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胡蝶蘭をお葬式に贈る際のマナーと相場|葬儀と葬式の違いも詳しく解説

2023年8月31日

胡蝶蘭をお葬式に贈る際のマナーと相場|葬儀と葬式の違いも詳しく解説

葬儀とは近親者が故人のために集まり読経をあげてもらう儀式です。

葬儀の際に香典やお線香と同じように故人の冥福を祈ってお花をお供えします。胡蝶蘭の白く凛としたたたずまいは葬儀の際に故人を思い、故人を送るのに相応しい花です。

この記事では「葬儀に胡蝶蘭を贈る際のマナーは?」「胡蝶蘭を贈る際の相場は?」といった疑問をお持ちのあなたに、葬儀に胡蝶蘭を贈る際のマナーや、葬儀に贈る胡蝶蘭の選び方を解説します。

HanaPrimeでは、葬儀に贈るためにふさわしい胡蝶蘭を数多くそろえています。

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感謝と哀悼の想いを胡蝶蘭と共に

目次

葬儀や葬式のお花の種類は?枕花・供花・花輪・献花の違い

葬儀や葬式の際に使われる花にはいくつか種類があり、それぞれ枕花供花・花輪・献花と呼ばれ、贈るタイミングなどが違うのをご存知でしょうか。

それぞれ贈るタイミングや用意する人が異なりますので、自分がどれを贈るべきなのか確認しておきましょう。

枕花

枕花は、故人の枕元に飾るために贈られるお花です。

訃報を受けた後から通夜までの間に贈り、親族や親しい友人が用意します。

白や淡い色を基調とした花が一般的で、ユリや菊、カーネーションが選ばれることが多いです。

枕花は故人への最初の弔意を示すものであり、ご遺族を慰める役割も果たします。

地域や宗教によって異なる習慣があるため、贈る際には確認が必要です。

供花

供花は、通夜や告別式の祭壇に飾るお花で、故人の冥福を祈るために贈られます。

親族、友人、仕事関係者などが用意し、白を基調にしたスタンド花やアレンジメントが一般的。

贈るタイミングは通夜や告別式に合わせ、葬儀社を通じて手配することが多いです。

故人と贈り主の関係や宗派によって異なるため、事前確認を忘れないようにしましょう。

花輪

花輪は、供花の一種で、大きな輪状やスタンド状に飾られたお花のことです。

通夜や告別式の際に会場の外や入り口に設置され、親族、友人、仕事関係者などが用意します。

近年ではシンプルな葬儀の希望やスペースの都合で使用を控える場合も増えているので事前に確認しましょう。

もし手配する場合は、葬儀社を通じて行うのが一般的です。

献花

献花は、キリスト教式の葬儀などで参列者が一輪ずつ花を祭壇に供える行為です。

葬儀の際に喪主などが用意する白い花が一般的で、故人への敬意と哀悼の意を表します。

日本では無宗教の葬儀や仏教の焼香の代わりとして行われることもあるでしょう。

捧げる際の作法は葬儀の形式により異なるため、事前に確認することが大切です。

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胡蝶蘭は葬儀や葬式になぜ贈る?お供えにふさわしい5つの理由

胡蝶蘭は葬儀や葬式になぜ贈る?お供えにふさわしい5つの理由

故人をしのぶ気持ちを示すお花として胡蝶蘭を選ぶには理由があります。

下記の5つです。

  1.  胡蝶蘭の花言葉がお悔やみに繋がる
  2.  上品で高貴な雰囲気が葬儀や葬式にふさわしい
  3.  お供えにそぐわないとされる棘がない
  4.  手入れが簡単でご遺族の手間が少ない
  5.  花粉が出ず仏壇や喪服を汚さない

