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【観葉植物】エバーフレッシュとは?育て方や特徴を解説

エバーフレッシュは夜に眠り、昼になると活動を始める、そんな特徴を持った観葉植物です。観葉植物の育て方がよくわからない人でも育てやすく、初めて観葉植物に触れるときの入り口にするのにはぴったりです。お手入れに手間がかからないという点では、ギフトとして友人や仕事関係の人に贈るのにも向いています。

そこで今回は、エバーフレッシュの育て方や特徴を解説していきたいと思います。

エバーフレッシュを人からもらって育て方がわからない、エバーフレッシュを贈るときに育て方も教えてあげたい……そんな方はぜひ参考にしてみてください。

エバーフレッシュとは?

エバーフレッシュは、一般的に観葉植物として広く親しまれている植物の一つです。細かく連なった葉っぱが特徴的で、優しい黄緑色の葉をつけて成長します。まずは、エバーフレッシュの特徴を詳しく見ていきましょう。

エバーフレッシュの特徴

エバーフレッシュは主に昼間に活動し、夜になると眠る植物です。葉の様子を見ていると分かるのですが、エバーフレッシュは、日の当たる昼間はその細やかな葉を一つ一つ広げています。しかし夜になるとエバーフレッシュは葉を閉じ、眠ります。この少々可愛らしくも思える葉の変化が、エバーフレッシュの大きな特徴の一つです。

エバーフレッシュは優しい印象のある黄緑色の葉をつけ、枝・幹も比較的繊細な見た目をしています。そのため観葉植物として主張が強くなく、インテリアとして映えやすいのがポイントです。

エバーフレッシュの原産国

エバーフレッシュは南米出身の植物で、主な原産国はボリビアブラジルです。日本では主に観葉植物として親しまれていますが、実は原産の地域では、30メートル以上にも及ぶ高さまで成長している姿が見られています。

エバーフレッシュの花言葉

エバーフレッシュの花言葉は「歓喜」、「胸のときめき」です。その癒しや明るさ、優しさを感じさせる見た目にぴったりのポジティブな花言葉ですね。

ちなみに、エバーフレッシュはネムノキの仲間になります。ネムノキには夫婦円満の意味が込められていることが多いため、エバーフレッシュも夫婦円満の象徴と解釈されることがあります。

エバーフレッシュの名前の秘密

爽やかで癒しのあるイメージの「エバーフレッシュ」という名前ですが、実はエバーフレッシュは日本ならではの名前です。日本以外の地域では、エバーフレッシュはエバーフレッシュとは呼ばれていないのです。

エバーフレッシュは、先ほども触れてきたようにネムノキの仲間です。そのため正式な和名は「アカサヤネムノキ」と言い、エバーフレッシュという名前自体はいわゆる通称になります。

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エバーフレッシュの育て方のポイント

では次に、エバーフレッシュの育て方のポイントを見ていきましょう。エバーフレッシュは観葉植物の中でも比較的お世話が簡単なので、初めて観葉植物を育てる人にもおすすめです。

まずはエバーフレッシュを飾るべき場所を知ろう

最初は、エバーフレッシュを家のどこに飾るかが大事なポイントになってきます。エバーフレッシュは日の光を好む植物なので、基本的には明るい場所に置くようにしましょう。直射日光が当たらず、ほどよく日の光を吸収できる窓際がベストですが、窓際に良いポジションがないときは室内の明るいところでも問題ありません。基本的にエバーフレッシュは明るいところに置くように心がけましょう。

ちなみに直射日光が長時間当たることは、なるべく避けた方が良いでしょう。直射日光は葉を焼いてしまうため、見た目が悪くなってしまいます。

エバーフレッシュを育てる際の温度管理のポイント

エバーフレッシュを育てるときは、温度管理にもなるべく気をつけましょう。適温とされるのは20℃~25℃の気温です。特にエバーフレッシュは寒さを苦手とするため、10℃以下の温度が続くことはなるべく避けたいところです。冬場は基本的に日の光が当たる窓際に置いておくと良いでしょう。

ちなみにエアコンで温度管理をすることは大事ですが、その際にはエアコンの人工的な風が直接エバーフレッシュに当たることのないよう注意してください。葉の乾燥を招くため、エバーフレッシュが育ちにくくなってしまいます。

エバーフレッシュの水やりのポイント

エバーフレッシュの水やりは、なるべくこまめに行っていきましょう。エバーフレッシュは水やりを頻繁にすることで育つ観葉植物です。春から秋にかけての時期はエバーフレッシュが育ちやすい時期なので、土の表面の乾燥を見つつたくさん水をあげていきましょう。

冬はエバーフレッシュもお休みの入る時期になるため、育ちにくくなります。そのため秋が過ぎたら、水やりの頻度は3日に1回程度で問題ありません。育ちにくい時期に水をあげすぎると、今度は根腐れを起こしてしまうため気をつけてください。

エバーフレッシュに肥料を与えるべき時期

エバーフレッシュをしっかり育てるなら、肥料をあげることも考えたいところです。肥料をあげる時期は、エバーフレッシュの開花時期である春~秋がちょうど良いでしょう。緩効性の置き肥を選ぶのが、初心者にも手軽でおすすめです。

エバーフレッシュの葉が傷んできたときの対処法

エバーフレッシュの葉が黄ばんだり乾燥したりしたときは、水が足りていないことは原因にとして考えられます。春から秋にかけては、基本的に土の表面が乾燥したら水をあげるようにしましょう。また、エアコンの風が直接当たっていないかどうかも原因の一つとして考えてみてください。置き場所を変えるだけでも、乾燥や黄ばみは改善する可能性があります。

水をあげているのにも関わらず葉が黄色い…というときは、根腐れを起こしている場合もあります。観葉植物を育てる際に意外とやってしまいがちなのが、受け皿に残っている水をそのままにしてしまうこと。水を捨てることを怠ると根腐れは起こりやすくなるため、水を捨てることはぜひ忘れないでくださいね。

エバーフレッシュを贈るのに相応しいお祝いシーン

エバーフレッシュは見た目のイメージや花言葉によるイメージが非常にポジティブなものなので、ギフトに選ぶなら基本的にはどんなお祝いシーンにも向いています。観葉植物を贈るお祝いシーンとして人気の開店祝いや開業祝いはもちろんのこと、引越し祝い、新築祝い、結婚祝い、誕生日プレゼントなどにもぴったりです。

ちなみにネムノキの夫婦円満のイメージを重視するなら、結婚祝いや新築祝いに贈ると良いでしょう。その際にはなぜエバーフレッシュなのかというエピソードをメッセージカードなどに添えて贈るのがおすすめです。喜ばれることは間違いないでしょう。

まとめ

エバーフレッシュは人気の観葉植物の一つ。贈り物としてもよく選ばれるため、エバーフレッシュの特徴や育て方は押さえておいて損はないでしょう。エバーフレッシュをもらった際には、長く楽しむためにもしっかり育てていきたいところですし、エバーフレッシュを贈るなら育て方までレクチャーできた方がより親切です。

観葉植物を贈るときや自宅用に購入するときは、初めてだと何もわかりませんよね。HanaPrimeでは、初心者の方でも気軽にお選びいただけるよう、特性や用途に分けて観葉植物をそれぞれ販売しています。もちろん種類も豊富です。気になる観葉植物を見つけて、ギフトやお家のインテリアに活かしてみてくださいね。

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