プロポーズにおすすめの花束は何?バラ以外もあり?

「バラが王道だと思うけど、他にもおすすめのお花ってないの?」

「プロポーズで贈る花束の選び方が分からない」

「お花や花束の予算や渡し方が気になる」

このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

本記事では、プロポーズに贈るお花や花束の選び方やおすすめの種類に加え、予算や渡し方などを紹介します。

相手にぴったりのお花や花束を見つけて、プロポーズを成功させましょう。

HanaPrime(ハナプライム)では、プロポーズで贈るギフトとしてふさわしいお花や花束を数多く取りそろえています。

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目次

INDEX

  1. プロポーズに花束を贈る理由
  2. プロポーズの花や花束の選び方
  3. プロポーズで花や花束を贈る際の注意点
  4. プロポーズの花束におすすめの花の種類9選
  5. 迷ったらバラの花束【王道でハズレなし】
  6. プロポーズの花や花束の予算
  7. プロポーズ当日の花や花束の渡し方や隠し方
  8. プロポーズに花や花束を贈る際によくある質問
  9. プロポーズの花や花束を枯らさないための保存方法
  10. すてきな花束を選んでプロポーズを成功させよう

プロポーズに花束を贈る理由

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花が好きな彼女の場合は、プロポーズの花束にもこだわる必要があるようです。

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プロポーズの前日に花束が自分の手元に届くようにしっかり手配しておきましょう

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一生に一度の特別感を演出しやすい

プロポーズにお花や花束を贈る理由の1つとして、一生に一度の特別感を演出しやすいことが挙げられます。

お花や花束をプレゼントされる機会は多くないため、受け取った相手は普段と違う特別感を得られます。

特別感を演出することで、プロポーズされたシーンがより一層思い出に残りやすくなることに加え、贈られたお花や花束を見た際に余韻に浸れます。

一生に一度のプロポーズを特別な日にするために、お花や花束は欠かせないアイテムです。

付き合っている男性から花束をもらって嬉しくない女性はいない

パートナーから花束を贈られることで、嬉しく感じる方が多くいることもプロポーズにお花や花束を贈る理由です。

数多くある種類のなかから、自分のことを思いながら選んでくれたことが伝わるため喜ばれます。

実際、農林水産省が行った消費者調査において、花や緑をもらって「嬉しかった」と回答した方は、9割以上でした。

さらに、8割以上の方が贈ってくれた相手への好感度が上がったと回答しています。

「相手からの感謝、愛情、お祝いの気持ちが伝わった」や「相手が自分を思い出してくれたことがわかった」との回答が多く、お花や花束は、相手に気持ちを伝えるギフトとしてふさわしいことがわかります。

≫参考:消費者調査(一般家庭における花や緑の購入実態調査/調査AC)

一生に一度のプロポーズで大切なパートナーに喜んでもらえるように、想いを込めてお花や花束を贈りましょう。

写真映えするので彼女の家族・友達に自慢しやすい

お花や花束は写真映えするため、家族や友達に自慢しやすいこともプロポーズで贈る理由として挙げられます。

一生に一度の思い出の瞬間を写真に収めて、家族や友達に報告したいと考える方は多くいます。

華やかで存在感のあるお花や花束は、素敵なひとときに彩りを添えてくれるアイテムです。

写真を撮る際に、より一層幸せな気持ちが伝わります。

写真映え間違いなしのお花や花束は、家族や友達に報告したり、思い出を振り返ったりするための素敵な1枚が撮れるので、女性に喜ばれます。

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プロポーズの花や花束の選び方

プロポーズで贈るお花といえば、バラのイメージが強い傾向にあります。

しかし、お花の種類はさまざまであり、バラ以外でも問題ありません。

プロポーズで贈る際に選ばれるお花や花束として、定番のバラに加え、素敵な花言葉をもつものや相手の誕生花などが挙げられます。

プロポーズのお花や花束の選び方を紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

プロポーズの定番のバラを選ぶ

お花の種類は数多くありますが、プロポーズの定番のバラを選ぶことも1つの手です。

バラは、豪華で上品な見た目であることに加え、素敵な花言葉をもっていて、プロポーズにふさわしいためです。

バラの花言葉は次のとおりです。

バラの花言葉

赤色:「あなたを愛しています」「愛情」
白色:「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」
ピンク色:「愛の誓い」「可愛い人」

