オリーブの風水効果と花言葉
誕生花
BIRTH
FLOWER
オリーブの風水効果と花言葉は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
オリーブの風水効果と花言葉の花言葉は以下になります。
- 安らぎ
- 勝利
- 知恵
- 平和
目次
INDEX
オリーブの風水効果
風水的効果 | 邪気を払う、知性、直感力、家庭円満 |
相性のよい方角 | 北東、南、南西 |
おすすめの飾る場所 | 玄関、ベランダ、リビング |
上向きの葉を持つオリーブは「陽の気」を持っており、悪い気を払うと言われています。
北東に置けば家によい変化をもたらし、南に置けば知性や直感力を高め、南西に置けば家庭円満に期待できるでしょう。
また、外の気がよく出入りする玄関やベランダ、家族が集まるリビングなどに置けば、家や住人の気を正しい方向へ整えるのに役立ってくれます。
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オリーブの花言葉は「平和」「知恵」「安らぎ」「勝利」
初夏になると、直径3mm程度の小さな白い花を慎ましく咲かせるオリーブには、以下の花言葉があります。
- 平和
- 知恵
- 安らぎ
- 勝利
「平和」や「安らぎ」という花言葉どおり、オリーブは平和のシンボルツリーとして広く知られています。
実から作られるオイルは古くから食品や照明として利用され、遥か昔からオリーブは人々の生活に寄り添ってきました。
現代では暑さや寒さへの耐性の高さが評価され、さまざまな地方で庭木や観葉植物としても愛されています。
オリーブの花言葉は色によって違うの?
オリーブの花は白色しかないため、色による花言葉の違いはありません。
オリーブの怖い花言葉
オリーブには怖いと感じる花言葉はありません。
すべてがポジティブな花言葉となっているため、家のシンボルツリーや贈り物として多くの人に愛されています。
オリーブの花言葉の由来
オリーブの花言葉の由来は、次のとおりです。
「平和」と「安らぎ」の由来
オリーブの「平和」と「安らぎ」の花言葉は、旧約聖書の『創世記』に記された、かの有名な「ノアの箱舟」の物語が由来と言われています。
「ノアの箱舟」とオリーブ
地上に増えた人類の悪行に激怒した神は、洪水を引き起こすと、「ノアの方舟」の主人公であるノアに告げました。
それを聞いた彼は方舟を作り、そこに家族とその妻子、動物たちを乗せます。
結局、神の忠告を聞かなかった人類は洪水で滅ぼされましたが、方舟に乗っていたノアらは生き延びることに成功します。
そののち、ノアは自身の放ったハトがオリーブの若葉をくわえて帰ってきたのを見て、洪水が終わったと判断し「地上に平和が戻った」と確信するのです。
このエピソードから、オリーブに「平和」や「安らぎ」という花言葉がつけられました。
「知恵」と「勝利」の由来
オリーブの「知恵」と「勝利」の花言葉は、ギリシャ神話に由来しています。
「ギリシャ神話」とオリーブ
ギリシャ神話の中には、知恵と戦いの女神アテナと海の男神ポセイドンが、とある都市をめぐり争う物語が記されています。
この戦いを見たゼウスは「人間に役立つものを贈ったほうへ都市を与える」と宣言しました。
それを聞いたポセイドンは戦いに利用できる「馬」を贈り、知恵を振り絞ったアテナは食事や薬の材料になる「オリーブ」を贈ります。
ゼウスは人間が生きていくために不可欠なものを贈ったアテナを評価し、彼女にこの都市の支配権を授けました。
このエピソードから、オリーブに「知恵」と「勝利」という花言葉がつけられたと言われています。
なお、アテナが支配権を得た都市はアテナイ(ギリシャの首都アテナの古名)と名付けられ、古代オリンピック発祥の地となっています。
そこでおこなわれる競技の勝者には、オリーブで作られた冠が与えられました。
「勝利」という花言葉は、この冠に由来しているという説もあるようです。
オリーブの花言葉に似ている花は?
オリーブの花言葉と似ている意味を持つ花は、次のとおりです。
「平和」という花言葉に似ている花
「安らぎ」という花言葉に似ている花
「知恵」という花言葉に似ている花
「勝利」という花言葉に似ている花
オリーブの花言葉と真逆の意味の花
オリーブの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次のとおりです。
「平和」と真逆の意味を持つ花
「安らぎ」と真逆の意味を持つ花
「知恵」と真逆の意味を持つ花
「勝利」と真逆の意味を持つ花
【英語版】オリーブの花言葉
英語版のオリーブの花言葉は、次のとおりです。
- peace(平和)
- wisdom(知恵)
日本における花言葉とほぼ同じ意味となっており、世界共通でオリーブにポジティブなイメージがついていることがわかります。
オリーブは誕生花の花なの?
オリーブの名前の由来
オリーブの英名、和名、学名におけるそれぞれの由来を紹介します。
英名の由来
オリーブの英名は「olive」で、そのままオリーブと読みます。
ラテン語でオリーブの実を意味する「oliva(オリーワ)」が由来となっています。
さらにさかのぼると、古代ギリシャ語でオリーブの木や実を意味する「ἐλαία(エライアー)」へ繋がっていきます。
古くから人類と共にある植物として、オリーブそのものを指す言葉が存在しており、これらが語源となったようです。
和名の由来
オリーブの和名は、英名をそのまま読んだ「オリーブ」です。
オリーブは近代になってから日本へやって来たため、英名がそのまま和名として定着したものと思われます。
かつて聖書を和訳する際に「橄欖(カンラン)」と表現されたこともあるようですが、橄欖はカンラン科に属する、オリーブとはまったく別の植物です。
のちにこれが誤りだったと判明し、翻訳の際にも「オリーブ」という名称が使われるようになりました。
正式な学名
オリーブの正式な学名は「Olea europaea(オレアエウロペア)」です。
こちらは「ヨーロッパのオイル」を意味しています。
オリーブオイルが古代ヨーロッパで幅広く利用されていたことから、この学名がつけられたものと思われます。
オリーブってどんな観葉植物?
原産国 | 地中海沿岸部の国々 |
科・属 | モクセイ科・オリーブ属 |
タイプ | 常緑性中高木 |
花のサイズ | 3mmほど |
香り | ほのかな甘い香り |
草丈 | 100~2,000cmほど |
開花時期 | 5~6月 |
旬の季節 | 春(実は秋頃) |
花持ち日数 | 7日ほど |
出回り時期 | 通年 |
地中海沿岸の国々が原産国となるオリーブは、庭木や観葉植物としてはもちろん、オリーブオイルの原材料としても知られる常緑性中高木です。
5月下旬頃から米粒程度の可愛らしい花が咲き、秋頃になると実の収穫時期が始まります。
また、オリーブは品種や育て方次第で、その樹高が大きく変化します。
鉢植えの場合は樹高の低いシプレッシーノやマンザニロ、地植えの場合は樹高の高いルッカやネバディロ・ブランコを選ぶなど、用途にあわせて品種を選択するとよいでしょう。
オリーブの飾り方
濃緑の鮮やかな葉が特徴的なオリーブは、鉢植えにして観葉植物として楽しむのがおすすめです。
乾燥している場所を好む植物なので、室内に置く際は日当たりと風通しの良い場所を選ぶようにしましょう。
また、オリーブには大きく育つ品種もあるため、家のシンボルツリーとして庭に植えるのにも適しています。
オリーブは寒さに弱いので、5度を下回るような冬の時期は屋内に入れて、暖かい場所で飾ってあげるようにしましょう。
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