結婚50年のお祝い | 金婚式におすすめのお花と選び方
結婚50年目の金婚式には、長年連れ添ったパートナーへの特別なお祝いとして、お花をプレゼントする方も多いです。
金婚式のお花選びにおいて「金にちなんだ黄色は適切?」「花束は50本以外でもいい?」など気になるかもしれません。
本記事では、金婚式におすすめのお花の種類、適切な本数、選び方などを解説します。
HanaPrimeでは、金婚式などお祝い事にぴったりな花束を数多く取りそろえております。
メッセージカードやラッピングのサービスもございますので、金婚式用の花束をお探しの方はぜひ公式サイトをご覧ください。
目次
INDEX
結婚50年のお祝い | 金婚式の由来と意味は?
金婚式の由来は「金のような輝きをもつ関係性」だとされています。
50年もの長い時間をともにした夫婦だからこその、豊かで輝かしい関係性を祝うのが金婚式なのです。
そもそも結婚してから節目の年を祝うのは、19世紀イギリスからスタートしたとされています。
当初は5年目・15年目・25年目・60年目でお祝いをしていましたが、現在ではより多くのお祝いをするようになりました。
結婚記念日
- 1年目:紙婚式(かみこんしき)
- 3年目:革婚式(かわこんしき)
- 3年目:木婚式(もっこんしき)
- 7年目:銅婚式(どうこんしき)
- 10年目:錫婚式(すずこんしき)
- 15年目:水晶婚式(すいしょうこんしき)
- 20年目:磁器婚式(じきこんしき)
- 25年目:銀婚式(ぎんこんしき)
- 30年目:真珠婚式(しんじゅこんしき)
- 40年目:ルビー婚式
- 50年目:金婚式(きんこんしき)
- 55年目 :エメラルド婚式
- 60年目:ダイアモンド婚式
金婚式は、高齢になるまで人生をともにした二人の大切な記念日です。
金にちなんだお花や、お二人が好きなお花を贈って、記念日をより豊かな時間にしましょう。
金婚式で喜ばれるお花の6つの選び方
金婚式にお花を贈る場合は、色や花言葉などで選ぶのがおすすめです。
以下では、おすすめの選び方を6つ紹介しますので、お花選びの参考にしてください。
① 定番色の「金」にちなんだ黄色やオレンジ
金婚式では、お二人の輝かしい関係にふさわしい金色に近い色のお花を贈りましょう。
具体的には、黄色やオレンジなど金色を連想させるような色味がおすすめです。
黄色やオレンジのお花には、バラ・胡蝶蘭・ひまわり・ガーベラなどがあります。
なお、ネガティブな花言葉があったり、葬儀を連想する花だったりと、祝い事に適さないお花もあるので要注意です。
金婚式のタブーのお花は以降で解説いたします。
② 結婚50周年にちなんだ50本の花束
お花1本1本を1年に見立てて、50本の花束を贈るのもおすすめです。
50本の花束は適度にボリュームがあるので、金婚式を華やかに彩ってくれます。
なお、50本の花束には「恒久」という意味もあり、長きにわたり愛し合ってきた二人を祝う金婚式にふさわしい本数です。
花束は1種類のお花で構成する場合もあれば、2〜3種類のお花をランダムで混ぜて構成するケースもあります。
例えば、金色系とお二人が好きなお花をあわせて構成すれば、とても素敵な花束になるでしょう。
100本クラスと異なり持ち運びができ、20〜30本よりも豪華な印象を与えるサイズなので、贈り物としてぴったりです。
③ 金婚式にふさわしい花言葉から選ぶ
金婚式にふさわしい花言葉のお花を選んで、花束をつくる方法もあります。
例えば、以下のようなお花だと、金婚式らしい意味のある花束が作れるでしょう。
■金婚式にふさわしい花言葉のお花
なお、花言葉は色によって異なります。
上記以外のお花を選ぶ際には、必ず「その色の花言葉はなにか」を調べるようにしましょう。
④ お花を育てる、生ける習慣の有無で花ギフトを決める
普段からお花を育てているかどうかで、どんな種類のお花にするか決めるのもおすすめです。
あまり花を生ける習慣がない方には、管理不要なプリザーブドフラワーを贈る方法もあります。
しかし、せっかくの金婚式なので、可能であれば生花のほうがよいかもしれません。