赤色のバラがプロポーズの定番ですが、色の種類も豊富にあるため、相手にぴったりのものを選びましょう。

関連記事:プロポーズに贈るバラの花束は何本がおすすめ?色で意味が変わるって本当?

想いを込めて花言葉で選ぶ

伝えたい想いと同じ花言葉をもつお花を選ぶこともおすすめです。

バラ以外にもプロポーズにふさわしい花言葉をもつお花はたくさんあります。

定番のバラではないものを選びたいと考えている方でも、素敵な想いをお花に込めて贈れます。

バラ以外でプロポーズにふさわしい花言葉をもつお花は、ガーベラひまわり、ユリなどです。

ガーベラ(赤):「燃える神秘の」「神秘」
ひまわり:「私はあなただけを見つめる」「憧れ」
ユリ(白):「純潔」「威厳」

上記以外にもプロポーズにふさわしいお花は豊富にあります。

想いを伝えるために花言葉にこだわって、プロポーズのお花を選んでみてください。

相手の誕生日にプロポーズするなら誕生花

相手の誕生日にプロポーズする場合は、誕生花を選んでみてはいかがでしょうか。

誕生日にプロポーズされるだけでも特別感がありますが、さらに誕生花をもらうことで嬉しさが増します。

誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花のことです。

月ごとの誕生花を以下の表にまとめてみました。

お花の種類
1月シンビジウム
2月フリージア
3月チューリップ
4月カスミソウ
5月カーネーション
6月バラ
7月ユリ
8月ひまわり
9月リンドウ
10月ガーベラ
11月
12月カトレア