それぞれ詳しく解説します。

① 胡蝶蘭の花言葉がお悔やみに繋がる

胡蝶蘭には「純粋」や「尊敬」という花言葉があります。

故人を悼むまっすぐな気持ちや、故人の人格の高さを表すような花言葉はご冥福をお祈りするのに相応しいでしょう。

② 上品で高貴な雰囲気が葬儀や葬式にふさわしい

清楚で真っ白い胡蝶蘭は故人をしのぶ気持ちを表すのにふさわしい花です。

そこにあるだけで高貴で厳かな雰囲気を漂わせます。

お供えにそぐわないとされる棘がない

お供えには殺生や痛みを連想させる棘のないお花を選びます。

何よりご遺族が怪我をすることがないという点も考慮すると胡蝶蘭が相応しいといえるでしょう。

④ 手入れが簡単でご遺族の手間が少ない

ご遺族は喪失感で押しつぶされそうな中、多くの手続きや事務などに追われて忙しくされています。

そのような中で手間のかかるお花を贈ると、かえってご迷惑をかけることになってしまいます。

手間もかからず、長持ちする胡蝶蘭は故人を偲ぶ花としてもご遺族を癒す花としても相応しいでしょう。

⑤ 花粉が出ず仏壇や喪服を汚さない

胡蝶蘭は花粉が落ちにくい構造を持つ花なので会場や喪服を汚すことがほとんどありません

さらに、胡蝶蘭は存在感はありますが香りが少なく会場にあっても不快な気持ちにさせません。

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胡蝶蘭をお葬式に贈る際の6つのマナー

胡蝶蘭をお葬式に贈る際の6つのマナー

葬儀や葬式に胡蝶蘭を贈るなら守るべきマナーを守る事でより故人への哀悼の意を示す事が可能です。

知っておきたいマナーを6つ順に説明します。

① 「供花ご辞退」「ご厚志ご辞退」の場合は贈ってはいけない

一番大切にしなければならないのは自分の気持ちではなく、故人やご遺族の意向です。

しのぶ気持ちが大きくても供花やご厚志を辞退すると言われている場合は贈ってはいけません

また、ご厚志辞退の場合は供花だけでなく供物や香典なども送らないようにしましょう。

② 胡蝶蘭の「鉢植え」を贈って問題ないか確認する

仏教では特に信仰心が厚い場合、鉢植えの肥料を不浄なものとして考える人もいるため必ず確認が必要です。

ご遺族が鉢植え贈ることを了承した場合のみ贈るようにしましょう。

確認が取れない場合は鉢植えは送らないようにします

③ 四十九日までは白い胡蝶蘭を選ぶ

四十九日までは「白あがり」といってすべて白いお花ででまとめたものを贈るのが一般的です。

胡蝶蘭もそれにならい、白いものを選びましょう

四十九日を過ぎてお供えのお花を送る場合は、ピンクや水色などの優しい色合いのお花を贈ることが増えていきます。

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④ 枕花・供花・後飾りで贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ

枕花供花・後飾りは、故人や遺族への弔意を伝える大切な贈り物です。

贈るタイミングや胡蝶蘭のサイズを正しく選ぶことで、より適切に気持ちを伝えられます。

枕花を贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ
供花を贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ
③ 後飾りを贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ

