ノコンギクの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
ノコンギクの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ノコンギクの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 守護
- 長寿と幸福
- 忘れられない想い
目次
INDEX
ノコンギクの花言葉は「守護」「長寿と幸福」「忘れられない想い」
ノコンギクには、「守護」「長寿と幸福」「忘れられない想い」という意味の花言葉があります。
「守護」「長寿と幸福」というのは、地中茎が増えて花が咲き広がる生命力に満ちている様から連想できます。その力強さで守られ、幸運のパワーまでもらえそうです。
「忘れられない想い」は、一度見たら鮮やかな紫の可愛い姿を忘れることができないという想いが宿っています。
縁起の良い花なので、敬老の日や両親への感謝の気持ちを贈るのに適しています。
ノコンギクの怖い花言葉
ノコンギクに怖い花言葉はありません。
ノコンギクの花言葉の由来
「守護」は、ノコンギクが日本全土で古くから親しまれ、長い間人々の心を癒してきたことからついています。
「長寿と幸福」は、枝先に密集して咲く美しい立ち姿に幸福感が漂うことに由来しています。幸福を願って、花占いをしたことがあるかもしれません。
「忘れられない想い」は、夏が過ぎ去り季節が移ろう儚さを表しています。
ノコンギクの花言葉に似ている花は?
「守護」という花言葉に似ている花
「長寿と幸福」という花言葉に似ている花
「忘れられない想い」という花言葉に似ている花
ノコンギクの花言葉と真逆の意味の花
ガランサスは「あなたの死を望みます」、マリーゴールドは「絶望」、ロベリアは「敵意」という花言葉を持ちます。
【英語版】ノコンギクの花言葉
英語版の花言葉は、「沈黙」「献身的な愛」です。
ノコンギクは自然の野山で暑さや寒さに耐えたくましく育つ植物ですが、その咲き姿はどこか控えめで静かに咲いている様子を表現しています。
ノコンギクは誕生花の花なの?
ノコンギクの名前の由来
ノコンギクは、「野(ノ)」に咲く「紺(コン)」色の「菊(キク)」という意味で名付けられました。
実際には、紫の花を咲かせます。
英名の由来
「Wild chrysanthemum(ワイルド クリサンティウム)」は、そのまま「野生の菊」と訳します。
和名の由来
ノコンギクの和名は「ノコンギク(野紺菊)」です。
日本固有種の花で元々野山に自生している「野に咲く紺の菊」から、ノコンギク(野紺菊)と呼ばれます。
正式な学名
ノコンギクの正式な学名は「Aster microcephalus var. ovatus(アスターマイクロセファルス)」です。
キク科アスター属に分類されるため、この名前となっています。var. ovatusは、変種名:卵形の意味です。
ノコンギクってどんな花?
ノコンギクは「野菊」と言われるものの一つで、日本の本州・四国・九州に自生する多年草です。地下茎を伸ばして増え、日当たりの良い場所を好み、反日陰でも育ちます。
初心者でも育てやすく、手間がかからない花です。春から初夏は背丈が低く、開花期に花茎を伸ばして小さな頭花を多数咲かせます。暑さ、寒さに強く丈夫な花です。
一般的には紫の花を咲かせ派手さはありませんが、小花がいっぱいの様子は清楚で印象的な感じを受けます。花の色は薄紫から紫、白、ピンクなどもあります。
ノコンギクを園芸種に改良したものが、「コンギク」として流通しています。ノコンギクより花付きがよく、色鮮やかなのが特徴です。ヨメナと良く似ていますが、葉の両面に毛が生えていればノコンギクです。
ノコンギクの風水
ノコンギクは、風水ではあまり用いられないようです。
色の効果はあるので、白や薄い紫のノコンギクが咲き誇っている写真や描かれた絵を寝室に飾ると、気持ちが浄化され落ち着いた気持ちで眠りにつけるでしょう。
ノコンギクの飾り方
野山で慎ましく花をつけるノコンギクですが、日常に取り入れると寄り添うように咲くその姿が愛おしい花です。寄せ植えを買ってきて置いておくと、風に揺れる姿に風情を感じることができます。
開花期間が長くたくさんの花を咲かせるので、花色の良いところを摘んで切り花として楽しむのもおすすめです。
切り花は好きな花瓶を使ってシンプルに飾ると、自然界の野の花のイメージと繋げることができ心を落ち着かせてくれるでしょう。
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