お花を育てる習慣がない方であれば、フラワーアレンジメントのように置いておくだけで良いものを贈るのがおすすめです。
- 普段からお花を育てる人:お花の鉢植え
- 生ける習慣のある人:花束
- お花を育てたり生ける習慣のない人:フラワーアレンジメント
HanaPrimeでは、通常の花束だけでなく、フラワーアレンジメントも取り扱っています。
そのまま飾れるブーケもご用意がございますので、ぜひ以下のページからフラワーアレンジメントをご覧ください。
⑤ 季節に合わせたお花も取り入れる
季節感を考えて、春夏秋冬のイメージに合うお花を選ぶのも重要です。
例えば、冬の金婚式にひまわりを贈ると、人によってはミスマッチに感じるかもしれません。
以下の表で、季節ごとにぴったりのお花を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
■季節ごとにおすすめのお花
上記の表を参考にしながら、季節感を意識してお花を選びましょう。
⑥ 相手の好みのお花を贈ってもいい
花言葉や季節に関係なく、相手が好きなお花を贈っても問題ありません。
ここまで解説したのはあくまでセオリーであって、最も大切なのはご夫婦が喜ぶかどうかだからです。
花言葉や季節で選んでも、お二人が喜んでくれなければふさわしくないのです。
もちろん、相手の好みだからといって、花言葉や季節を一切無視して贈ってもよい訳ではありません。
好きなお花だからこそ花言葉や特徴をよく知っていて、祝い事には贈って欲しくないと考えているケースもあるためです。
お花を用意する際には、あらかじめそのお花の特徴をよく調べて、贈るべきかを判断しましょう。
金婚式に贈ってはいけないタブーのお花
冠婚葬祭と同様に、金婚式でも適したお花と不適切なお花があります。
葬儀に真っ赤なバラはNGだったり、結婚式に葬儀を連想させる菊がNGだったりするのと同じです。
以下では、金婚式で贈ってはいけないタブーなお花の特徴を3つ紹介しますので、これから選ぶ方はご確認ください。
ネガティブな花言葉は避ける
花によっては、ネガティブな花言葉を持つ場合があります。
また、花言葉は普通でも、名前や特性から不吉とされている場合もあるので、プレゼントする際には注意が必要です。
ネガティブな意味のあるお花
アサガオやバラのように、色によって花言葉がある場合もあります。
お花を選ぶ際には、必ずその色の花言葉がどうなのかを調べるようにしましょう。
ただし、ポジティブ・ネガティブどちらの花言葉があるお花も多くあります。
花言葉が完全に問題ないものだけを選ぼうとすると、選択肢が狭まるので、神経質になりすぎず選ぶと良いでしょう。
菊などの葬儀に使うお花は避ける
菊やユリなど、葬儀でよく用いられるお花も避けたほうが無難です。
以下で、葬儀の供花(きょうか・くげ)としてよく使われるお花をまとめますので、参考にしてください。
葬儀でよく用いられるお花
- 白い菊
- 白いユリ
ただし、ほかのお花も混ぜつつ、上記のお花を用いて金婚式の花束を作る場合もあります。
特にユリはお祝い事でも人気のあるお花ですので、柔軟に使っていきましょう。
過度な装飾や派手すぎる色は避ける
金婚式という名前なので、金色系統の派手なお花をプレゼントしたくなる方も少なくありません。
しかし、過度な装飾や派手すぎる色のお花は、主役であるご夫婦よりも強く主張してしまい、悪目立ちします。
お花は、あくまで幸せな空間をより素敵に演出するもの、そして気持ちを伝えるものです。
相手の気持ちをしっかりと考えながら、適した見た目のお花を贈りましょう。
金婚式に贈るお花の予算の相場
金婚式に贈るお花の予算の相場は、おおよそ5,000〜10,000円です。
ただし、あくまで相場なので、これ以下の金額であっても問題ありません。
10,000円以上でも良いですが、サイズが大きすぎる場合は相手が困る場合もあるので注意しましょう。
リーズナブルなお花であっても、メッセージカードやお手紙を添えれば見栄えが良くなります。
HanaPrimeでは、無料でメッセージカードや立て札を付けられるサービスをご提供しており、お祝い事の際にはとてもおすすめです。