また、月ごとだけではなく、うるう年を含めた366日すべてに誕生花が割り当てられています。

花言葉や相手の好みを考慮しつつ、月ごとや日ごとの誕生花のなかから、贈るプレゼントを選んでみましょう。

もちろん、誕生日以外にプロポーズする場合でも、誕生花は特別感があるため、贈るお花としておすすめです。

相手の好きな花やイメージに合う花束を選ぶ

プロポーズのお花や花束を購入する際のポイントとして、相手の好きなものやイメージに合うものを選ぶことが挙げられます。

自分のことを思いながら時間をかけて選んだという事実は、大切に思う気持ちの現れであり、嬉しい気分になります。

お花の種類や色、雰囲気はさまざまです。

事前に相手の好きなお花や色、テイストなどをチェックしておきましょう。

相手の好みを理解していることが伝わると、より一層喜ばれます。

見頃の時期を迎える季節の花を選ぶ

見頃の時期を迎える季節の花を選ぶ

プロポーズで贈るお花や花束選びに迷った場合は、季節にあったものを購入することをおすすめします。

お花にはそれぞれ見ごろがあり、美しい姿が見られるためです。

季節ごとの旬のお花を表にまとめました。

季節お花の種類
チューリップ
ひまわり
ダリア
ストック

旬のお花は、季節を感じることができ、開花時期に見かけるたびにプロポーズの日を思い出すことでしょう。

相手の好みが分からない場合やお花選びに迷った場合は、見頃の時期を迎える季節のお花を選ぶことも1つの手です。

一輪の花にすべての想いを込める

プロポーズには花束ではなく、すべての想いを込めて一輪のお花を渡してみてはいかがでしょうか。

花束のイメージが強いかもしれませんが、一輪のお花であれば、持ち帰りやすいことや隠しやすいことなどのメリットもあります。

レストランや屋外など自宅以外の場所でお花を渡した場合は、持ち帰らなければなりません。

車での移動であれば問題ないですが、公共交通機関を利用する場合、相手が花束のサイズを気にする可能性があります。

また、プロポーズする場所によっては、花束だと隠しにくいことが考えられます。

一輪であれば、サイズが小さいため、形が崩れないように隠しやすい傾向です。

プロポーズしたい場所に隠すスペースがない場合や相手が持ち帰る際にサイズを気にする可能性がある場合は、一輪の花にすべての想いを込めましょう。

HanaPrime(ハナプライム)では、お問い合わせフォームからご相談いただければ、一輪花の提供にも対応しています。

クリスマスならクリスマスカラー(赤・緑・白)を意識する

クリスマスにプロポーズするなら、お花や花束に赤・緑・白のクリスマスカラーを取り入れてみましょう。

クリスマスは、イルミネーションやディナーなど絶好のシチュエーションがそろっており、イベントに合ったカラーを取り入れることでより特別感を演出できます。

例えば、クリスマスのプロポーズにぴったりのお花として、ポインセチアがあります。

苞(ほう)が赤色、葉が緑色、樹液が白色であることから別名クリスマスフラワーと呼ばれていることに加え、赤色のポインセチアの花言葉は「私の心は燃えている」や「聖なる願い」などであり、クリスマスプロポーズに最適です。

ロマンチックな雰囲気が漂うクリスマスにプロポーズするなら、一層特別感を演出するために、お花や花束にクリスマスカラーを取り入れることを意識してみましょう。

プロポーズで花や花束を贈る際の注意点

プロポーズに贈るギフトとしてお花や花束はぴったりですが、注意しなければならないことがあります。

注意点として、花言葉・本数・サイズ・予約日や受け取り日が挙げられます。

事前に注意点について知り、プロポーズを成功させましょう。

適さない花言葉のものは避ける

プロポーズでお花や花束を贈る際の注意点として、適さない花言葉のものは避けることが挙げられます。

見た目が素敵なお花であっても、適さない花言葉をもっていた場合、ネガティブな印象を与えてしまう恐れがあるためです。

適さない花言葉をもつお花を表にまとめました。

NGなお花の種類・色花言葉
マリーゴールド絶望
バラ(黄)嫉妬
チューリップ(白)失われた
チューリップ(黄)望みのない愛
ユリ(ピンク)虚栄心
ユリ(黄)偽り
カーネーション(赤)哀れな心
カーネーション(黄)嫉妬、軽蔑

上記は、プロポーズにNGなお花の例です。

なかには、バラやユリなどプロポーズで贈るプレゼントとして人気のある種類も含まれています。

お花の花言葉は色によって異なるため、プロポーズにおすすめの種類であっても、お花の色に注意して選ぶことが大切です。

プロポーズにはNGとされているお花は、どれも素敵な見た目であるため、知らないうちに選んでしまう可能性も考えられます。

事前にお花そのものや色ごとの花言葉を調べて、ふさわしくないものは避けるようにしましょう。

花言葉が分からなくて選ぶのが難しい場合は、お花屋さんにプロポーズで渡す旨を伝えて、相談することをおすすめします。

花の本数の意味を考慮する(12本や108本がおすすめ)

花の本数の意味を考慮する(12本や108本がおすすめ)

贈るお花の本数の意味を考慮することも大切です。

なぜなら、花言葉と同様に、本数によってはプロポーズにふさわしくない意味を持つことがあるためです。

例えば、プロポーズの定番であるバラは本数により異なる意味を持ちます。

それぞれの本数の意味を表にまとめました。

本数意味
1本私にはあなただけ
2本この世界には二人だけ
3本愛しています
4本死ぬまでこの気持ちは変わらない
5本あなたに出会えて心からうれしい
6本互いを敬い愛を分かち合いましょう
7本片思い
8本あなたに感謝しています
9本いつも一緒にいてください
10本あなたは完璧な人
11本最愛、あなたは私の宝物
12本私の妻になってください
13本永遠の友情
15本ごめんなさい
16本不安な愛
17本絶望的な愛
21本あなただけに尽くす
24本1日中あなただけを想っています
25本あなたの幸せを祈っています
30本ご縁があると信じています
40本真実の愛
44本出会い、変わらない愛を信じる
50本永遠、偶然の出会い
90本永遠の愛
100本100%の愛
101本これ以上ないほど愛している
108本結婚してください
365本あなたが毎日恋しい
999本何度生まれ変わってもあなたを愛する
1000本1万年の愛を誓う

