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冬に咲く切り花のおすすめ7選|長持ちする花も知りたい

2021年11月2日

冬に咲く切り花のおすすめ7選

冬は多くの植物が休眠をする時期であり、屋外で咲いている花を見かけることは、ほとんどありません。

一方、フラワーショップなどでは、一足早く春に見頃を迎える花が店頭にならびます。

外で花を見る機会がぐっと減る時期だからこそ、部屋に花を飾って、華やかな雰囲気を楽しみましょう。

気温が低く、花持ちが良くなる冬は、切り花を飾るのにうってつけのシーズンです。そこで、冬におすすめの切り花の種類を7つ紹介します。

 

① シックな色合いとエレガントな花姿が魅力の「クリスマスローズ」

シックな色合いとエレガントな花姿が魅力の「クリスマスローズ」「クリスマスローズ」は、うつ向くように咲く可憐な花姿が特徴です。

クリスマスの時期に咲く、バラに似た花の意味で、その名がつきました

一重咲きや八重咲といった花の咲き方、カラーバリエーションにいたるまで種類は豊富です。

シックな色合いが多く、エレガントな装いで、落ち着いた大人の雰囲気を演出するのに適しています。

耐寒性のある丈夫な花で、鉢植えの場合、屋外でも育てられます。

② 冬の鉢花で人気の「シクラメン」は切り花も楽しめる

冬の鉢花で人気の「シクラメン」は切り花も楽しめる「シクラメン」は冬の代表的な鉢花で知られる、寒い季節に人気の品種です。

花色はピンク、レッド、ホワイトなどのカラーバリエーションがあり、花びらが上に反り返ったようなユニークな花姿をしています

冬から春にかけて、次々に花を咲かせるため、長期にわたって花を楽しめるのが魅力です。

シクラメンは鉢植えがポピュラーですが、花持ちが良く、切り花としても楽しめます。

切り花の場合、暖房があたらない涼しい場所に置き、2~3日に1回程度水を替えると、花がより長持ちします。

③ 和の雰囲気たっぷり!お正月飾りの定番「ハボタン」

和の雰囲気たっぷり!お正月飾りの定番「ハボタン」「ハボタン」には、「祝福」や「利益」といった縁起の良い花言葉があり、お祝い事やお正月飾りなどに欠かせない植物の1つです。

花姿が牡丹(ボタン)の花に似ていることから、その名がつきました。漢字では「葉牡丹」と表記します。

花姿といっても、実際に色づくのは花ではなく葉の方であり、いわゆるカラーリーフを観賞して楽しむタイプです。

寒い時期に見頃を迎えるハボタンは、鉢植えにも切り花にも適しています。

お正月は、松、竹、千両(センリョウ)などをプラスして、和風のアレンジメントを楽しむのもおすすめです

④ 多彩な花色が魅力!「アネモネ」は切り花向き

多彩な花色が魅力!「アネモネ」は切り花向き「アネモネ」は、地中沿岸やヨーロッパ南部原産の球根植物です。

春に見頃を迎える花ですが、切り花は冬の時期から流通します

花色はレッド、ブルー、ホワイト、ピンクなどと多彩で、部屋に飾ると、パッと明るく華やかな雰囲気になります。

アネモネはギリシャ神話やヨーロッパの伝説などに多く登場する異国情緒たっぷりの花で、一足早く春の訪れを感じたいときに飾るのもおすすめです。

⑤ アマリリスはクリスマスのアレンジメントにもおすすめ

アマリリスはクリスマスのアレンジメントにもおすすめ「アマリリス」は、まっすぐに伸びた長く太い茎の先に、ユリに似たエレガントな花を数個つけるのが特徴です。

可憐な花が隣り合って咲く様子がかわいらしく、にぎやかにも見えます。

本来、花のシーズンは春から初夏にかけてですが、ヨーロッパでクリスマスの花の定番として人気を集めていることもあり、国内でも冬の時期から流通しています。

アマリリスは切り花でもつぼみの状態からよく咲いて、花持ちも良いため、クリスマスシーズンをはじめ、冬の間楽しむのにぴったりです

レッド、ピンク、オレンジ、パープル、複色などのカラーバリエーションがあるほか、小ぶりな花から直径20cmほどの大輪まで、種類が豊富にあるのも魅力です。

⑥ バラに似た花姿が美しい「ラナンキュラス」

バラに似た花姿が美しい「ラナンキュラス」幾重にも重なる花弁が美しい「ラナンキュラス」は、しっかり確認しないと見間違ってしまいそうなほど、バラによく似た花姿をしています。

春に開花期を迎える花ですが、エレガントな花姿と花持ちの良さで花束やアレンジメントなどで人気があり、切り花として冬の時期も流通しています。

周囲をふんわりやさしい雰囲気に包み、春らしい空気を感じさせるラナンキュラスは、あたたかくなる季節を先取りするのにもぴったりです。

⑦ 冬らしさを楽しむなら「コットンフラワー」

冬らしさを楽しむなら「コットンフラワー」「コットンフラワー」は、いわゆる「綿花(めんか)」のことで、木綿(もめん)やコットンと呼ばれる布地に使われる天然素材のことです。

「フラワー(花)」の名前がついているものの、花ではなく、熟した綿(わた)の実のことを指します

綿の実は秋になると熟して、中からふわふわした白い綿毛が、はじけるように飛び出します。

その様子が花のように見えることから、「コットンフラワー」の名前がつきました。

もこもこした質感と、雪を連想させる白色は、冬らしさを演出するのに最適です。

まとめ

屋外で花を見かける機会が減る冬は、部屋に切り花を飾って楽しみましょう。フラワーショップには、年間を通して入手できる品種のほか、一足早く、春に見頃を迎える花がならびます。季節を先取りして春の花を飾り、本格的な春の訪れを待つといった楽しみ方もおすすめです。花と植物のギフト通販サイト「HanaPrime(ハナプライム)」では、室内を華やかに彩るおしゃれな花束やアレンジメントが豊富にあるので、ぜひご利用ください。

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