ローダンセマムの花言葉｜名前の由来｜花言葉・誕生花

ローダンセマムの花言葉は「永遠の愛」「気丈に」「誠実」

ローダンセマムの花言葉は「永遠の愛」「気丈に」「誠実」です。

白色やピンク色、やわらかな淡い黄色などの小ぶりな花を咲かせます。

可愛らしい見た目からは想像がつかないほど耐寒性が強く、マイナス10度まで耐えるという逞しさも兼ね備えた花です。

ローダンセマムはその可憐な見た目から、花束など贈り物としても人気があります。

ローダンセマムの花言葉には色による違いはありません。

ローダンセマムに怖い花言葉はありません。

「永遠の愛」は、愛らしい見た目と開花時期が長いことからつけられました。

「気丈に」は、雪が降り積もるほど寒さが厳しい環境でも、春になるとまた凛とした花を咲かせる姿に由来します。

「誠実」は、上に真っすぐ茎を伸ばして育つ、ローダンセマムのぶれない実直な様子が、誠実という言葉を連想させることからつけられました。

ローダンセマムの花言葉に似ている花は次の通りです。

ローダンセマムの花言葉と真逆の意味の花を紹介します。

ローダンセマムの英語版の花言葉は、はっきりとしていません。

ローダンセマムは1月23日、2月12日、3月30日の誕生花です。

Rhodanthemum（ローダンセマム）という名前は、ギリシア語でバラを意味する「Rhodon」と、花を意味する「Anthemon」が語源です。

ローダンセマムとバラの見た目は似ていませんが「バラのように美しい」という意味合いが含まれているという説があります。

ローダンセマムの英名は「Moroccan daisy（モロッコデージー）」です。

北アフリカのモロッコが原産地で、また見た目がデイジー（デージー）の花に似ていることに由来します。

ローダンセマムの和名は「朝霧小菊（アサギリコギク）」です。

ローダンセマムの特徴は、可愛らしい花と、白がかった銀色の美しい葉です。

シルバーリーフが生い茂っている姿が、まるで朝霧のように見えること、またキク科の植物であることから「朝霧小菊」と名付けられました。

ローダンセマムの学名は「Rhodanthemum（ローダンセマム）」です。

先述の通り、ギリシア語でバラを意味する「Rhodon」と、花を意味する「Anthemon」が語源と言われています。