プロポーズでバラの花束を贈る場合は、12本や108本が人気です。

とくに、12本のバラはダーズンローズとも呼ばれており、ヨーロッパでは、愛する人に贈ると幸せになれるというジンクスが伝えられています。

12本のバラには、「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」の12個の意味が込められています。

男性が12本のお花を摘み、女性にプロポーズしたところ、承諾の返事の代わりに、そのうちの1本を男性の胸に挿したというロマンチックな逸話が由来であり、プロポーズにぴったりです。

予算やサイズ感も考慮しつつ、伝えたい想いの込もった本数を贈りましょう。

花束のサイズを考慮する

大きな花束はインパクトがあって素敵ですが、相手のことを考慮してサイズを選びましょう。

理由は、自宅以外の場所でプロポーズした場合、花束を持ち帰る必要があるためです。

花束が大きすぎると、公共交通機関を利用する場合は目立つ可能性があり、相手が周りの目を気にすることも考えられます。

さらに、重くて運びにくかったり、部屋での置き場所に困ったりする恐れもあります。

花束のサイズは、相手の好みや移動手段なども踏まえて決めましょう。

事前に予約して当日に受け取る

贈るお花や花束は、事前に予約しておき、当日に受け取りましょう。

理由として、直前の購入は希望のお花や花束がそろわない可能性があることや鮮度が大切なため時間が経つにつれてしおれてしまう可能性があることが挙げられます。

一生に一度のプロポーズで、相手に合った素敵なお花や花束を渡すためにも、豊富な品揃えのなかから選びましょう。

1週間前に予約することをおすすめします。

また、お花や花束が美しい状態で渡せるように、鮮度を意識する必要があります。

受け取ってから渡すまでの時間を短くするために、できるだけ直前に受け取りましょう。

レストランやホテルなどでプロポーズする場合は、現地に配送してもらうことも1つの手です。

プロポーズを成功させるためには、1週間前に予約して、当日受け取るタイミングも考えておくことをおすすめします。

プロポーズの花束におすすめの花の種類9選


プロポーズにおすすめのお花として、バラひまわりガーベラなどおすすめです。

バラ


プロポーズの定番であるバラはプロポーズにぴったりの花言葉を持っています。

愛する人に贈るお花としてのイメージも強く、バラの花束をもらうことに憧れる女性も多くいます。

贈る本数にも意味が込められており、とくに人気のある本数は108本と12本です。

108本のバラの花束結婚してください
12本のバラの花束私の妻になってください

108本のバラの花束は、両手で抱えるほどのサイズでインパクトがあり、驚きと感動を与え一生の思い出になります。
移動や相手のことを考慮すると、片手で持てるコンパクトなサイズの12本がおすすめです。

ロマンチックなプロポーズを演出するために、華やかで気品のあるバラを選んでみてはいかがでしょうか。

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バラ(白)


