ミヤコワスレの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ミヤコワスレの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ミヤコワスレの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • しばしの憩い
  • 別れ
  • また会う日まで
  • 短い恋

\おしゃれな花束がすぐ届く/

花の通販はHanaPrime

ミヤコワスレの花言葉は「しばしの憩い」「別れ」「また会う日まで」「短い恋」

ミヤコワスレの花言葉は「しばしの憩い」「別れ」「また会う日まで」「短い恋」

ミヤコワスレの花言葉は「しばしの憩い」「別れ」「また会う日まで」「短い恋」です。

花言葉はどれも少し切ない意味を持つため、お祝いごとのプレゼントには向きません。

しかし転校や転勤、引越しなどの別れの際の贈り物として、新しい生活を応援するという意味を込めれば問題ないでしょう。

ミヤコワスレは江戸時代から活発に品種改良され、日本で古くから愛されてきたお花です。

シンプルな美しい見た目で、園芸品種としても人気が高いため、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。

ミヤコワスレの花言葉は色によって違うの?

ミヤコワスレには紫やピンク・白などがありますが、色による花言葉の違いはありません

花束の通販

ミヤコワスレの怖い花言葉

ミヤコワスレには怖い花言葉はありません

しかし「別れ」「短い恋」など、少し切なさを感じさせる花言葉が多いです。

ミヤコワスレの花言葉の由来

「しばしの憩い」「別れ」「また会う日まで」という花言葉は、順徳天皇にまつわるエピソードが由来です。

鎌倉時代に順徳天皇が承久の乱で敗北し佐渡へ流された際に、ミヤコワスレを見て都を懐かしんだことからこのような花言葉がついたとされています。

また順徳天皇が佐渡へ流されたエピソードに派生して「少しの間離れるが、また会える」という意味で「短い恋」という花言葉もできました。

簡単なアンケートにご協力ください

邪気を感じたことがある

ミヤコワスレの花言葉に似ている花は?

ミヤコワスレの花言葉に似ている花は以下の通りです。

「しばしの憩い」という花言葉に似ている花

  • 「休息」ポピー
  • 「心の安らぎ」ペチュニア
  • 「安らぎを与えてくれる」ルピナス

「別れ」という花言葉に似ている花

「また会う日まで」という花言葉に似ている花

  • 「また会う日を楽しみに」ネリネ
  • 「再会」ハーデンベルギア
  • 「また会いましょう」サネカズラ

「短い恋」という花言葉に似ている花

ミヤコワスレの花言葉と真逆の意味の花

ミヤコワスレの花言葉と真逆の意味の花は以下の通りです。

「別れ」という花言葉と真逆の意味の花

  • 「ずっと離れない」ニリンソウ
  • 「集う喜び」マトリカリア
  • 「いつまでもあなたと一緒」アングレカム

「また会う日まで」という花言葉と真逆の意味の花

「短い恋」という花言葉と真逆の意味の花

【英語版】ミヤコワスレの花言葉

ミヤコワスレには、海外の花言葉はありません

ミヤコワスレは誕生花の花なの?

ミヤコワスレは3月11日4月2日4月3日4月9日4月21日5月13日6月23日、8月1日の誕生花です。

ミヤコワスレの名前の由来

ミヤコワスレという名前は、順徳天皇のエピソードにもとづく和名です。

英語では全く違う名前もついているので、英名、和名、学名に分けてそれぞれの由来を紹介します。

英名の由来

ミヤコワスレの英名「Gymnaster(ジムナスター)」は、ギリシャ語で「gymnos(裸の)」と「Aster(星)」から成り立っており、ミヤコワスレの星のような見た目に由来しています。

和名の由来

和名の「ミヤコワスレ(都忘れ)」の名前の由来は、順徳天皇のエピソードが由来です。

承久の乱に敗れた順徳上皇が佐渡に流された際、庭で咲いていた美しい花に目を留め「都を忘れることができる花だ」と感じたことから名付けられたと言われています。

江戸時代以来、茶の湯の席で賞賛され、親しまれてきました。

また、別名「野春(のしゅんぎく)」や「東(あずまぎく)」とも呼ばれています。

正式な学名

ミヤコワスレの正式な学名は「Aster savatieri 」です。

この学名は、明治時代に存在したフランス人の医師で植物学者でもある「Lucovic Savatier(リュドヴィク・サヴァティエ)博士」の名前に由来しています。

日本の植物について研究していたサヴァティエ博士の功績に対してつけられました。

ミヤコワスレってどんな花?

原産国日本
科・属キク科 / ミヤマヨメナ属
タイプ多年草
花のサイズ3~4㎝
香りほのかな香り
草丈20~30cm
開花時期4〜6月
旬の季節春~夏
花持ち日数1〜2週間
出回り時期2〜6月
 

ミヤコワスレは日本に自生している「ミヤマヨメナ」の園芸品種です。

江戸時代から品種改良が盛んに行われているため、日本らしい名前の品種がたくさんあります。

  • 瀬戸の乙女:ピンクや黄色・白の3色の花色で、カラフルで可愛らしい品種
  • 江戸紫:濃い紫色が特徴で、エレガントな印象の品種
  • 瀬戸の花嫁:花嫁衣装のような真っ白な花色が特徴の品種
  • 浜乙女:ピンクと黄色で明るいポップな印象の品種
  • 青空:ラベンダー色の優しい色合いが特徴の品種

ミヤコワスレの風水

ミヤコワスレは風水の観点から見ると、平和や心の安定などポジティブな効果があるとされています。

ミヤコワスレの穏やかで清らかな花姿は、家庭やオフィスに静寂と平和をもたらすと信じられています。

そのためリビングルームや寝室などのリラックスできる場所に置くのがおすすめです。

またミヤコワスレの名前からもわかるように、過去の出来事や悩みを忘れさせ、心を癒す効果があるとされています。

ミヤコワスレの飾り方

ミヤコワスレは花壇や鉢に植えても楽しめますが、切り花として飾ることで花の美しさを最大限に生かすことができます。

どこか儚いような落ち着いた雰囲気を持っているので、ガラスの瓶に生けて寝室やリビングなどのリラックス空間に飾るのがおすすめです。

またミヤコワスレはキク科の花なので花持ちもよく、最低でも1〜2週間は花を咲かせます。

毎日水を変えるなどしっかりとお世話をすれば、2〜3週間は咲き続けてくれるでしょう。

ミヤコワスレだけで飾っても雰囲気を出すことができますが、カスミソウやすずらんなど他の花と一緒に飾ると、また違った雰囲気を楽しむことができます。


胡蝶蘭の通販

一覧へ戻る

オススメの記事

RECOMMENDED ARTICLES