オステオスペルマムの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
オステオスペルマムの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
オステオスペルマムの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 元気
- 変わらぬ愛
- 無邪気
- ほのかな喜び
- 純情
目次
INDEX
オステオスペルマムの花言葉は「元気」「無邪気」「ほのかな喜び」「変わらぬ愛」
オステオスペルマムには「元気」「無邪気」「ほのかな喜び」「変わらぬ愛」という花言葉があります。
暖かい日差しと自然の風を好むオステオスペルマムは、花色もバリエーションに富んでいて、寄せ植えに大変人気のある植物です。
感謝の気持ちを表す花言葉がついているので、大切な人へのプレゼントや特別な日のアレンジメントに適しています。
オステオスペルマムの花言葉は色によって違うの?
オステオスペルマムには色とりどりの花色があり、色によって花言葉が異なります。
ここでは、主な3つの花色についている花言葉を見てみましょう。
花の色 | 花言葉 |
ピンク | 変わらぬ愛、純情 |
オレンジ | 無邪気 |
白 | 元気 |
ギフトとして贈る場合は、花の色と花言葉をうまく組み合わせ、メッセージカードに託すと喜ばれます。
オステオスペルマムの怖い花言葉
オステオスペルマムには怖い意味の花言葉はありません。
オステオスペルマムの花言葉の由来
「元気」「無邪気」は、晩冬でも寒さに負けずに懸命に咲き続けるオステオスペルマムの姿からつきました。
「ほのかな喜び」は、日差しの当たる日中に花びらを広げるオステオスペルマムが、夜間や雨の降る日には閉じてしまうはかなさに由来します。
また、開花期間の長さが、愛する人をいちずに思い続けているように見えることから「変わらぬ愛」という花言葉がつきました。
オステオスペルマムの花言葉に似ている花は?
オステオスペルマムの花言葉に似ている花は次の通りです。
「元気」に似ている花
- 「生命力」セイタカアワダチソウ、デイゴ、ススキ
- 「活発」チドリソウ、ナノハナ、ラークスパー
- 「陽気」ラークスパー、サフラン、シネラリア、チドリソウ、ハルシャギク、ユリ(黄)
- 「活力」サキシフラガ、アニス、ススキ、デイゴ
「無邪気」に似ている花
「ほのかな喜び」に似ている花
「変わらぬ愛」に似ている花
オステオスペルマムの花言葉と真逆の意味の花
マリーゴールド・キンセンカ・イトスギには「ほのかな喜び」と逆の「絶望」という花言葉がついています。
イベリスには「無関心」、アジサイには「冷淡」という花言葉があり、オステオスペルマムの「変わらぬ愛」とは全く逆といえるでしょう。
【英語版】オステオスペルマムの花言葉
オステオスペルマムの花言葉は、日本独自につけられた可能性が高く、英語版の花言葉は存在しません。
オステオスペルマムは誕生花の花なの?
オステオスペルマムは4月17日の誕生花です。
オステオスペルマムの名前の由来
オステオスペルマムという名前は、ギリシャ語の骨を意味する「osteon(オステオン)」と、種子を意味する「sperma(スペルマ)」からの合成語です。
「骨のような硬い種」を持つオステオスペルマムの特性から名付けられたと言われています。
英名の由来
オステオスペルマムの英名は「African Daisy(アフリカン デイジー)」といいます。
アフリカ原産のオステオスペルマムは、花の形状がデイジーに似ていることから「アフリカンデイジー(アフリカのデイジー)と呼ばれるようになりました。
なお、African(アフリカン)は「アフリカの」という意味があり、Daisy(デイジー)は「ヒナギク」を指しています。
和名の由来
オステオスペルマムの和名は「アフリカンキンセンカ(阿弗利加金盞花)」です。
日本でも、英名と同じ「アフリカンデイジー」と呼ばれることがあります。
正式な学名
オステオスペルマムの学名は「Osteospermum(オステオスペルマム)」で、学名がそのまま花の名前になっています。
オステオスペルマムってどんな花?
