アストランティアの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
アストランティアの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
アストランティアの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 知性
- 星に願いを
- 愛の渇き
目次
INDEX
アストランティアの花言葉は「愛の渇き」「星に願いを」「知性」
アストランティアの花言葉には「愛の渇き」「星に願いを」「知性」があり、星のような花のかたちや、花が持つ雰囲気が由来です。
乾いたようなカサカサした質感が特徴で、生花だけでなくドライフラワーでも親しまれています。
草花や小花をまとめたナチュラルブーケにおすすめです。
アストランティアの花言葉は色によって違うの?
アストランティアの花色は、赤、ピンク、白の3種類です。
アストランティアにつけられた花言葉は、そのまま色にもつけられています。
赤 | 愛の渇き |
ピンク | 知性 |
白 | 星に願いを |
アストランティアの怖い花言葉
アストランティアには、怖い意味の花言葉はありません。
「愛の渇き」は、飢えのようなネガティブなイメージに捉えられがちですが、愛への希望に満ちたポジティブな花言葉です。
アストランティアの花言葉の由来
アストランティアの花言葉は3つあり、それぞれの由来は次のとおりです。
花言葉「星に願いを」の由来
「星に願いを」の花言葉は、アストランティアの花のかたちが星のように見えることが由来です。
アストランティアの名前の由来が、ギリシャ語の星を意味する「アストラ」から付けられていることも関係しています。
花言葉「愛の渇き」の由来
「愛の渇き」の花言葉は、お花が乾燥しやすくドライフラワーにも向いていることが由来です。
花言葉「知性」の由来
「知性」という花言葉は、アストランティアのすっきりとした姿からつけられたとされています。
アストランティアの花言葉に似ている花は?
アストランティアと似た花言葉がついている花を紹介します。
「愛の渇き」に似ている花
「知性」に似ている花
「星に願いを」に似ている花
アストランティアの花言葉と真逆の意味の花
アストランティアと、真逆の意味の花言葉がついている花を紹介します。
「愛の渇き」と真逆の意味を持つ花
「知性」と真逆の意味を持つ花
「星に願いを」と真逆の意味をもつ花
【英語版】アストランティアの花言葉
アストランティアの英語での花言葉は、「強さ」「純粋さ」「勇気」です。
アストランティアは誕生花の花なの?
アストランティアの名前の由来
アストランティアの花びらに見えるところは、葉の一部が変化した「苞(ほう)」と呼ばれる部分です。
それが星に見えることから、ギリシャ語で星を意味するアストラが名前の由来となりました。
英名の由来
アストランティアの英名は「masterwort(マスターウォート)」です。
「great masterwort(グレートマスターウォート)」と混同されますが、こちらはアストランティアのマヨールという品種の英名になります。
和名の由来
アストランティアの和名はなく、学名からそのまま「アストランティア」「アストランチア」「アストランチャ」などです。
英名から、マスターウォートとも呼ばれます。
正式な学名
アストランティアの正式な学名は「Astrantia(アストランティア)」です。
日本の園芸品種によくあるマヨール品種は「Astrantia major(アストランティア・マヨール)」が学名になります。
ギリシャ語で星を意味する「Astra(アストラ)」が語源で、総苞が光を放った星のかたち、花序が星のきらめきに見えることが由来です。
アストランティアってどんな花?
原産国 | ヨーロッパ、西アジア |
科・属 | セリ科・アストランティア属 |
タイプ | 多年草 |
花のサイズ | 直径2㎝~3㎝ |
香り | かすかな甘い香り |
草丈 | 40㎝~80㎝ |
開花時期 | 5月~7月、9月頃まで咲くこともある |
旬の季節 | 初夏~夏 |
花持ち日数 | 5~7日 |
出回り時期 | 国産は初夏から夏にかけて。輸入品は年中手に入りやすい。 |
アストランティアはヨーロッパ原産の多年草で、イングリッシュガーデンで好まれる代表的な花のひとつです。
花びらに見える部分は総苞で、中心に小花が密集し、半円球状に盛り上がって咲きます。
2㎝~3㎝の小さな花がふんわり揺れる素朴で趣のある姿と、カサカサした独特の質感が特徴です。
ポイントに入れると洗練された雰囲気になるため、花嫁のブーケなどウェディングでも人気があります。
開花時期は5月から7月の初夏から夏にかけてですが、年中出回っている切り花はほとんどが輸入品です。
アストランティアの風水
アストランティアは、希望や明るい未来を期待できるポジティブなエネルギーのある花です。
ワインレッドのアストランティアは、赤色の情熱と茶色の不動産運や安定力を併せ持っています。
着実にお金を貯めていける色と言われているので、経済的に安定したいときに飾るといいでしょう。
恋愛運や出会い運を高めたいときはピンクを、厄除けやリフレッシュしたいときは白がおすすめです。
アストランティアの飾り方
アストランティアを庭で育てる場合は、夏越しできるかがポイントです。
寒さに強く暑さに弱いため、明るい日陰の涼しい環境で育てれば、毎年お花を楽しめるでしょう。
カサカサした質感で乾燥しやすいので、切り花はドライフラワーや押し花にして楽しむのもおすすめです。
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