ヤブコウジの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ヤブコウジの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ヤブコウジの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • ふくよかな愛
  • 明日への幸福

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ヤブコウジの花言葉は「明日への幸福」「ふくよかな愛」

ヤブコウジの花言葉は「明日への幸福」「ふくよかな愛」

お正月の飾りとしても使われるヤブコウジの花言葉は「明日への幸福」「ふくよかな」です。

これらの花言葉はヤブコウジの歴史的背景や赤い実が縁起が良いことからきたと言われています。

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ヤブコウジの花言葉は色によって違うの?

ヤブコウジには白と薄ピンク、2色の花色があります。

しかし、色別の花言葉は特にないようです。

ヤブコウジの怖い花言葉

ヤブコウジには怖い花言葉はありません。

花よりも実を鑑賞して楽しむ人が多く、赤い実がなる木は縁起物とされていることから幸運をイメージさせる花言葉だけがつけられたのでしょう。

ヤブコウジの花言葉の由来

生薬としても重宝されるヤブコウジは特徴的な赤い実や歴史的な背景から花言葉がつけられたと考えられています。

それぞれの由来は次の通りです。

「明日への幸福」

古典園芸植物のヤブコウジは江戸時代には斑入り品種の人気に火がつき、巷を賑わせました。

品種により非常に高額で取引されたことからお金(幸運)を招くとされこの花言葉がつけられました。

「ふくよかな愛」

赤い実をつけるヤブコウジは古くから縁起物の木として知られています。

コロンとした赤い実愛情をイメージさせるところからこの花言葉がついたと考えられます。

ヤブコウジの花言葉に似ている花は?

「ふくよかな」に似ている花言葉

「明日への幸福」に似ている花言葉

ヤブコウジの花言葉と真逆の意味の花

愛情が薄れていくことを表すハスの「離れゆく愛」という花言葉はヤブコウジの「ふくよかな愛」とは真逆の意味の花言葉です。

青いアスターの「あなたを信じているけど少し心配」という花言葉は「明日への幸福」という未来への期待を感じさせるヤブコウジの花言葉とは反対の意味をもっています。

【英語版】ヤブコウジの花言葉

ヤブコウジの英語の花言葉はないようです。

原産地がアジア圏のため西洋では身近な花としてあまり知られていないのかもしれません。

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ヤブコウジは誕生花の花なの?

ヤブコウジは12月27日と12月30日の誕生花です。

花は7~8月頃に開花しますがヤブコウジはその赤い実が縁起が良いとされており、実のなる冬が旬となっています。

ここから冬の時期の誕生花になったと考えられます。

ヤブコウジの名前の由来

ヤブコウジの名前の由来は赤い実がミカンの仲間である柑子(コウジ)に似ていて、背丈が低く藪の中に自生していることからつけられました。

また、別名は十両(ジュウリョウ)と呼ばれ億両(ミシマシキミ)や万両(マンリョウ)、千両(センリョウ)、百両(カラタチバナ)、一両(アリドオシ)とともに縁起の良い植物とされています。

どれも赤い実をつける木ですが、「百両金」という中国名をもつセンリョウを基準に実のなり方や木の大きさを比べて名前がつけられたようです。

英名の由来

ヤブコウジの英名はMarlberry(マールベリー)です。

「Marl」は「泥灰土」、「berry」は「実」という意味がありますが、Marlberryの由来に関係あるかはっきりと分かっていません。

似ている発音で「桑」という意味のMulberry(マルベリー)という単語があり、スペルミスに思うかもしれませんが「Marlberry」と「Mulberry」は別の単語になります。

和名の由来

万葉植物の1つであるヤブコウジは和名で漢字では「藪柑子」と表記されます。

和名の由来は上記の名前の由来と同じく、実が柑子(コウジ)に似ていて藪の中に生えているところからきています。

ヤブコウジは万葉集の中では「山橘(ヤマタチバナ)」と呼ばれていました。

正式な学名

ヤブコウジの正式な学名はArdisia japonica(アルディシア ジャポニカ)です。

Ardisiaはギリシャ語で「槍先(やりさき)」という意味の「ardis」が由来になっています。

また「japonica」は同じくギリシャ語で「日本の」という意味です。

ヤブコウジってどんな花?

原産国日本・中国・朝鮮半島・台湾
科・属サクラソウ科ヤブコウジ属
タイプ常緑低木
花のサイズ約5~8mm
香りほとんどしない
草丈10~30㎝
開花時期花:7~8月開花 (実は10~2月になる)
旬の季節
花持ち日数不明
出回り時期10~12月頃

現在は赤い実が鑑賞用とされるヤブコウジですが、江戸時代はその葉に注目が集まり、白い斑入りの葉をもつ品種は金平糖に似ていることから「コンペ」と呼ばれていました。

今でも数々の品種が販売されていますが、斑入りのヤブコウジのほとんどは実がつきません。

半日陰でもよく育ち、初心者でも寄せ植えを楽しめます。

ヤブコウジの風水

部屋に花を飾ることは、空間に生気を呼び込み風水的にも良いと言われています。

ヤブコウジは夏には白または薄ピンクの花、秋から冬にかけては赤い実が楽しめます。

花の色によって相性の良い方角が違うので季節ごとにそれぞれの運と関係の深い方角に飾り、開運を目指してみてはいかがでしょうか。

夏(白または薄ピンクの花が咲く)

白は鬼門のある北東の方角と相性が良い色です。

白いヤブコウジの花を北東の方角に飾ることで、空間の浄化が期待できます。

また薄ピンクは南東と相性が良いため、恋愛運や結婚運を上げたい方は薄ピンクのヤブコウジの花を南東方向に飾るのがおすすめです。

秋~冬(赤い実をつける)

赤は東と相性が良く、やる気が出る色です。

気温が寒くなる秋から冬は活動量が減り気持ちも億劫になりやすい時期ですが、赤い実をつけたヤブコウジを東の方角に飾ることでモチベーションアップが見込めるでしょう。

ヤブコウジの飾り方

ヤブコウジは背丈が低いので寄せ植えや盆栽として育てるのに向いています。

寄せ植えの場合は縁起物のハボタン、季節の花などと一緒に植え、お正月飾りにしても良いでしょう。

また、ヤブコウジは実がなる盆栽では初心者でも育てやすく人気があります。

緑の少ない寒い季節でも身近に自然を感じることができ癒やさること間違いないでしょう。


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