メッセージカードつきの花束を贈りたいと考えている方は、ぜひご利用ください。
金婚式のお祝いにおすすめ!定番のお花
ここまで選び方やタブーなお花について解説しましたが「こんなに決まり事があったら選べない!」とお悩みの方もいるでしょう。
どんなお花が良いのか分からない方は、まず定番のお花から選ぶのがおすすめです。
以下の項目では、金婚式のお祝いにおすすめのお花を6つのジャンルに分けて紹介します。
これからお花を選ぶ方は、ぜひ参考にしてください。
【黄色のお花】金婚式に最適な黄色いお花
黄色いお花は「金」を連想させるため、金婚式でも多く用いられます。
特に、ガーベラやバラ、胡蝶蘭などが人気です。
単体で使用するだけでなく、ほかの黄色・白・オレンジのお花と組み合わせても美しく仕上がります。
花束ラウンドブーケ(ガーベラ・バラ)
花束ラウンドブーケ #1697 size:80
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ガーベラとバラを使い淡い色合いでまとめた花束です。
派手すぎない色が好きな方にはとてもおすすめします。
大きすぎず花瓶に生けやすいサイズなので、普段からお花を生けている方にもぴったりのお花です。
フラワーアレンジメント(ガーベラ・バラ)
フラワーアレンジメント ラッピング #837 size:120
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先ほどと同じガーベラ・バラを中心とした花束ですが、より濃い色合いでまとめています。
サイズも大きく、両手で抱えても溢れるほどのボリュームです。
お祝いの時間を華やかにしたい方には、こちらをおすすめします。
そのまま飾れるので、お花を生ける習慣がない方にもぴったりです。
ミディ胡蝶蘭 3本立ち
ミディ胡蝶蘭 3本立ち フォーチュン・ザルツマン
ミディ胡蝶蘭 3本立ち フォーチュン・ザルツマンを送料無料で全国にお届けします。一般の方から法人様まで幅広いシーンでお贈りできる華やかで人気の胡蝶蘭を、立札やメッセージカード、ラッピングを無料でお付けしてご提供します。
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人気の胡蝶蘭を3つ生けたタイプです。
薄い黄色の胡蝶蘭で、金婚式らしい色合いとなっています。
お花を自宅で育てているご夫婦であれば、こちらがぴったりです。
【季節のお花】金婚式向けのひまわりの花束
夏の金婚式におすすめなのが、ひまわりの花束です。
ひまわりには「高貴」「愛慕(あいぼ)」といった花言葉があり、金婚式にぴったりのお花といえます。
夏らしい華やかな見た目と、明るいビタミンカラーで金婚式を彩ってくれるでしょう。
なお、HanaPrimeでは季節にあわせてお花を販売しており、ひまわりは夏期期間のみ取り扱っています。
ひまわり以外にも季節にあわせたお花をご提供していますので、ぜひご覧ください。
【50本の花束】金婚式向けの50本の花束
結婚50周年にかけた50本の花束も、金婚式におすすめです。
50本の花束は100本クラスと比べバランスが取りやすく、ボリューム感も出しやすい本数となっています。
50本の赤いバラの花束
花束 ローズブーケ バラ 50本 #750 size:120 RED
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定番の真っ赤なバラを50本まとめた花束です。
ご家族からはもちろん、旦那様・奥様から贈るのにも人気があります。
プロポーズをした若き日を思い出すような、情熱的なお花です。
50本のオレンジ・白色のバラの花束
花束 ローズブーケ バラ 50本クロス #1405 size:120 ORN×WHT
華やかなオレンジローズと清潔感や上品な印象の白いバラをクロスさせたローズブーケです。昇進祝いや就任祝い等のビジネスシーンにも、ご友人やご家族へのプレゼントとしても最適なローズブーケは気持ちを晴れやかにお部屋を華やかに彩ります。