それぞれ順番に解説します。

枕花を贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ

枕花は、訃報を受けてからお通夜に間に合うよう贈るのが基本です。

胡蝶蘭はミディサイズが適しており、大輪や豪華すぎるものは避けます。

控えめで落ち着いたデザインを選ぶことが、先方への配慮になるでしょう。

訃報を受け取った後、速やかに手配を行うことが重要です。

また、ラッピングはシンプルに仕上げ、派手な装飾は控えるようにしましょう。

供花を贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ

供花は、お通夜の当日午前中までに届くように手配します。

胡蝶蘭は大輪が適しており、白を基調とした厳粛なデザインが選ばれることが多いです。

お通夜に参列する場合は直接持参し、間に合わない場合は告別式に贈ることを考慮してください。

葬儀場のスペースに合うかどうか確認し、サイズ選びに注意しましょう。

また、送り先や日時をしっかり確認してから手配を進めることが大切です。

後飾りを贈るタイミングと胡蝶蘭のサイズ

後飾りは、葬儀後の翌日から1週間以内に贈るのが一般的です。

胡蝶蘭はミディサイズが適しており、落ち着いた色合いのものが好まれます。

葬儀直後はご遺族が忙しい場合が多いため、翌日以降に贈るのが良いでしょう。

受け取りがスムーズに行えるよう、事前に配送日や時間帯を確認してください。

長期間美しさを保てる花を選び、ご遺族の負担を軽減することを心がけましょう。

⑤ ラッピングの色やリボンは落ち着いたものにする

葬儀や葬式に胡蝶蘭を贈る場合、ラッピングは紫色など落ち着いた色でリボンは一つにするのが望ましいです。

手配する際に葬儀や葬式で送ることを伝えると対応してもらえるので、相談してみることをおすすめします。

⑥ 葬儀や葬式の立て札の書き方

立て札には一番上に「共」と書き、その下に贈り主の名前を書きます。

会社で贈る場合は会社名、もしくは会社名と個人名を並べて書きます。

故人の名前は書きません。

連名にする場合は「親族一同」や「子供一同」など「〇〇一同」とするのが一般的です。

立て札・メッセージカードの書き方 

葬儀や葬式に贈る胡蝶蘭の相場

関係性によって葬儀や葬式で贈る胡蝶蘭の相場は変わります。

相場以上のものを送ってしまうとかえってご遺族に迷惑をかけてしまうこともあるので参考にしてください。

友人・知人 10,00015,000
家族・親族 15,00030,000
取引先 10,00030,000

お供えに贈る胡蝶蘭を選ぶ

葬儀や葬式に胡蝶蘭を贈る際のよくある質問

胡蝶蘭を葬儀や葬式で贈る際によくある質問は次の通りです。

メッセージカードは必要?書く際の注意点は?

葬儀や葬式に参列できない場合は供花にメッセージカードを添えるといいでしょう。

メッセージを書くときの注意は主に3点あります。

  • 簡潔にまとめる
  • 季節の挨拶は書かず本文から書く
  • 忌み言葉は避ける

忌み言葉とは不吉な意味を連想させる言葉のことです。

葬式・葬儀における例は以下の通りです。

忌み言葉の例

  • 「重ね重ね」「度々」「くれぐれ」などの重ね言葉(不幸が重なることを連想させるため)
  • 「苦しい」「九」「四」「追って」「再び」など不幸が続くような言葉

ご遺族の気持ちに寄り添った言葉を選ぶようにします。

鉢植えの胡蝶蘭を葬儀に贈ってもいい?

鉢植えの肥料が不浄のものと解釈されることもあるため、鉢植えの胡蝶蘭を贈る場合は必ずご遺族に確認をとってから贈るようにします。

ご遺族の同意が取れた場合は贈っても差し支えありませんが、確認が取れない場合は花輪やアレンジメントなど他のものを贈りましょう。

胡蝶蘭の本数はいくつがいい?

葬儀や葬式に供花を贈る場合よく選ばれるのが3本立てです。

ただし地域の風習や宗派によって違うこともあるので、葬儀社などに相談すると良いでしょう。

葬儀に参列できない場合はどうすればいい?

葬儀に参列できない旨を連絡の上、供花などのお供物を送る方法があります。

参列できない場合はメッセージカードを添えるなどするといいでしょう。

また、香典を他の参列者に託したり現金書留で郵送することもできます。

通夜に間に合わない場合はどうすればいい?

供花を手配する場合供花を手配する場合、祭壇に飾るためにはお通夜の前に届いていることが理想ですが、間に合わなかった場合は通夜の翌日の葬儀、葬式に間に合うように送りましょう

また葬儀、葬式の後になってしまった場合は、自宅に送ることになるのでご遺族に確認の上初七日から49日までに届くように手配しましょう。

葬式で飾った胡蝶蘭を持ち帰ってもいい?

ご遺族にすすめられた場合など、供花は持ち帰って自宅に飾っても構いません

ただし、地域の風習などもあるので持ち帰り方は周囲の人などに尋ねると安心です。

喪主も供花を贈った方がいいの?

供花は哀悼の意を表すものなので、基本的に贈る人の制限はありません。

したがって一般的には喪主が供花を贈っても問題ないでしょう。

ただし、地域の風習などで異なる場合もあるので葬儀屋などに確認すると安心です。

家族葬の場合は供花を贈ってもいい?

