怖い花言葉・ネガティブな意味を持つ花言葉一覧

更新日 2025年04月28日

今回の記事では、恋愛に関連する怖い花言葉を持つお花を13個紹介します。

花言葉

FLOWER
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怖い花言葉・ネガティブな意味を持つ花言葉一覧の花言葉は以下になります。

  • 危険な快楽
  • 裏切りの恋
  • 甘い束縛
  • 縛りつける
  • 物言わぬ恋
  • 恋の苦しみ
  • 見放された
  • 身を切る想い
  • 早過ぎた恋
  • はかない恋
  • 実らぬ恋
  • あなたの愛を信じない
  • 官能的
  • 恋にもだえる心
  • 煩悩
  • 恋の終わり
  • 不信
  • 沈黙の恋
  • 短気
  • 私を思って
  • 私に触れないで
  • 危険な恋

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監修者情報

株式会社HanaPrime/メディアチーム

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怖い花言葉・ネガティブな意味を持つ花言葉一覧

怖い花言葉、またはネガティブな意味を持つ花言葉は以下のとおりです。

種類花言葉
アネモネ見放された、はかない恋、恋の苦しみ
ジンチョウゲ実らぬ恋
ブルースター早すぎた恋、身を切る思い
アンスリウム煩悩、恋にもだえる心
リューカデンドロン沈黙の恋、物言わぬ恋
マンデビラ危険な恋
インパチェンス私に触れないで、短気
チューベローズ危険な快楽、官能的
アカネ(茜)不信、私を思って
コスモス恋の終わり
白いゼラニウムあなたの愛を信じない
テッセン縛りつける、甘い束縛
オキナグサ裏切りの恋

① アネモネの花言葉「見放された」「はかない恋」「恋の苦しみ」

アネモネは「あなたを愛します」という情熱的な花言葉がある一方で、「見捨てられた」「はかない恋」「恋の苦しみ」といった花言葉を持ちます。

アネモネは、ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原生地ですが、花言葉の由来は、以下2つのギリシャ神話が元になっています。

女神アフロディーテの神話

女神アフロディーテは、キューピットから矢を受けて、美少年アドニスと恋に落ちます。

しかしながら、アドニスは狩りの途中に不慮の事故で亡くなってしまいました。

彼の死を悲しんだ女神アフロディーテの涙や、アドニスの血から咲いた花がアネモネになったと言われています。

ゼフィロスの神話

西風の神であるゼフィロスは、花の女神であるフローラと結婚していました。

しかし、フローラの侍女である妖精アネモネに恋をしてしまい、フローラに禁断の愛がバレてしまいました。

怒ったゼフィロスは、アネモネを一輪の花に変えたとされています。

こういった2つの神話から、怖くて悲しい花言葉を持つお花として世の中に知れ渡りました。

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②ジンチョウゲ(沈丁花)の花言葉「実らぬ恋」

春になると香り高い花を咲かせるジンチョウゲ(沈丁花)は、「永遠」「不滅」といった良い花言葉を持っています。

一方、「実らぬ恋」という悲しい花言葉があり、その由来はギリシャ神話に登場する女神ダフネとアポロンの物語にあります。

アポロンは、愛の女神エロスから金の矢を受けて、ダフネに恋をしますが、ダフネには「拒絶の魔法」がかかっている鉄の矢が刺さっていました。

そのため、ダフネはアポロンをひたすら拒絶し、アポロンの恋は実ることはありませんでした。

このエピソードより、ジンチョウゲ(沈丁花)はとても悲しい花言葉がつけられていますが、昔から三大香木として親しまれ、常緑低木で庭木として育てやすいためおすすめのお花です。

③ ブルースターの花言葉「早すぎた恋」「身を切る思い」

ブルスターは、名前の通り青色の星型をしているお花を咲かせ、淡く可憐な少女のような儚い見た目から「早すぎた恋」「身を切る思い」などの失恋を想像するような切ない花言葉を持ってます。

一方、美しい青色は聖母マリアを連想させるため「幸福な」「信じあう心」といった素敵な純粋な花言葉があります。

ブルースターは怖いというよりも切ない花言葉があるのみであり、ネガティブな印象を相手に与えることは少ないでしょう。

西洋では、贈られた花嫁が幸福になる「サムシングブルー」の花の代表格でもあります。

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④ アンスリウムの花言葉「煩悩」「恋にもだえる心」

アンスリウムは、ハートの形をした仏炎苞(ぶつえんほう)から、中央に棒状の花序が突き出したユニークな形をした植物で、「煩悩」「恋にもだえる心」という花言葉があります。

赤いハートの形や熱帯地域で育つ姿から、情熱的で恋焦がれている胸の内のように見えることが花言葉の由来です。

アンスリウムは、花全体の花言葉の他に、カラー別にも花言葉があり、こちらは良い花言葉もついています。

情熱
熱心
ピンク飾らない美しさ
無垢な心

アンスリウムは乾燥にとても強く花もちも良いため、インテリアやアレンジメントやブーケなどにとてもおすすめです。

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⑤ リューカデンドロンの花言葉「沈黙の恋」「物言わぬ恋」

