プリムラの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

プリムラの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

プリムラの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 信頼
  • 美の秘密
  • 青春の始まりと悲しみ
  • 青春の恋
  • 運命を開く
  • 後援のない功績

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プリムラの花言葉は「青春の始まりと悲しみ」「青春の恋」「運命を開く」

プリムラの花言葉は「青春の始まりと悲しみ」「青春の恋」「運命を開く」

青春のほろ苦さや甘酸っぱさ、そして力強さと希望を感じる花言葉は、プリムラが寒い時期から可憐に開花する様子に由来しています。

プリムラの仲間は世界に500種以上あり、花の様子も様々なことから色別・種類別の花言葉も実に豊富なプリムラ。

次からその多様さを確認していきましょう。

プリムラの花言葉は色によって違うの?

プリムラにはピンク、白、黄、アプリコット、オレンジ、紫、青、複色など非常に多くの色があり、その中でも赤と紫には独自の花言葉がつけられています

「美の秘密」「後援のない功績」
「信頼」

また、プリムラは種類によっても花言葉が異なり、各種類の主な色と花言葉は以下の通りです。

プリムラの種類主な色花言葉
プリムラ・オブコニカピンク、白、アプリコットなど「しとやかな人」「青春の美しさ」
プリムラ・シネンシス赤、白、青など「永遠の愛情」
プリムラ・ジュリアン赤、ピンク、白、黄、紫、青、えんじ、複色など「青春の喜びと悲しみ」「青春の恋」
プリムラ・ポリアンサピンク、白、黄、オレンジ、紫、青、複色など「富の誇り」「無言の
プリムラ・マラコイデスピンク、白、紫、青紫など「運命を切り開く」「気取らない」「素朴」

このような花言葉の多様さは、種類や色が豊富なプリムラならではの特徴ではないでしょうか。

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プリムラの怖い花言葉

プリムラには怖い花言葉はありません

プリムラの花言葉の由来

プリムラの花言葉は開花時期に由来しています。

寒い時期から咲き始め、初夏を目前に開花時期を終了する様子が青春の悲しみや恋に例えられ、「青春の始まりと悲しみ」「青春の恋」という花言葉がつけられました。

また、厳しい寒さに耐えながら可憐な花をつけるひたむきさや力強さが「運命を開く」の花言葉につながっています。

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プリムラの花言葉に似ている花は?

プリムラの花言葉に似ている花を紹介します。

「青春の始まりと悲しみ」に似ている意味の花

「青春の恋」に似ている意味の花

「運命を開く」に似ている意味の花

プリムラの花言葉と真逆の意味の花

プリムラの花言葉と真逆の意味の花は以下のとおりです。

「青春の始まりと悲しみ」と真逆の意味の花

「青春の恋」と真逆の意味の花

  • 「恋をするには若すぎる」バラ(白いつぼみ)
  • 「失われた愛」チューリップ(白)
  • 「薄れゆく愛」シュウメイギク
  • 「追憶の愛」ハルジオン

「運命を開く」と真逆の意味の花

【英語版】プリムラの花言葉

プリムラ全般の英語の花言葉は「early youth(青春のはじめ)」「young love(青春の恋)」「I can’t live without you(あなたなしでは生きられない)」です。

色別の花言葉もあり、赤いプリムラは「unpatronized merit(後援のない功績)」、紫のプリムラは「confidence(信頼)」という花言葉が付けられています。

プリムラは誕生花の花なの?

プリムラは種類によって誕生花になっている日が異なるので、ここでは一部の種類について紹介しましょう。

プリムラ・オブコニカ2月11日2月23日3月1日4月7日11月3日12月9日12月19日
プリムラ・ジュリアン1月1日1月30日12月29日
プリムラ・ポリアンサ1月22日1月25日2月19日3月2日3月9日3月23日3月28日4月25日
プリムラ・マラコイデス1月3日1月18日1月21日2月12日3月25日4月28日