プロポーズのバラといえば赤色のイメージがありますが、白色のバラもおすすめです。

」ウェディングブーケとしても使用されるお花であり、結婚式を彷彿とさせます。

「私はあなたにふさわしい」や「深い尊敬」などの花言葉もプロポーズにふさわしく、純白で上品な姿が美しいため、女性に喜ばれます

定番ではない特別感のあるサプライズをしたい方は、白色のバラを贈りましょう。

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ひまわり


夏にプロポーズするなら、ひまわりはいかがでしょうか。

明るくエネルギッシュなお花で、季節感があるためおすすめです。

夏にひまわりを目にするたびに、プロポーズの日の感動を思い出せます。

「あなただけを見つめる」というロマンチックな花言葉も魅力です。

黄色のバラ・ユリ・チューリップは、花言葉がプロポーズにふさわしくありませんが、ひまわりであれば黄色が好きな相手にも贈れます。

ただし、夏が旬であるひまわりは、冬の時期には購入できない可能性があります。

HanaPrime(ハナプライム)では、4月から秋口までの限定商品です。

夏のプロポーズは、季節感あふれるひまわりを贈りましょう。

ガーベラ


豪華さよりもかわいい雰囲気が好きな女性に贈る場合は、ガーベラがおすすめです。

可憐な見た目のお花で、明るさに満ちています。

色が豊富にあり、どの色もプロポーズにぴったりの花言葉を持っています。

  • 赤色:「燃える神秘の愛」「神秘」
  • ピンク色:「思いやり」「崇高美」
  • 黄色:「親しみ」「究極の愛」
  • 白色:「希望」「純潔」

さまざまな色を組み合わせて明るくかわいらしいガーベラの花束を選んでみてはいかがでしょうか。

ユリ


豪華で気品のあるユリもプロポーズに贈るお花として人気です。

とくに白色のユリは「純潔」や「無垢」という花言葉があり、プロポーズにぴったりです。

花嫁のウェディングブーケにも使用され、結婚式を連想させるため、相手に結婚を意識してもらえます。

ただし、ユリは、香りが強いことに加え、花粉が落ちやすい傾向にあります。

香りが苦手な方や花粉症の方には不向きなため、事前にさりげなく確認してみましょう。

トルコキキョウ(リシアンサス)


