アサガオ(朝顔)の色別の花言葉と風水|風水効果のある飾り方
誕生花
BIRTH
FLOWER
アサガオ(朝顔)の色別の花言葉と風水|風水効果のある飾り方は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
アサガオ(朝顔)の色別の花言葉と風水|風水効果のある飾り方の花言葉は以下になります。
- 平静
- 愛情
- 愛情の絆
- 結束
- 結びつき
- 明日もさわやかに
- はかない恋
- 私はあなたにからみつく
- 冷静
- 平常
- 短い愛
- あふれる喜び
- 固い絆
- はかない情熱的な愛
- 安らぎに満ち足りた気分
目次
INDEX
アサガオの花言葉は「愛情」「結束」「平静」「明日もさわやかに」「はかない恋」
日本の夏を代表する花のひとつであるアサガオ全般には、以下のような花言葉がついています。
小学校の栽培学習にも用いられていることから、多くの人が種から育てた経験があるのではないでしょうか。
あさがおといえば、朝に開花して、昼にはしぼんでしまう短命の花です。
一方、長いつるを次々に伸ばしてからみつく様子には、たくましい生命力を感じます。
アサガオの花言葉は色によって違うの?
アサガオには花の色によって異なる花言葉がつけられています。
アサガオの怖い花言葉
アサガオに怖い花言葉はありません。
ただ「はかない恋」や「私はあなたにからみつく」は、ネガティブに捉えられてしまう恐れがあります。
アサガオの花言葉の由来
「結束」という花言葉の由来は、支柱にしっかりと絡みつきながら伸びていくアサガオのツルです。
しっかりと結びつく様子から「愛情」や「愛情の絆」といった花言葉が派生したと考えられます。
「平静」や「明日もさわやかに」は、アサガオの代表的な色である紫や青色のイメージからつけられた花言葉です。
「はかない恋」は、朝に咲いてもすぐに花がしぼんでしまうはかない様子に由来しています。
アサガオの花言葉に似ている花は?
アサガオと似た意味の花言葉がついている花を紹介します。
結束
愛情
平静
はかない恋
アサガオの花言葉と真逆の意味の花
アサガオの「結束」とは逆に、タンポポやスイートピーの「別離」は人と人が離れていく様子を表しています。
また、アマランサスの「終わりのない愛」やアイビーの「永遠の愛」は、アサガオの「はかない恋」とは真逆の力強さがある花言葉です。
【英語版】アサガオの花言葉
アサガオの英語版の花言葉は「Love in vain(はかない恋)」と「affection(愛情)」です。
日本語での花言葉と同様に、一日でしぼんでしまう咲き方や、ツルが絡みつく様子が由来と考えられます。
アサガオは誕生花の花なの?
アサガオの風水
アサガオは恋愛運の中でも、特に遠距離恋愛を支える効果がある花と言われています。
アサガオの別名「牽牛花(けんぎゅうか)」の”牽牛”とは牛飼いのことで、織姫と彦星の彦星も牽牛です。
織姫と彦星のような遠距離恋愛中のカップルは、アサガオを人間の縁をつかさどるとされる南東方向に飾ることで、離れていても絆を深めることができるでしょう。
アサガオの名前の由来
アサガオという名前は、朝に花を咲かせても午後にはしぼんでしまう習性が由来となっています。
英名の由来
アサガオの英語名は「Morning Glory(モーニング・グローリー)」です。
直訳すると”朝の栄光”という意味になり、日本語のアサガオと同じく朝に美しい花を咲かせることに由来しています。
和名の由来
アサガオ(朝顔)という和名は、美しい花が朝に咲き、昼頃にはしぼんでしまうことからつけられたといわれています。
また、アサガオは奈良時代末期~平安時代に中国から伝来したとされていて、遣唐使(けんとうし)が中国から種を持ち帰った当時は薬用植物として活用されていました。
あさがおの種子は「牽牛子(けんごし/けにごし)」の生薬名で現在も下剤や利尿剤として用いられていて、花は別名「牽牛花(けんぎゅうか)」とも呼ばれます。
正式な学名
アサガオの正式な学名は「Ipomoea nil (L.) Roth」です。
「Ipomoea」はギリシャ語で”芋虫”と”似る”を意味する2つの言葉がごげんとなっていて、アサガオのツルが支柱に絡みついて這うように伸びていく様子が由来と考えられます。
アサガオってどんな花?
原産国 | アジア ※諸説あり |
科・属 | ヒルガオ科・サツマイモ属 |
タイプ | 一年草 |
花のサイズ | 5~6cm |
草丈 | 20cm~6m(ツルの長さ) |
開花時期 | 7月~10月 |
旬の季節 | 夏 |
花持ち日数 | 1日 |
出回り時期 | 5~6月(ポット苗) |
アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属に分類される一年草の植物です。
江戸時代に日本国内で品種改良された古典園芸種と、アメリカやメキシコなど、日本以外の国で誕生した品種があり、青、紫、白、ピンク、茶色など、花色のバリエーションも多彩です。
アサガオは、熱帯アジア、およびヒマラヤ~中国にかけて自生種が確認されています。
そのため、上記のエリアが原産地と考えられていましたが、近年は熱帯アメリカ大陸という説が浮上しているため正確な原産地は不明です。
アサガオの飾り方
花の性質上、切り花には向かないため、鉢植えやグリーンカーテンなどで楽しみましょう。
あさがおは夏に最盛期を迎える花で、暑さに強いのが特徴です。
種からもよく育ち、比較的丈夫な植物であるため、ガーデニング初心者の方にも適しています。
花1つ1つは、朝開花して昼にはしぼんでしまいますが、次々と花が咲くので、楽しめる期間が長いのが魅力です。
あさがおを育てるときは、日あたりと風通しの良い場所を選ぶのがポイントです。
また、つるが伸びるので、支柱を立てて上に誘引します。さらに、時期がきたら摘芯して、わき芽を増やし、花つきを良くしましょう。
暑い時期、花が咲きはじめたら、朝と夕方の2回、たっぷりと水を与えます。
気温が高くなる日中に水やりをすると蒸れてしまうので、避けましょう。
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