このように、多くの日が各種のプリムラに対応しています。

プリムラの名前の由来

プリムラの名前はラテン語の「primos(最初)」や「prima verola(春一番の花)」という言葉に由来するといわれています。

プリムラは早い種類で11月ごろから花を付けはじめ、遅い種類でも1月ごろには開花がスタートする花です。

他の花が姿を見せる春に先駆け、最初に花を咲かせることがプリムラと名付けられる理由になりました。

英名の由来

プリムラは英語で「primula(プリムラ)」や「primrose(プリムローズ)」と呼ばれています。

「primula」がラテン語の「primos(最初)」や「prima verola(春一番の花)」に由来するのは先ほどご紹介したとおり。

「primrose」は「primos(最初)」と「 rose(バラ)」で「最初に咲くバラのように美しい花」を表しているという説や、古い時代に使用された英語の「primerole(初めての児)」に由来するという説があります。

和名の由来

プリムラの和名は「西洋サクラソウです。

サクラソウは日本で古くから栽培されている多年草で、プリムラと同じくサクラソウ科 サクラソウ属の植物。

プリムラはサクラソウに花姿が似ていることから西洋版のサクラソウと捉えられ、「西洋サクラソウ」と呼ばれるようになりました。

正式な学名

プリムラの学名は「Primula」で、英名と同じ表記です。

由来も同様にラテン語の「primos(最初)」や「prima verola(春一番の花)」から来ていると考えられています。

プリムラってどんな花?

原産国中国、ヨーロッパ
科・属サクラソウ科 ・サクラソウ属
タイプ多年草(日本の気候では一年草)
花のサイズ3~6cm
香りほぼ無香(黄のプリムラのみ優しい甘い香り)
草丈5~50cm
開花時期11~4月
旬の季節11~4月
花持ち日数1~2週間
出回り時期10~3月上旬(苗の出回り)

プリムラは種類や色、花の形が非常に豊富で、世界には500種を超えるプリムラが分布しているといわれています。

特に人気が高く名が知られているのが次の5種類。

中国原産の「プリムラ・オブコニカ」「プリムラ・ポリアンサ」「プリムラ・シネンシス」、ヨーロッパ原産の「プリムラ・マラコイデス」「プリムラ・ジュリアン」です。

それぞれの種類の中にも様々な色や咲き方があり、ピンク・黄・白などを中心にした多種多様な彩りと、一重咲きからバラ咲きまで多彩な姿を見せるプリムラ。

種類によって開花のタイミングは少しずつ異なるものの、11月~2月の寒い時期に花を付けはじめ、4月ごろまで美しい姿を楽しむことができます

本来は多年草ですが、高温多湿の環境に弱いため、日本の気候では夏を超えるのが難しく、一年草として扱われることが多い植物。

花壇などで夏越しをしたい場合は、夏の間になるべく日陰になるような場所に植え、干からびないように管理することが必要です。

プリムラの風水

プリムラは風水においてチャレンジを後押しする力があると考えられています。

新しいことに挑戦するときにお部屋に飾ったり、親しい方の転機に贈り物として用意するのも良いでしょう。

また、プリムラは色によって様々なパワーを持つといわれ、相性のいい方角も異なっています。

ピンクのプリムラは恋愛運をアップさせる効果があり、北の方角に飾ると良いでしょう。

黄のプリムラは金運アップのパワーを持ち、西の方角に飾るのが効果的です。

白のプリムラは邪気を払う力を秘めているため、気が出入りする場所である玄関に飾るのが良いとされています。

プリムラの飾り方

プリムラは寒い時期にも可憐な花を咲かせてくれるため、冬の花壇の彩りとしてお庭に取り入れるのが良いでしょう。

小さな鉢植えにすれば、玄関先やお部屋の中でも手軽に楽しめます。

切り花として飾るには、茎の長いプリムラ・マラコイデスが見栄えもあってオススメ

すっと伸びた茎が花瓶に差しやすい上、花が穂のように付くため空間を華やかに演出します。

茎の短いプリムラを飾りたい場合は、小さなガラスの瓶に活けたり、水に浮かべるフローティングフラワーにしたりすると可愛らしい雰囲気に

プリムラは種類によって肌がかぶれる成分が含まれているため、手袋などで保護しながら飾りつけを試してみてください。


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