家族葬の場合参列者の負担を望まないことも多く、ご遺族から供花辞退の案内を受けることも少なくありません。

この場合は供花を送ることはしません。

辞退の案内がない場合も、一度確認した方が安心です。

胡蝶蘭以外で葬儀のお供えにふさわしいお花

胡蝶蘭以外で葬儀のお供えにふさわしいお花胡蝶蘭以外にも葬儀・葬式に相応しい花があります。

ここでは代表的なものを3つ紹介します。

キク

葬儀・葬式というとキクを思い出す人も多いのではないでしょうか。

キクも葬儀・葬式によく使われるお花です。

花びらの散りが早いものは避けたいため、花持ちがよく手間がかからないキクは好まれます。

花言葉も「高貴」「高尚」と上品で、特に葬儀で使われる白いキクには「慕う」というものもあるので、葬儀に贈る花としてふさわしいでしょう。

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ユリ

ユリ上品で凛とした佇まいが葬儀や葬式の場でもよく飾られます。

花言葉も「純潔」「無垢」と故人に捧げる花として相応しいでしょう。

ただし、ユリの花粉は喪服などについてしまうと取ることが難しいので、花粉の処理をします。

購入の際は花粉の処理がしてあるものを手配しましょう

また香りに関しても強めなので気をつけましょう。

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カーネーション

白いカーネーションも葬儀や葬式でよく飾られます。

「尊敬」「純潔の愛」という花言葉も故人への弔意を表すものとして相応しいでしょう。

キリスト教の葬儀でよく使われる花で、献花に使用される事が多い花です。

葬儀や葬式の後の法事や法要の準備もしておこう

葬儀や葬式の後は、故人を偲び供養するための法事や法要の準備が必要です。

ここでは、お盆お彼岸、49日、1周忌、3回忌の準備について詳しく解説します。

お盆の準備
お彼岸の準備
③ 49日の準備
④ 1周忌の準備
⑤ 3回忌の準備

それぞれ順番に解説します。

① お盆の準備

お盆は故人を供養し、ご先祖様の霊を迎える行事です。

仏壇や祭壇を整え、提灯や精霊馬を用意し、迎え火や送り火を焚きます。

胡蝶蘭や白を基調としたお花を飾ると場が清らかになるでしょう。

また、お墓参りでは墓石を掃除し、供花や線香を捧げて祈りを捧げます。

② お彼岸の準備

お彼岸は春分や秋分を中心に、故人を供養する行事です。

仏壇やお墓を掃除し、ぼた餅やおはぎなどの供物を用意します。

胡蝶蘭などの花を供えると、清らかで温かな雰囲気を作ることができるでしょう。

僧侶による読経を依頼することで、厳かな供養となります。

事前に必要な物を揃え、家族で故人を偲ぶ時間を大切にしましょう。

③ 49日の準備

49日は故人が成仏する節目で、重要な法要です。

仏壇の掃除や供物の準備、僧侶への読経依頼をしておきましょう。

胡蝶蘭を供えることで場をより厳粛に整えられます。

また、参列者への案内状や返礼品の準備を忘れないようにしましょう。

④ 1周忌の準備

1周忌は故人を偲び、感謝を伝える大切な法要です。

会場や僧侶の手配、供物や料理の準備を計画的に進めましょう。

また、胡蝶蘭などを飾ると、場が清らかで温かみのある演出ができます。

案内状の送付を早めに行い、参列者の予定を確保しましょう。

法要後の会食では、故人の思い出を共有し、感謝の気持ちを深めます。

⑤ 3回忌の準備

3回忌は故人を偲び、感謝を伝えるための法要です。

僧侶の読経依頼や供物の用意、会場の手配を早めに行いましょう。

胡蝶蘭を含む花を供えることで、場を厳かな印象に変えることができます。

参列者への案内や返礼品の準備も、計画的に進めることが大切です。

法要後は、家族や親しい方々と故人の思い出を語り合う時間を設けましょう。

準備には手間がかかりますが、心を込めて行うことで意義深い時間となります。

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葬儀や葬儀にふさわしい胡蝶蘭とともに故人を弔う気持ち贈りましょう

胡蝶蘭は花言葉や花の佇まいが葬儀や葬式にふさわしい花です。

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