ブルースターの花言葉は?「幸せな愛」以外にある?
誕生花
BIRTH
FLOWER
ブルースターの花言葉は?「幸せな愛」以外にある?は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ブルースターの花言葉は?「幸せな愛」以外にある?の花言葉は以下になります。
- 望郷
- 幸福な愛
- 信じあう心
- 星の精
- 早過ぎた恋
- 身を切る想い
目次
INDEX
ブルースターの花言葉は「幸せな愛」「信じ合う心」「望郷」「星の精」「早過ぎた恋」「身を切る想い」
ブルースターには、幸せな愛、信じ合う心、望郷、星の精、早過ぎた恋、身を切る想い、など多くの花言葉があります。
ブルースターはウエディングブーケなどにも使われることが多く、花言葉からも、結婚式にうってつけの花です。
欧米では、男の子の誕生祝いにブルースターを贈る習慣があるといわれています。
なお、ブルースターは、3月8日、4月14日、6月14日の誕生花とされています。この日に誕生日を迎える男性に、ブルースターの花束やアレンジメントをプレゼントしてはいかがでしょうか。
「ブルースター」の基本情報
ブルースターの特徴
ブルースターはキョウチクトウ科トゥイーディア属(ルリトウワタ属)の植物です。また、ガガイモ科に分類されることもあります。
別名、オキシペルタム、トゥイーディア(ツイーディア)とも呼ばれます。和名はルリトウワタ(瑠璃唐綿)です。
ブルースターはブラジルやウルグアイといった南米が原産です。なお、日本では、本種ルリトウワタが高知県の特産品となっています。
透きとおるような美しい青色の花色が特徴で、5枚ある花弁の形が星のように見えることから、ブルースターと名付けられました。
清楚で美しい花姿であること、何か青いもの(サムシング・ブルー)を身に着けると幸せになれるという西洋の言い伝えから、ウエディングブーケにもよく使われる花です。
英単語を組み合わせた名称であるものの、英語圏でブルースターと呼ばれることはほとんどなく、トゥイーディア(Tweedia)が使われるのが一般的です。
花期は5月~10月頃と長く、可憐なピュアブルーがガーデンを彩ります。
ブルースターは花終わりに近づくと色が濃くなる
ブルースターは透明感のあるライトブルーの花色が印象的ですが、花が終わりに近づいてくると、徐々に色が濃くなります。
そのため、切り花などを購入するときは、花色が濃いものではなく、なるべく透きとおるような明るいブルーの花を選ぶのがおすすめです。
「ピンクスター」や「ホワイトスター」も存在する
ブルースターのほかに、「ピンクスター(ローズスター)」や「ホワイトスター」と呼ばれる品種も存在します。
花色がピンク、ホワイトのものをそれぞれのカラー名で呼んでいます。
ブルースターは、ほかの花に添えるとアクセントになりますが、同種の異なるカラー同士を組み合わせて、星をたくさん集めたような、かわいいアレンジメントに仕上げるのもおすすめです。
ブルースターの育て方や管理のポイント
ブルースターは南米原産であり、暑さに強いため、高温でもよく生育します。
比較的育てやすい植物で、鉢植え、プランター、地植えなど、さまざまな栽培方法に向きます。
日光を好むので、日あたりの良い場所で育てましょう。
一方、過湿を嫌うため、水はけの良い土壌で育てることが大切です。ただし、適度に保水が必要なため、土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげましょう。
屋外で育てる場合、梅雨などの長雨の時期は注意が必要です。
ブルースターは耐寒性があり、寒さに強い種類であるものの、寒冷地では霜よけ対策をしましょう。
冬は地上部が枯れますが、あたたかくなると、再び芽を出します。
また、ブルースターは種まきのほか、挿し木で増やすことも可能です。
【ブルースターの基本的な栽培方法】
- 種まき…4月~5月
- 植え付け…4月~7月
- 植え替え…3月~4月
- 開花期…5月~10月
- 肥料やり…5月~10月
- 挿し木…6月~9月
「ブルー スター」の品種や種類
ブルースターの品種には、次のような種類があります。
- ピンクスター(ローズスター)
- ホワイトスター
- ピュアブルー
ピンクスターやホワイトスターは、前述の通り、花弁の色がブルーではなく、ピンクまたはホワイトのタイプです。
ピュアブルーは、ブルースターと同じ、透明感のある青色の花弁を5枚持つ花ですが、よく見ると花弁の形が異なります。
ブルースターが細長い花弁であるのに対し、ピュアブルーは丸みのある、やや太めの花弁が特徴です。
また、ピュアブルーの方が水揚げおよび花持ちが良いというメリットがあります。
「ブルースター」の豆知識
ブルースターは、茎を切り戻すと、切り口から粘性の白い乳液が出ます。そのため、茎をカットしたときは、よく水で洗い流しましょう。
乳液が残っていると、水揚げが悪くなるため、注意が必要です。
また、乳液が肌にふれると、敏感な方はかぶれたり、炎症がおきたり、などの可能性があります。
したがって、茎を切り戻す際に乳液が肌に付着した場合は、水でよく洗い流してください。
まとめ
ブルースターは、その名の通り、青色の星形が特徴の花です。
透き通るような美しいブルーのカラーは、眺めているだけで幸せな気持ちになります。見た目もかわいらしく、ウエディングや誕生祝いにもぴったりの花ではないでしょうか。
花束やアレンジメントを贈る際は、ぜひブルースターを取り入れるのをおすすめします。
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