サンキライの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

サンキライの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

サンキライの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 元気になる
  • 不屈の精神

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サンキライの花言葉は「不屈の精神」「元気になる」

サンキライには「不屈の精神」や「元気になる」という意味の花言葉があります。

「不屈の精神」という意味を込めて贈る場合は、受験や資格試験に不合格だった方や、事業に失敗したけど再起を検討している方へ送る花束やアレンジメントにおすすめです。

「元気になる」という意味の花言葉がありますので、病気やケガの療養をしている人や、仕事上のトラブルや家庭問題を抱えて気落ちしている方へのプレゼントに適しています。

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サンキライの花言葉は色によって違うの?

サンキライは色によっての花言葉の違いはありません。4~5月ごろに花が咲きますが、花は基本的に薄い黄緑色です。

市場に出回るのは花ではなく、花の後にできる実です。季節によって初夏から秋には緑の実、次第に黄色みがかっていき、冬場は赤い実になります。

サンキライの怖い花言葉

「不屈の精神」も「元気になる」はどちらも悪い言葉ではありません。しかし、贈る相手が現在、困難な状況であることが感じられるため、贈るタイミングには気をつける必要があります。

たとえば、受験に失敗した直後の気落ちしている時にサンキライを贈ってしまうと、相手はプレッシャーに感じてしまうからです。

少し時間をおいて、相手が「また頑張ろう」という気分になったタイミングを選べばきっと喜ばれるでしょう。

サンキライの花言葉の由来

サンキライの「元気になる」は、古来から実に毒消しの効果があるとされていたため、これらの花言葉がつけられました。

また、「不屈の精神」は、周りの植物にツルを巻き込んでどんどん繁殖していくことに由来します。

サンキライの花言葉に似ている花は?

「不屈の精神」という花言葉に似ている花

「元気になる」という花言葉に似ている花

サンキライの花言葉と真逆の意味の花

マリーゴールドには「絶望」という花言葉があり、ヒガンバナ(マンジュシャゲ)の「諦め」という花言葉があります。

サンキライの「不屈の精神」と真逆の意味です。

【英語版】サンキライの花言葉

英語版のサンキライの花言葉はありません。

これは古くからサンキライが花や実ではなく、根茎が主に薬として中国から西洋へ広まったためと考えられます。

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サンキライは誕生花の花なの?

サンキライは10月16日」「11月13日」「11月26日誕生花です。

花が終わった後の緑の実が、熟して赤く色づきはじめる頃です。

サンキライの名前の由来

サンキライは漢字で「山帰来」と書きます。

山で病気になった人が、サンキライの実を食べて回復し、家へ帰ってこれたことに由来します。

英名の由来

サンキライの英名は「China root(チャイナルート)」で、「中国の根」という意味です。

これはサンキライの地中にある根茎が、西洋で梅毒の薬として利用されていたことに由来します。

和名の由来

サンキライの和名は「サンキライ(山帰来)」の他にも、「サルトリイバラ(猿捕茨)」と言う名前があります。

トゲがある種類のサンキライが、山の中でサルを逃がさないほどしっかりと張り巡らされている事からつけられました。

正式な学名

サンキライの学名は「Smilax china(スミラックス チャイナ)」です。

名前から中国と関わりが深い植物であることが分かります。

ギリシャ神話には羊飼いの娘のスミラックスと、美しい青年クロッカスの話が残っています。

恋人同士の2人でしたが、神々から結婚を許されませんでした。クロッカスは絶望して自ら命を絶ってしまい、スミラックスは深い悲しみに暮れます。

同情した花の女神・フローラがスミラックスをイバラ状の植物に、クロッカスを花の姿に変えたのです。

サンキライってどんな花?

原産地日本・朝鮮半島・中国・インドシナ半島
科・属サルトリイバラ科またはユリ科・シオデ属
タイプツル性の多年草
花のサイズ7mmほど
香りほとんどしない
草丈70cm~350cm
開花時期4~5月
初夏~冬
花持ち日数10~14日
出回り時期最盛期6月~1月

サンキライは野原や山に自生しているツル性の多年草です。実は毒消し効果があるとされ、葉で柏餅を包む地域もあります。

中国産のサンキライは、根茎に解毒や利尿作用があり、皮膚の腫れ物やむくみにも効果があります。

日本産のサンキライと中国産のサンキライは本来は別種ですが、現在は、似ているいくつかの種類を含めて、すべてをサンキライと呼んでいます。

サンキライの飾り方と風水

サンキライは単独でも他の花材と一緒に活けるのにも適しています。

ジグザグとした1本のツルに放射状に実がついていますので、途中で切り分けて使います。

生け花や茶花のように和風に生けたり、アレンジメントの材料として洋風の花材にもおすすめです。

サンキライにはトゲのある種類がありますので、取り扱いの際には注意しましょう。

サンキライのドライフラワー

サンキライは乾燥させても赤い実の色落ちがほとんどなく、ドライフラワーにも適しています

赤い色がクリスマスリースやモダンなデザインのしめ縄飾りにもピッタリです。

ドライフラワーのサンキライをゆるめに2~3重の輪にするだけでも、ナチュラルな雰囲気のリースになります。

サンキライと風水

風水では花は邪気を払い、運気を上げるとされています。

緑色は南の方角と相性が良く、健康運や仕事運や勉強運をアップさせると言われているため、緑の実のサンキライを飾ると良いでしょう。

赤色は東の方角と相性が良く、積極性が高まると言われています。

赤い実のサンキライは、ここぞという時に後押しになるかもしれませんね。

風水とドライフラワー

ドライフラワーにしたサンキライは、風水では「死んだ花」とされ、自宅に飾るのは良くないとされています。

人に贈る際は相手に確認しておきましょう。

風水は気になるけどドライフラワーを飾りたい場合は、気のたまりにくい風通しの良い窓辺がおすすめです。


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