定番のバラ以外のお花を贈りたいなら、トルコキキョウ(リシアンサス)はいかがでしょうか。

トルコキキョウの花言葉は「永遠の愛」であり、愛する人に贈るお花としておすすめです。

花色もさまざまであり、それぞれの花言葉も素敵です。

一重咲きやフリンジ咲きなど花姿も豊富にあり、相手にぴったりのお花を見つけやすい傾向にあります。
優雅で気品のあるトルコキキョウでプロポーズを成功させましょう。

チューリップ

春にプロポーズする場合のおすすめのお花としてチューリップが挙げられます。

色鮮やかでかわいらしく、春を代表するお花であるためです。

赤色・ピンク色・紫色は、プロポーズにふさわしい花言葉を持っています。

  • 赤色:「愛の告白」「真実の愛」
  • ピンク色:「誠実な愛」
  • 紫色:「不滅の愛」

チューリップの花束を贈る際は、単色でも素敵ですが、複数の色のお花を使用してカラフルでかわいい雰囲気を演出することもおすすめです。

ただし、先述したように、プロポーズには向いていない花言葉を持つ花色もあります。

花色ごとの花言葉に注意しながら、選びましょう。

カーネーション


母の日に贈るお花のイメージが強いカーネーションですが、プロポーズにもおすすめです。

花色によっては、プロポーズにふさわしい花言葉を持っています。

例えば、ピンク色や青色、オレンジ色などです。

  • ピンク色:「不滅の愛」「感謝
  • 青色:「永遠の幸福」
  • オレンジ色:「純粋な愛」
  • 紫色:「気品」「誇り」

カーネーションは、フリルのような花びらがかわいらしく、多くの人に愛されています。

通年購入できることも魅力です。

ただし、先述したように、赤色や黄色は、プロポーズにふさわしくない花言葉を持つため、避けましょう。

ストック

ストックもおすすめのお花の種類のうちの1つです。

なぜなら、ストックの花言葉は、愛に関するものが多い傾向にあためです。

例えば「愛の絆」や「豊かな愛」などが挙げられます。

イギリスではプロポーズに贈るお花として定番です。

やさしい香りが特徴であり、淡いものから濃いものまで花色が豊富です。

相手の好みやイメージに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

迷ったらバラの花束【王道でハズレなし】

プロポーズで贈るお花の選び方やおすすめの種類を紹介しましたが、迷ったらバラの花束にしましょう。

王道でハズレがないため、安心です。

バラをもらうことに憧れている女性は多く、ロマンチックな雰囲気を演出できます。

また、愛に関連する素敵な花言葉も持っており、花色や本数に想いを込めて贈れます。

プロポーズに贈るお花や花束で失敗したくない方は、バラにしましょう。

プロポーズの花や花束の予算

プロポーズのお花や花束の相場は、5,000〜50,000円です。

相場に幅がある理由は、お花の種類や本数により異なるためです。

なかでも、プロポーズの定番であるバラの相場は、1本200〜500円ほどで、ほかのお花と比べて高い傾向にあります。

予算がある場合は、事前にお花屋さんに伝えておくことをおすすめします。

プロポーズ当日の花や花束の渡し方や隠し方


一生に一度のプロポーズを素敵な思い出にするためには、お花や花束の渡し方や隠し方が大切です。

おすすめの渡すタイミングや場所、隠し方などを紹介します。

喜んでもらえるようなプランを組んで、記念になる1日にしましょう。

渡すタイミングはプロポーズの直前がベスト

お花や花束を渡すタイミングに決まりはありませんが、プロポーズの言葉を伝える直前がベストです。

お花や花束を渡すというサプライズにより相手の驚きと緊張感を高められるためです。

お花や花束を渡したあとに時間が経ってしまうと「お花は何だったんだろう」「プロポーズではないのかな」と驚きや緊張感が冷めてしまう可能性があります。

直前にお花や花束を渡して、気持ちが高まっているうちに想いを伝えましょう。

自宅で渡すならタイミングと演出にこだわる

自宅で渡す場合は、タイミングと演出にこだわりましょう。

見慣れた光景だからこそ、印象に残るプロポーズをするためには、工夫を凝らすことが大切です。

自宅であれば、ほかの場所と比べて、自分の思い浮べたプランを実行しやすい傾向にあります。

お花やバルーンなどを使用しておしゃれに飾り付けしたり、おいしいワインや料理を準備したりと普段とは違う演出をしてみましょう。

反対に、普段どおり、二人でくつろいでいるときにタイミングを見計らってプロポーズのサプライズをしても喜ばれます。

自由が利きやすい自宅ならではの特別な演出やタイミングでプロポーズしましょう。

高級レストランやホテルで渡すなら事前に相談する

高級レストランやホテルで渡すなら、事前に相談することをおすすめです。

プロポーズしたい旨を伝えておくことでスタッフが協力してくれるためです。

相手と一緒に行動している場合、お花や花束を持ち運ぶと見つかってしまいます。
スタッフに頼んで直前まで隠してもらいましょう。

タイミングが来たら自分で取りに行ったりスタッフに持ってきてもらったりできます。

ホテルであれば、事前に部屋のどこかに隠しておいてもらったり、入った瞬間に目につく場所に置いてもらったりすることも可能です。