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白とオレンジのバラをミックスした、柔らかくも明るい印象の花束です。
オレンジローズは「絆」「情熱」白は「純潔」「深い尊敬」といった花言葉があります。
性別問わず贈りやすい色合いです。
50本の黄色のバラの花束
花束 ローズブーケバラ50本 #799 size:120 YEL
花束 ローズブーケ バラ50本 #799 size:140をお祝いやプレゼント用に無料のメッセージカード付きで最短当日に出荷します。おしゃれでアイディア性のある花束で気持ちを晴れやかにお部屋を華やかに彩ります。
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黄色いバラで統一された、金婚式にふさわしい花束です。
華やかな黄色は、お祝いムードを高めるとともに、見た人に活力を与えます。
節目の1日を明るくお祝いしたい方には、こちらがおすすめです。
【お花を育てるのが好きな人向け】黄色い胡蝶蘭の鉢植え
ミディ胡蝶蘭 5本立ち フォーチュン・ザルツマン
ミディ胡蝶蘭 5本立ち フォーチュン・ザルツマンを送料無料で全国にお届けします。一般の方から法人様まで幅広いシーンでお贈りできる華やかで人気の胡蝶蘭を、立札やメッセージカード、ラッピングを無料でお付けしてご提供します。
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普段からお花を育てているご夫婦には、黄色い胡蝶蘭の鉢植えを贈るのをおすすめします。
胡蝶蘭は高価な生花として知られ、お花好きの方であれば一度は飾ってみたいと感じるお花です。
花言葉が「幸福が飛んでくる」なのも、お祝い事の際に人気のお花となっている理由です。
開花時期が長く管理もやりやすいので、長く上品なお花を楽しんでほしい場合にはぜひ胡蝶蘭を贈ってみましょう。
HanaPrimeならコンパクトな2本立ちもあるので、「5本は少し大きい」と感じる方は、一覧ページから探してみてください。
【女性向け】金婚式向けの可愛らしいピンクの花束
花束 スタンダードブーケ #1238 size:100
花束 スタンダードブーケ #1238 size:100をお祝いやプレゼント用に無料のメッセージカード付きで最短当日に出荷します。おしゃれでアイディア性のある花束で気持ちを晴れやかにお部屋を華やかに彩ります。
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奥様に贈る場合は、ピンク系統のお花を贈るのがおすすめです。
バラやカーネーションなど、薄いピンク系の色でまとめると、上質な印象を与えられます。
また、白や濃いピンクを入れたりして、変化に富んだ花束にするのも良いでしょう。
【夫婦それぞれに】長年連れ添った2人に贈る2つの花束
1つの大きな花束も良いですが、持ちやすいサイズの花束をご夫婦それぞれに贈るのも喜ばれるでしょう。
花束が2つだと、写真映えするだけでなく、お二人それぞれにぴったりな花言葉のお花を贈れます。
色合いや花言葉を考慮して、おすすめの組み合わせをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ただし、普段からお花を生けていない方だと、2つの花束は管理が大変に感じるかもしれません。
相手の生活環境を考えながら、贈る花束を考えましょう。
金婚式|お花と一緒に贈ると喜ばれるおすすめのプレゼント
お花だけでなく、何か別のプレゼントをあわせて贈りたいと考える方も多いのではないでしょうか。
金婚式の定番のプレゼントは下記の5つです。
お花と一緒に贈ると喜ばれるおすすめのプレゼント
- 写真アルバム
- ジュエリー
- グルメギフト
- 旅行券
- お酒
それぞれのオススメの理由や選び方を解説しますので、商品選びの参考にしてください。
① 写真アルバム
ご夫婦の写真をおさめた写真アルバムは、これまでの50年間を振り返るのにぴったりです。