ドライフラワーや切り花として人気なリューカデンドロンの花言葉は、「沈黙の恋」「物言わぬ恋」。

葉が花を覆う様子から、恋心を秘めて相手に伝えない様子に通ずると言われています。

ただ、成熟するにしたがって徐々に葉が開いて花が見える姿から、「閉じた心を開く」というポジティブな花言葉もあります。

花を覆う葉がレッドやイエローなどお洒落なアンティークカラーに変化し、長く鑑賞できお部屋のインテリアとしても優秀なので、プレゼントにおすすめです。

⑥ マンデビラの花言葉「危険な恋」

マンデビラは、春から夏にかけてお花を咲かせるつる性の熱帯植物で、ピンクや赤、白など様々な色があり、「危険な恋」という花言葉がついています。

花言葉の由来は、つる性植物のマンデビラが他の植物に絡む様子が、魅惑的なその美しさで「誘惑」するさまを連想させ、生まれたとされています。

一方で、他の植物に絡みつく姿が固い絆を連想させるため、「かたい友情」という花言葉もあります。

そのため、マンデビラは恋人や片思い相手ではなく友人に贈るのがおすすめです。

⑦ インパチェンスの花言葉「私に触れないで」「短気」

インパチェンスは、夏の代表草花と言われるほど夏の暑さに強いお花で、花言葉は「私に触れないで」「短気」です。

女性の強気な姿を連想させますが、その由来は、種子に触れるとすぐに弾けてしまうという特性のため。

触るとすぐに弾けてしまうので、こういったユニークな意味がつけられました。

プレゼントにはやや注意が必要ですが、色鮮やかで花付きの良いインパチェンスは比較的育てやすく、ガーデニング初心者におすすめの植物です。

⑧ チューベローズの花言葉「危険な快楽」「官能的」

チューベローズは白い可憐なお花を咲かせ、とてもセクシーな匂いがするお花です。

花言葉は「危険な快楽」「官能的」で、その独特な香りは、度々香水にも使用されています。

この花言葉の意味がつけられたのは、20世紀はじめに夜のお仕事をする女性が好んで使った香水だったことや、この香水が、求婚や夜のお誘いに使われることも多かったことに由来します。

よくバラ科と間違われますが、キジカクシ科の植物で初心者でも育てやすく、お庭に植えると良い匂いを放つため、ガーデニングにおすすめです。

⑨ アカネ(茜)の花言葉「不信」「私を思って」

アカネは、つる性の多年草で緑白色の小さな花を咲かせ、根は草木染めの原料や薬草としても利用されています。

花言葉は「不信」「私を思って」。

「私を思って」の花言葉の由来は、アカネツルを支柱に絡めながら成長する姿が、人に依存している姿のように見えることとされています。

また「不信」という花言葉は、アカネの花の色によるもので、西洋ではアカネはネガティブなイメージを持つ黄色に分類されていることからつけられました。

アカネは繁殖力が非常に強く、他の植物の生育を邪魔することから、一般的にはお庭には不向きと言われています。

⑩ コスモスの花言葉「恋の終わり」

コスモスの花言葉「恋の終わり」は茶色のコスモス限ったもので、コスモスはカラーによって花言葉が異なります。

ピンク色乙女の純潔
白色優美
赤色愛情
黄色幼い恋心、野性的な美しさ
茶色恋の終わり

茶色のコスモスの花言葉「恋の終わり」は、失恋を彷彿とさせますが、確かな由来は不明です。

可憐な他の色のコスモスと違い、ほろ苦いチョコレートのような見た目から名付けられたのかもしれません。

コスモス日本の秋の風物詩でもあり、比較的初心者でも育てやすく、開花期も長いため長期間楽しむことができるのでガーデニングにも適しています。

⑪ 白いゼラニウムの花言葉「あなたの愛を信じない」

ゼラニウムには様々な色がありますが、白いゼラニウムには「あなたの愛を信じない」というネガティブな花言葉がつけられています。

ただし、他の色はポジティブで素敵な花言葉も多いお花です。

ピンク色決意
黄色予期せぬ出会い
赤色君ありて幸福
白色あなたの愛を信じない
深紅色憂鬱

海外では、嫌いな人やよく思っていない人に対して白いゼラニウムを贈る習慣があったことからマイナスな花言葉がつけられたと考えられます。

ゼラニウムには虫よけ効果があり、開花時期も長いため、条件が良ければ1年中楽しむことができるので、鉢植えでの贈り物にも最適です。

⑫ テッセンの花言葉「縛りつける」「甘い束縛」

テッセンは、白色と紫色のバイカラーのお花が咲く、つる性の植物です。

花言葉は「縛りつける」「甘い束縛」で、相手を束縛するような様子が思い浮かびます。

テッセンはつる性の植物の中でも女王と言われるほど、細くて強靭なつるを持っていることから「縛りつける」「甘い束縛」という花言葉が付けられました。

ただ、開花期が非常に長いのが特徴的で、ひとつのお花が約2ヶ月咲き続けることがあり、長期にわたって楽しむことができるでしょう。

見た目は非常に美しく豪華なため、ブーケしたりお部屋に飾ったりして楽しむこともできますが、プレゼントする際は注意が必要です。

⑬ オキナグサの花言葉「裏切りの恋」

オキナグサは、30㎝ほどの小さな植物で、赤紫色や青紫色の清楚な花を咲かせ、その様子が老人の白髪のように見えることから翁草(オキナグサ)と呼ばれるようになりました。

花言葉の「裏切りの恋」は、最初はうつむきがちに咲く花が、次第に上向きに変化する様子から付けられました。

オキナグサは高原地帯や山などに自生している花で、タンポポと同じように綿毛を付けて結実します。

直射日光は苦手ですが、寒さに強いため、工夫すれば鉢やプランターでも手軽に育てることができます。


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