レストランやホテルのスタッフと渡し方やタイミングなどを入念に打ち合わせしておきましょう。

思い出の場所のドライブデートで渡す

思い出の場所のドライブデートで渡すこともおすすめです。

自宅と同様に、ドライブデートはプランを自由に立てやすい傾向にあります。

まずは、二人きりの空間で景色を見ながら思い出話をして親密度を高めましょう。

プロポーズのタイミング作りとして、好きなときにBGMを変えられる点もドライブデートの魅力です。

相手の好きな曲や二人の思い出の曲を流して雰囲気作りができます。

思い出の場所のほか、夜景がきれいな場所や海の見える場所もプロポーズにぴったりです。

曲選びやコースなどしっかりとプランを立てて、思い出となる1日にしましょう。

ディズニーホテル「ミラコスタ」で渡すならパークを楽しんだ夜に

プロポーズ場所としてディズニーホテル「ミラコスタ」を選ぶ場合は、パークで思いっきり楽しんだ夜に渡しましょう。

夢の国の余韻に加え、素敵なプロポーズでさらに幸せなひとときを過ごしてもらえます。

ミラコスタは、パーク内にあるホテルで、大人気です。

パークで楽しい時間を過ごして、ホテルに入った瞬間にサプライズしてみてはいかがでしょうか。

パークで一緒に過ごした時間に加え、プロポーズという素晴らしい出来事で忘れられない思い出となります。

パークを楽しんだあとに、スムーズにプロポーズができるように、ホテルのスタッフにも協力してもらうことをおすすめします。

自宅プロポーズやドライブデートでの隠し場所は?

プロポーズで渡すお花や花束の隠し場所として、自宅の場合はクローゼットや押し入れなどの収納スペース、車の場合はトランクがおすすめです。

十分なスペースを取りやすく、扉で見えないようにできるためです。

隠す際は、お花の形やラッピングが崩れないように注意する必要があります。

さらに、生花の鮮度を保つためには、日光が当たらない涼しい場所で保管することが大切です。

収納スペースやトランクは、風通しが悪い場合があるため、なるべく長期間置かないようにしましょう。

開ける頻度が少ないため隠し場所にぴったりな収納スペースやトランクですが、万が一、相手に開けられたときに備えて、大きめの紙袋に入れて花束だと気付かれないようにしておくことがおすすめです。

プロポーズに花や花束を贈る際によくある質問

大切な日となるプロポーズに関して、不安に感じる方が多くいます。

お花や花束を贈る際のよくある質問について紹介します。気になる質問があれば、参考にしてください。

プロポーズは花束だけでも良い?

プロポーズの際は、花束だけでも良いですが、後日一緒に婚約指輪を買いに行くケースが多く見られます。

相手の好みの指輪を選べるためです。

婚約指輪に憧れる女性は多い傾向にあります。

しかし、婚約指輪をプレゼントしたいと考えていても、高価な指輪は、デザインやサイズ選びに悩んでしまいます。

プロポーズしたあとに一緒に選んで、悩むことなく相手にぴったりなものをプレゼントしましょう。

プロポーズ当日は、婚約指輪の代わりに、ロマンチックな演出をしてくれるお花や花束のみで問題ありません。

逆プロポーズで花束を贈るのはどう?

逆プロポーズを考えている方にも花束はおすすめです。

男性は、女性に比べて、お花をプレゼントされる機会がさらに少ないため、意外性があり喜ばれます。

例えば、プロポーズにぴったりのバラやカーネーションは、青色のものがあります。

サイズが大きい場合は、恥ずかしく感じる可能性があるため、片手に収まる小さめの花束にしましょう。

花束以外におすすめの花ギフトはある?

花束以外におすすめの花ギフトは、フラワーアレンジメントです。

花束ほどかさばらないため、持ち運びやすい傾向にあります。

フラワーアレンジメントは、かごや箱などの容器に吸水性のスポンジを入れて、お花を活けたものです。

もらった状態のまま飾ることができ、花瓶を準備する必要がないため、プレゼントに適しています。

隠したり持ち運んだりする際にかさばることが気になる方は、フラワーアレンジメントを選びましょう。

メッセージカードは必要なの?

プロポーズのお花や花束にメッセージカードを添えることをおすすめします。

素直な気持ちを伝えられるためです。

愛情や感謝を声に出して伝えることは照れくさいと感じる方も多いでしょう。

メッセージカードであれば、普段伝えられない素直な気持ちを伝えやすい傾向にあります。

いつでも好きなときに読み返せる点も魅力です。

プロポーズのお花や花束とともに、普段は照れくさくて伝えられない想いをメッセージカードに込めて贈りましょう。

プロポーズの花や花束を枯らさないための保存方法

思い出の詰まったプロポーズのお花や花束は、枯らさずに大切に保存しましょう。

生花は、きちんとお手入れして長持ちさせても、最後には枯れてしまいます。

枯らさずに美しい状態で、保存するためには、工夫が必要です。

保存方法の例として、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、押し花、ボトルブーケが挙げられます。
おしゃれに保存して、素敵なプロポーズの日をいつでも思い出せるようにしてください。