50年前となるとフィルム写真がメインなので、フィルムや紙写真のスキャンにも対応している業者に依頼しましょう。
また、リビングや寝室などに飾れるフォトフレームも人気があります。
自動でスライドショーを流してくれる電子フォトフレームであれば、夫婦での会話がより豊かになるでしょう。
② ジュエリー
金のジュエリーも、金婚式のプレゼントとして人気があります。
ご夫婦同士で贈るのであれば、ペアで使える金色のジュエリーがぴったりです。
ご家族から贈る場合は、ブローチやタイピンなど実用性のあるジュエリーが良いでしょう。
純金だと非常に高価で取り扱いも難しいので、金色のジュエリーを幅広く見てみてください。
金色のワンポイントが入ったジュエリーも多くあるので、相手の好みに合わせて選んでみましょう。
③ グルメギフト
夫婦や家族で食べられるグルメギフトも、定番のプレゼントです。
肉・魚といったメインから、デザートなど、相手の好みに合わせて選びましょう。
グルメのカタログギフトは、相手が選べるので満足度が高まりやすいのでおすすめです。
2人分のカタログギフトだと、おおよそ15,000〜20,000円ほどで購入できます。
「どれにしよう?」とご夫婦で選ぶので、楽しく会話する時間が増える点も、カタログギフトの魅力です。
④ 旅行券
金額は上がりますが、ご夫婦やご家族での旅行をプレゼントするのも素敵です。
金婚式のタイミングでは多くの夫婦が70代を迎えており、だんだんと長旅が難しくなってくる方もいます。
旅行に行くべきか悩んでいる方も少なくないので、節目のタイミングで「家族旅行に行こう」と誘ってあげるのも良いでしょう。
ただし、ご家族が思っている以上に体力が落ちており、相手が「旅行は厳しい」と感じている場合もあります。
旅行券を贈る際には、あらかじめご夫婦に体調について確認しておくと安心です。
⑤ お酒
ワインやウイスキーなどのお酒も非常に人気があります。
結婚した年につくられた50年もののお酒を贈るのがおすすめです。
ただし、50年もののウイスキーは非常に高価で入手が難しいため、ワインのほうが良いでしょう。
また、50年ものにこだわらず、ご夫婦が楽しみやすいお酒を贈るのも良いでしょう。
アルコールが苦手であれば、高級なぶどうジュースなどでパーティーを盛り上げるのもおすすめです。
金婚式のお花の贈り方の注意点
金婚式のお花を贈る場合には、ラッピングやメッセージカードの文面などに注意が必要です。
お花を気持ち良く受け取ってもらえるように、以降の内容に注意しながら準備をしてください。
金婚式に合ったお花のラッピング方法
金婚式にお花を贈る際には、なるべく金・黄色・オレンジなどのラッピングをまとめるのがおすすめです。
ただしお花が黄色・オレンジ系統でまとまっている場合は、ラッピング材を白にしたほうがお花が映えます。
どういった色味のお花を用いるかによって、ラッピング材を選ぶようにしましょう。
熨斗(のし)は、紅白で蝶々結びの水引があしらわれたタイプを用いるのが一般的です。
蝶々結びは何度もなおせるので、何回あっても良い祝い事で使います。
「長生きして、また節目の年をお祝いさせてください」といった願いを込めて、蝶々結びの水引がついたのしを使いましょう。
金婚式のお花のメッセージカードの文例
メッセージカードを添える場合には、関係性に合わせた文章を書きましょう。
式だからといって、あまりに硬い文章にしてしまうと、冷たい印象を与える場合もあるので注意が必要です。
親族や友人など近しい間柄であれば、しっかりと気持ちが伝わるような表現を心がけてください。
以下では、家族から贈る場合・友人から贈る場合・夫婦同士で贈る場合のパターンに分けて、メッセージカードの文例を紹介します。
ご家族から贈る場合の文例
ご友人から贈る場合の文例
ご夫婦同士で贈る場合の文例
上記はあくまで一例なので、まったく違う表現にしても問題ありません。
相手の性格や、普段の関係性をふまえたうえで、お祝いの気持ちがしっかりと伝わるような文章にしましょう。
金婚式のお花はいつ贈るのがベスト?
