モモ(花桃)の花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

モモ(花桃)の花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

モモ(花桃)の花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 天下無敵
  • 恋のとりこ
  • 気立ての良さ
  • 長命

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モモ(花桃)の花言葉は「気立ての良さ」「恋のとりこ」「天下無敵」「長命」

ピンク色や白色などの美しい花を咲かせるモモ(花桃)には「気立ての良さ」「恋のとりこ」「天下無敵」「長命」という花言葉があります。

モモには、食用に栽培される「実桃」と、観賞用に栽培される「花桃」があります。

そのうち、後者の花桃はサクラの開花前に花を咲かせることが多く、春の代名詞とも言える花の1つです。

邪気を払う力をもつので、毎月3月3日のひな祭りにはモモ(花桃)の花を飾ることが一般的となっています。

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モモ(花桃)の花言葉は色によって違うの?

モモの花には白色やピンク色、赤色などがありますが、色によって花言葉に違いはありません。

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モモ(花桃)の怖い花言葉

モモの花には怖い意味の花言葉はありません。

ポジティブな意味のものが多く、プレゼントにも適した花です。

モモ(花桃)の花言葉の由来

モモは以下のような花言葉の由来を持っています。

「気立ての良さ」

「気立ての良さ」は、モモの実が女性らしさを思い浮かばせ、女性への敬いの象徴であることに由来しています。

桃という漢字は、木偏に“兆”と書きます。

木に多くの兆し(実)が生まれるという意味合いが込められており、多くの実(子ども)が生まれる様子を連想させるため、女性を象徴する花としてモモの花には「気立ての良さ」という花言葉がつけられまし

「恋のとりこ」

「恋のとりこ」は、モモの明るく華やかで美しい様子が由来となっています。

愛する人やパートナーへの深い愛情を意味する花言葉と言われています。

「天下無敵」

「天下無敵」は、昔話の『桃太郎』で、主人公の桃太郎がモモを武器に使い魔物を退治したことが由来です。

『桃太郎』の童話にもあるように、古くから魔除けの力や、計り知れない力強さがあると信じられていたため、モモに「天下無敵」という花言葉がつけられました。

「長命」

桃が「百歳(ももとせ)」までの長寿を表していることが、「長命」という花言葉の由来です。

先述の通り、桃は木に多くの実をつけるため、その数の多さを表すように「百(もも)」と呼ばれてきました。

百という言葉が百歳(ももとせ)までの長寿を表すようになり、不老長寿の力があると信じられてきたので「長命」という花言葉がついたのです。

モモ(花桃)の花言葉に似ている花は?

モモの花言葉に似ている花を紹介します。

「気立ての良さ」に似ている花

「天下無敵」に似ている花

「恋のとりこ」に似ている花

「長命」に似ている花

モモ(花桃)の花言葉と真逆の意味の花

モモの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次のとおりです。

「気立ての良さ」と真逆の意味の花

「天下無敵」と真逆の意味の花

「恋のとりこ」と真逆の意味の花

「長命」と真逆の意味の花

【英語版】モモ(花桃)の花言葉

モモには「I am your captive(私はあなたの虜)」「unequaled qualities(比類なき素質)」という英語版の花言葉があります。

また、フランスではモモの花に「patience(辛抱・忍耐)」という花言葉がつけられています。

冬の寒さに耐えて咲く、モモの花の強さからついたと言われています。

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モモ(花桃)は誕生花の花なの?

モモは3月3日」「4月12日誕生花です。

モモ(花桃)の名前の由来

モモの花の英名、和名、学名におけるそれぞれの由来を紹介します。

英名の由来

モモ(花桃)の英名は「Flowering Peach」です。

モモ(花桃)が観賞用として改良され、美しい花を咲かせることが由来です。

「Flowering」は「咲かせる」という意味で、Peachは桃の英名です。

果実をつける実桃とは異なり、桃が観賞用に美しい花を咲かせることを強調して「Flowering Peach」という名前が付けられました。

和名の由来

観賞用のモモの和名は「花桃」です。

これは、花桃が観賞用に品種改良されたことが由来です。

桃は太古から愛されてきましたが、江戸時代に入って、観賞用に品種改良が進められました。

同じ桃でも果実を収穫する「実桃」と区別し、美しい花や観賞であることを強調するために「花桃」という和名がつけられたのです。

正式な学名

モモの正式な学名は「Prunus persica(プルヌス ペルシカ)」です。

「prunus(プルヌス)」はラテン語で「スモモ」という意味です。

「persica(ペルシカ)」という種小名は「ペルシャの」という意味であり、紀元前1〜2世紀に中国からシルクロード経由でペルシャに渡ったことに由来しています。

モモ(花桃)ってどんな花?

原産地中国
科・属バラ科・スモモ属
タイプ落葉低木から小高木
花のサイズ3〜4cm程度
香り花枝からほのかに甘みのある香り
草丈2〜8m程度
開花時期3月中旬〜4月下旬
旬の季節
花持ち日数つぼみで4〜5日、開花後3日程度
出回り時期2〜3月ごろ

モモ(花桃)は、ピンク色や紅色、白色などの花びらを咲かせます。

サクラや梅の花と見た目が非常に似ていますが、モモの花は花弁の先が尖っているのが特徴です。

1つの節に2つの花を咲かせ、両側にそれぞれ花芽が1つずつあります。

開花時期は3月中旬~4月下旬、ちょうどサクラの開花時期の前に花を咲かせるため、お花見シーズンの前に観賞する春の花としておすすめです。

なお、桃の節句と開花時期(3月中旬~4月下旬)とずれているのは、旧暦の3月3日が、現在の4月上旬に当たることが関係しています。

モモ(花桃)の風水

風水的効果成長、家族の幸福、邪気払い
相性の良い方角
おすすめの飾る場所玄関、寝室、キッチン

モモの花には、成長や家族の幸福、邪気払いの風水効果があります。

モモの花を飾る際は、成長や家族の幸福を期待できる東向きがおすすめです。

東は調和の取れたエネルギー源である木のエレメントと共鳴すると考えられています。

ただし、モモ(花桃)を庭に植えるのは風水的によくないとされています。

あらゆる方角で悪影響があると言われており、たとえば北の方角に植えれば男性が女性とのトラブルに見舞われ、南の方角に植えると家の運気が低下するとされています。

モモの花は庭に植えず、家では玄関や寝室、キッチンなどに飾りましょう。

モモ(花桃)の飾り方

モモの花は、生け花として花瓶に飾るやり方がおすすめです。

モモの花はフラワーショップや通販サイトで売られているので、購入後、枝を斜めにカットして枝先に十字の切り込みを入れます。

花瓶にはたっぷりの水を入れて、その中に何本かモモの花を入れると、美しい見た目を楽しむことが可能です。

この時、モモの花に高低差をつけてあげると、立体感が出てより美しくなります。

また、枝を左右に横に広げるように活けると、モモの花の美しさが一層際立つのでおすすめです。


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