮が必要な病院・クリニック・薬局などの開院・開局祝いにピッタリな贈り物です。
新たな門出にふさわしい胡蝶蘭は、心から喜んでいただけるよう、相場を踏まえて選び、マナーを守って贈りましょう。
なお、贈る胡蝶蘭の相場は、贈り先との関係性や贈り先の規模によっても変わってきます
また、開院・開局準備に忙しい相手には、お祝いを 贈るタイミングも重要です。
悩んだら、まずは近くの花屋さんに相談すると良いでしょう。
最近では、オンライン販売の花屋さんも多く、メールで相談に乗ってくれたりもします。
オンライン販売の場合、本来営業時間外のタイミングでも相談することができるので、是非活用してみて下さい。
HanaPrimeでは、さまざまな金額・サイズの胡蝶蘭を取り扱っていて、Webサイトやメールからの注文も可能です。
さらに、届いた胡蝶蘭が痛んでいた場合には、保証(お届けから7日以内・スタンド花は除く)が受けられるため、万が一の場合にも安心です。
相場にふさわしい胡蝶蘭を豊富な種類のなかからを選択することができます。是非、一度覗いてみてください。

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