原産国 | 熱帯アフリカ、アラビア |
科・属 | キク科・オステオスペルマム属 |
タイプ | 多年草 |
花のサイズ | 3~5㎝程度 |
香り | 甘酸っぱい香り |
草丈 | 20~80㎝程度 |
開花時期 | 1月中旬~5月、9月中旬~11月中旬 |
旬の季節 | 夏 |
花持ち日数 | 5~7日程度 |
出回り時期 | 5月~7月 |
マーガレットに似た花を咲かせるオステオスペルマムは、バリエーション豊かな花色と優雅な花の形で人気があり、世界で約100種類が確認されています。
日本で栽培される品種の多くは多年草で、曇りの日や夜間では花を閉じる習性があります。
高温多湿に弱く、梅雨時は苦手とする植物ですが乾燥には非常に頑健です。
晩冬から梅雨入りまでの長い期間、色鮮やかな花を楽しむことができます。
オステオスペルマムの風水
オステオスペルマムの豊富な花色は、風水としても用いられており、花言葉の通り元気な活力や心地良い喜びを与えると言われています。
オステオスペルマムは玄関に飾ることで幸運を呼び込み、悪い気を追い払うことができます。
また、家族が集まるリビングに飾れば良い気が家の奥まで届くので、家族全員にポジティブなエネルギーが行き渡るでしょう。
東北には白い花
花風水では白い花には関係修復のパワーがあるとされています。
白いオステオスペルマムを裏鬼門である南西側に飾ることで人間関係のトラブルを修復できるとともに、家族関係も良好に向かうでしょう。
また、白い花には心の疲れを癒やす働きがあるので、精神を安定させたい場合も白いオステオスペルマムを飾るのがおすすめです。
東南や東にはピンクの花
ピンク色は愛情や恋愛運を高めてくれる色とされています。
自分に自信が持てない場合や恋に悩んでいる時に、ピンク色のオステオスペルマムを東南や東側に飾ることで、寂しさを追い払うことができ、恋人との心の絆が強化されることでしょう。
なお、濃いピンクのオステオスペルマムは願いが強く作用してほしい時に、薄いピンク色は新しい分野にチャレンジする時に飾ることで、花からパワーを得ることができます。
東北、北、西側には黄色の花
黄色の花は金運や運気アップを期待できる色とされています。
黄色のオステオスペルマムを東北や北側、西側に飾ることで自己改革が良い方向に向かい、仕事運にも恵まれるでしょう。
さらに、過去の仕事の過ちに悩んでいたり、大切な決断ができない時も、黄色いオステオスペルマムが勇気を与えてくれます。
東側には赤色の花
赤色の花は気運が上昇する色といわれ、健康運や勝負運に効果を発揮するとされています。
赤色のオステオスペルマムを東側に飾ることで、それまで以上に元気と活力がみなぎり、精神的にも強い自分になれます。
ただし、花風水では真南に赤い花を大量に飾るとトラブルが生じると言われているため、注意が必要です。
玄関には紫色の花
紫色の花は感性・センス運がアップするといわれ、住人の格がワンランクアップするとされています。
紫色のオステオスペルマムを玄関に飾ることで厄を追い払い、守護の力がアップします。
また、心の疲れも癒やしてくれるので、積極的に紫のオステオスペルマムを飾って運気を取り戻しましょう。
オステオスペルマムの飾り方
オステオスペルマムは太陽の光が大好きなので、なるべく明るい窓辺や日光が当たる場所に飾りましょう。
ただし、高温多湿に弱いため、夏が訪れる前に株の3分の1を切り戻し、花がらも摘み取っておくことで、風通しが良くなり翌年も元気な花芽がつくようになります。
地植え・鉢植えの場合
地植えや鉢植えで育てる場合、日当たりがよく、雨の当たらない軒下などで管理しましょう。
オステオスペルマムは「天気予報の花」とも言われるように、雨や曇りの日は花が咲きません。
長雨に当たると蒸れの原因になり、花自体も長持ちしないので注意が必要です。
切り花・フラワーアレンジメントの場合
花色が豊富なオステオスペルマムは、切り花やフラワーアレンジメントとして部屋に飾るのもおすすめです。
どちらの場合も、5分咲きほどに咲いた時に切り取り、すぐに水につけることで水分をより多く吸収できます。
オステオスペルマムは次々に美しい花を咲かせるので、上手に飾って楽しみましょう。
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