自分で簡単なドライフラワーにする

プロポーズのお花や花束のおすすめの保存方法として、ドライフラワーが挙げられます。

ドライフラワーであれば、自分でも簡単に作れます。

作り方は、次のとおりです。

  • お花の下部の余分な葉を取り除く
  • 輪ゴムで束ねて、麻ひもで縛る
  • 逆さまにして吊るす

ちなみに、輪ゴムで複数束ねずに、1本ずつ吊るしても問題ありません。

ドライフラワーになるまでに掛かる日数は、お花によって異なります。

うまく作るためのコツは、直射日光を避け、湿度が高すぎない風通しの良い場所で乾燥させることです。

気軽に作れるので、是非チャレンジしてみましょう。

業者に頼んでプリザーブドフラワーにする

業者に頼んでプリザーブドフラワーにすることもおすすめです。

生花のような美しさを残しつつ、長期保存できます。

プリザーブドフラワーは、きれいに咲いている状態で一旦色素を抜き、再度特殊な染料を吸わせることで作られます。

お花のみずみずしさや柔らかさを感じられる点が魅力です。

ただし、直射日光や湿気、高温により変色したり劣化したりすることも考えられます。
保管場所には注意してください。

ケースに入れて湿気を避けつつ、思い出を形にしたインテリアとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

押し花にして額に入れる

押し花にして、額に入れてかざる事も1つの手です。

壁に掛けられるため、場所を取ることなく、いつでも鑑賞できます。

押し花は、ドライフラワーと同様、自分で作れます。作り方は、次のとおりです。

  • お花を押し花用の乾燥シートや新聞紙の上に並る
  • お花の上にティッシュを置いて、さらに新聞紙を重ねる
  • できるだけ空気を抜いてチャック付き袋に入れる
  • 重しを置いて、翌日ティッシュの上に重ねた新聞紙を取り替える

手順4を数回繰り返すことで、押し花ができます。

相手と一緒に出来上がる過程を楽しめる点も魅力です。

ぜひ、手軽にできる押し花にして、いつでも見られる場所に飾ってみてください。

ボトルフラワーにして楽しむ

プロポーズのお花や花束をボトルフラワーにして楽しむことも保存方法として人気です。

プリザーブドフラワーと同様、生花に近い状態で、長期間保存できます。

ボトルフラワーは、シリカゲルを使用して短時間で乾燥させることにより、美しい花姿を保ちつつ、長期間の保存を可能したものです。

自分で作るのは難しいため、プロに任せましょう。

ボトルに二人の名前と記念日を入れてくれる業者もあります。

インテリアとしてもおしゃれであり、プロポーズのお花や花束の保存方法としてぴったりです。

すてきな花束を選んでプロポーズを成功させよう

すてきな花束を選んでプロポーズを成功させよう

今回の記事では、プロポーズに贈るお花や花束の選び方やおすすめの種類に加え、予算や渡し方などを紹介しました。

お花や花束は、一生に一度のプロポーズをロマンチックに演出してくれるうえ、相手に喜んでもらえます。

花言葉や誕生花などを参考にぴったりのお花や花束を選びましょう。迷った場合は、定番のバラがおすすめです。

ただし、お花や花束を選ぶ際は、花言葉や本数、サイズなどに注意が必要です。

渡し方や隠し方も工夫を凝らして、素敵なお花や花束でプロポーズを成功させましょう。

HanaPrime(ハナプライム)では、プロポーズにぴったりの花束やフラワーアレンジメントをリーズナブルな価格で豊富にとりそろえています。

メッセージカードも無料であるうえ、花束には全商品にラッピングがついています。

ぜひ、HanaPrime(ハナプライム)でプロポーズで贈るお花を見つけてみてはいかがでしょうか。

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