金婚式のお花は、結婚記念日の1週間前〜当日に贈るのがベストです。
金婚式のお祝いで家族で集まる予定があれば、その日に贈りましょう。
あまりに早いと、当日までお花がもたない可能性があるので、1週間以上前に贈るのは避けてください。
なお、結婚記念日の当日以降に会う予定があるからといって、当日なにもしないのは少し寂しい印象を与えてしまいます。
当日は電話やメール、SNSなどでお祝いの連絡をしておくと、お祝いの気持ちが伝わるでしょう。
サプライズとしてのお花の贈り方や演出方法
自宅以外の場所で、サプライズでお花を贈りたいと考える方も少なくありません。
特に多いのは、レストランにお花を預けておき、適切なタイミングでプレゼントする方法です。
レストランやホテルなどに預ける場合は、何かにぶつかって花束が崩れないように、なるべく箱に入れた状態で預けましょう。
また、ほかの品物と混ざらないように、名前を書いた紙を貼っておくと安心です。
また、お花を預ける際には、どのように受け取るかも決めておきましょう。
テーブルに来たウェイターに伝えるのか、レジに取りに行くのかなど、受け取り方を具体的に伝えておいてください。
当日に伝えると対応できない場合もあるので、必ず事前に電話で確認をしましょう。
金婚式のお花に関するよくある質問
金婚式のお花を選ぶ際には「一番人気はどれ?」「プリザーブドフラワーってどうなの?」と疑問を持つ方が多くいます。
お花を選ぶ際には、疑問や不安をなくした状態で、気持ちよく選びたいはずです。
以下では、金婚式のお花に関するよくある質問3つに回答していきます。
金婚式のお花に関して不安や疑問のある方は、ぜひご覧ください。
金婚式のお花で一番人気は?
金婚式ではさまざまなお花が贈られており、一番人気のものは特にありません。
参考までに、HanaPrimeのお祝い向け花束から、黄色・オレンジ系統で人気のお花を紹介します。
金婚式におすすめの人気のお花
- 普段からお花を育てている人向け:黄色の胡蝶蘭の鉢植え(ミディサイズ、3本立ち)
- お花を生ける習慣のない人向け:そのまま飾れるフラワーアレンジメント(黄色・オレンジ)
- お花を生ける習慣のある人向け:花瓶に生けやすいサイズ感の花束(淡い黄色)
金婚式にプリザーブドフラワーを贈っていい?
金婚式にプリザーブドフラワーを贈っても問題ありません。
プリザーブドフラワーは、特殊な加工をした枯れないお花で、管理がラクなため人気があります。
花の手入れに慣れていない方や、高齢の方で手入れが難しい方は、プリザーブドフラワーのほうが適しているでしょう。
ただし、せっかくの節目なので生花が良いと考える方も多くいます。
例えば、小さめでそのまま飾れるフラワーアレンジメントであれば、花の手入れに慣れていない方でも飾りやすく便利です。
HanaPrimeでは、もらった状態のまま飾れる「そのまま飾れるブーケ」を販売しています。
花瓶をお持ちでない方には、そのまま飾れるシリーズを贈ってみてはいかがでしょうか。
金婚式にふさわしいお花の数は何本?
金婚式にふさわしいお花の数は、50本です。
結婚50年の記念なので、50本の花束を用意すると良いでしょう。
ただし、必ずしも50本でなくてはいけない、といったルールはありません。
50本だと大きすぎてしまい、持て余してしまうと感じる方もいます。
住宅事情や生活スタイルなどに合わせて、適切なボリュームのお花を贈りましょう。
金婚式は記念に残る明るい色のお花でお祝いしよう!
金婚式には、黄色やオレンジを用いたお花を贈るのがおすすめです。
ただし、お花によっては金婚式にふさわしくない場合もあります。
お花の花言葉や特徴をしっかりと確認して、適切なお花を選ぶのが大切です。
「本数・配色・バランスなどを考えて選ぶのが大変」と感じる方には、HanaPrimeがおすすめです。
直接契約をしている農園からお花を仕入れているため、お値段以上に高品質なお花をご提供可能です。
配送前に実物の写真をお送りするサービスもあるので、不安なく到着を待てるのも特徴です。
金婚式をはじめとしたお祝い事に贈るお花をお探しの方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。