リューカデンドロンの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

リューカデンドロンの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

リューカデンドロンの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 沈黙の恋
  • 閉じた心を開いて
  • 物言わぬ恋

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リューカデンドロンの花言葉は「沈黙の恋」「物言わぬ恋」「閉じた心を開いて」

リューカデンドロンには「沈黙の恋」「物言わぬ恋」「閉じた心を開いて」という花言葉があります。

意味ありげな花言葉を持つリューカデンドロンは、南アフリカ原産の「エキゾチックな姿」が特徴的です。

茎の先で花びらのように見える部分が「苞葉(ほうよう)」と呼ばれる葉で、花は苞葉の中心部分に隠れています。

「沈黙の恋」「閉じた心を開いて」そんな悲しげな花言葉をよそ目に、水揚げも良く長持ちするためドライフラワーにも重宝される花です。

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リューカデンドロンの花言葉の由来

花言葉「物言わぬ恋」「沈黙の恋」の由来は、花びらのような苞葉に包まれた「可憐な花」の姿からつけられたといわれます。

赤や緑・黄色などの艶やかな苞葉に守られた恋人(蕾)に、会えない切なさが伝わってくるような花言葉です。

また「閉じた心を開いて」の由来は、蕾を守るため「固く閉じてた」苞葉が、少しずつ開いていく姿からつけられたのでしょう。

リューカデンドロンは、苞葉に隠れた蕾が成熟するにつれて開花する花です。

しい人の閉ざされた心を溶かしたい」そんな願いが、リューカデンドロンの花言葉には込められているのです。

リューカデンドロンの花言葉は色によって違うの?

リューカデンドロンには多くの品種がありますが、花言葉が色の違いによって分けられることはありません。

どのリューカデンドロンも、苞葉に隠れた蕾から連想される「沈黙の恋」「物言わぬ恋」「閉じた心を開いて」という花言葉は一緒です。

リューカデンドロンの花言葉に似ている花は?

リューカデンドロンの花言葉に似ている花は次のとおりです。

「物言わぬ恋」「沈黙の恋」という花言葉に似ている花

「閉じた心を開いて」という花言葉に似ている花

リューカデンドロンの花言葉と真逆の意味の花

アマリリスには「物言わぬ恋」「沈黙の恋」と真逆の意味を持つ「おしゃべり」という花言葉があります。

「閉じた心を開いて」の真逆な花言葉として、フジ「あなたを歓迎します」やペチュニアの「あなたといると心が静まります」が代表的です。

リューカデンドロンは誕生花の花なの?※誕生花へ誘導

リューカデンドロンは1月22日」「8月10日」「9月4日」の誕生花です。

気品たっぷりのトルコキキョウや淡いバラのアレンジに、苞葉がグリーンのリューカデンドロンをあしらって、気になる人の誕生日に贈ってみてはいかがでしょうか。

リューカデンドロンのエキゾチックな花姿が、彼の心を力強く掴んでくれることでしょう。

リューカデンドロンの名前の由来

硬い苞葉と葉が特徴的なリューカデンドロンは、ギリシャ語で「白い樹木」という意味合いがあります。

英名の由来

リューカデンドロンという名前の由来は、ギリシャ語のLeuca(リューカ=白い)、dendron(デンドロン=木)という2つの単語の組み合わせによって名づけられました。

もっとも、リューカデンドロン属の品種によっては、光の角度の違いで葉が白色(Leuca)や銀色に見えることからも由来しています。

原産国はアフリカですが、オーストラリアやニュージーランドによる積極的な交配によって園芸植物となりました。

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和名の由来

和名は「ギンヨウジュ(銀葉樹)」です。

リューカデンドロンの品種は80種類以上と豊富にあり、銀色に光る葉を持つ品種もあります。

これらの苞葉や葉も硬くツヤツヤしていており、長持ちするのが特徴的な常緑低木樹です。

正式な学名

リューカデンドロンの正式な学名は「Leucadendron」です。

見た目も鮮やかな葉や苞葉を持つリューカデンドロンは、多肉植物とも相性抜群なので、アイデア次第でカラーリーフとしても楽しめるでしょう。

リューカデンドロンってどんな花?

原産国南アフリカ
科・属ヤマモガシ科 リューカデンドロン属
タイプ常緑性低木樹~高木(品種による)
花のサイズ花径約1.5~5㎝
香りほとんどない
草丈1~3m(品種によって10~15m)
開花時期5~8月
旬の季節5~8月
花持ち日数2週間程度
出回り時期オールシーズン

個性的な花を持つリューカデンドロンは、雄雌異株(しゆういしゅ)の珍しい花です。

雄雌異株とは、別々の株に雌花と雄花がつくもので、樹木では「イチョウ」や「ヤナギ」などがあります。

柳葉形の葉の表裏は銀白色の軟細毛に覆われており、花は苞葉の中心にある頭状部分にあるのがわかります。

赤や黄色・緑に色づいた苞葉が開くと、松ぼっくりのような形の蕾から可らしい雌しべと雄しべをのぞかせて開花します。

リューカデンドロンの飾り方

1本だけでもキリッと際立つリューカデンドロンは、どんな花でも引き立ててくれる優秀な存在です。

花持ちも良いので壁や天井から吊り下げる「ドライフラワー」も良いでしょう。

これを「ハンギング法」といいますが、花茎の下部を麻紐などで固定して逆さまにし、直射日光を避けて吊り下げるだけなので簡単な飾り方です。

他方、グリセリン溶液に切り花を吸わせる方法も、生花と同じような質感を楽しめるドライフラワーになります。

ハンギング法もグリセリン法も自然乾燥期間は2〜3週間程度が目安です。

花瓶に挿す場合は、茎の切り口を縦方向にハサミで切ることで長持ちしますが、花や葉が黒くなった場合は最後の合図となるでしょう。

リューカデンドロンの商品の紹介

丈夫な切り花として人気の高いリューカデンドロンは、多種多様な品種が揃っています。

どの花も華麗で個性的な花姿なので、お気に入りの花も見つけやすいでしょう。

非常に丈夫なリューカデンドロンは切り花としても長持ちするほか、切り花から挿し木へと増やせるので楽しみかたも充実しています。


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