イチゴ(苺)の花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

イチゴ(苺)の花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

イチゴ(苺)の花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 先見の明
  • 幸福な家庭
  • 尊重と愛情

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イチゴ(苺)の花言葉は「幸福な家庭」「先見の明」「尊重と愛情」

イチゴ(苺)の花言葉は「幸福な家庭」「先見の明」「尊重と愛情」

イチゴには「幸福な家庭」「先見の明」「尊重と愛情」といった花言葉があります。

詳細は後述しますが、それぞれイチゴが育っていく様子やキリスト教の逸話などが由来となっています。

イチゴの花言葉は色によって違うの?

イチゴの花言葉には色による違いはありません

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イチゴの怖い花言葉

イチゴには怖い意味の花言葉はありません

ただし、イチゴの一種であり、毒があるという俗説を持つヘビイチゴには「悪魔の魅力」という花言葉がつけられています。

イチゴの花言葉の由来

イチゴの花言葉は3つあるので、それぞれ解説します。

「幸福な家庭」の由来

イチゴは親株からどんどんと子株を伸ばして増えていきます。

1つの株から子がたくさんツルが生える様子から「幸福な家庭」という花言葉が誕生しました。

「先見の明」の由来

かつての西洋では、イチゴの葉と根を漬けた水で目を冷やすと、視力が快方に向かうと考えられていました。

また、15世紀には眼病に効く草でつくった冠を患者にかぶらせる習慣があったようで、その草の中にイチゴが含まれていました。

そのため「先見の明」という花言葉がつけられたそうです。

「尊重と愛情」の由来

「尊重と愛情」という花言葉は、キリスト教の逸話が由来です。

その昔、キリスト教では聖ヨハネ(セント・ジョン)と聖母マリアにイチゴを捧げており、イチゴは2人の聖人の象徴とされています。

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イチゴの花言葉に似ている花は?

イチゴと似た花言葉がついている花を紹介します。

「幸福な家庭」に似ている花

「先見の明」に似ている花

 「尊重と愛情」に似ている花

  • 「知恵」「尊重」サルビア
  • 「誠実」「信頼」ビオラ
  • 「尊敬」「良い便り」アブチロン
  • 「デリケートな」「尊敬」ムクゲ(木槿)
  • 「自己愛」「尊敬」ラッパスイセン

イチゴの花言葉と真逆の意味の花

イチゴと真逆の意味の花言葉がついている花を紹介します。

「幸福な家庭」と真逆の意味を持つ花

「先見の明」と真逆の意味を持つ花

 「尊重と愛情」と真逆の意味を持つ花

【英語版】イチゴの花言葉

英語でのイチゴの花言葉は「esteem love(尊重と愛情)」「perfect goodness(完全なる善)」です。

イチゴは誕生花の花なの?

イチゴは3月31日と4月13日誕生花です。

イチゴの名前の由来

イチゴという和名の由来は明確には分かっていませんが、昔は「以知古」と表記されていたそうです。

日本書紀には「伊致寐姑」、新撰字鏡には「一比古」と記されており、どちらも読み方は「いちびこ」で「野イチゴ」を指していたとされます。

また他の説として、いちびこは「イチビと呼ばれる繊維草の子」という意味だとも考えられています。

ですが、イチゴとイビチは花が若干似ている部分はあるものの、実や葉は似ても似つかないので、由来となっているかどうかは不明です。

英名の由来

イチゴは英語で「strawberry(ストロベリー)」で「straw(藁)」と「berry」を組み合わせた単語です。

昔はイチゴを栽培するときに、下に藁を敷いていたことが由来しているそうです。

また「迷い出る」「はぐれる」「道をそれる」などを意味するstray(ストレー)がなまり、イチゴのツルが親株から迷い出すことを示しているという説もあります。

和名の由来

イチゴは「イチビと呼ばれる繊維草の子」が由来だという説がありますが、ハッキリとは分かっていません。

正式な学名

イチゴの正式な学名は「Fragaria(フラガリア)」で、ラテン語で「香る」という意味です。

イチゴってどんな花?

原産国北米東部および南米のチリ
科・属バラ科・オランダイチゴ属
タイプ多年草
花のサイズ1~2cmほど
香り甘酸っぱく爽やかな香り
草丈20~40cmほど
開花時期3月~5月
旬の季節
花持ち日数約1週間
出回り時期3月~4月

イチゴはアメリカ大陸発祥のバラ科の植物で、春に1~2cmほどの小さくてかわいらしい花を咲かせます。

現在一般的に流通しているイチゴは、北米のバージニアイチゴと、南アメリカのチリイチゴが1700年代中期にオランダに輸入され、両種の交配によって生まれたものであるため「オランダイチゴ属」に分類されています。

イチゴは可食部に粒々とした黄色の種のようなものをつけていますが、実は種ではなく「痩果(そうか)」と呼ばれるイチゴの本当の果実の部分です。

普段私たちが食べている赤いところは「花托(かたく)」と言う、花びら・雄しべ・雌しべ・萼 (がく) などがつく部分が成長した姿です。

イチゴの風水

イチゴは風水の世界においては、人間関係や愛につながる方角である南西の場所に置くと良いとされています。

また「何か新しい物事を始める」という意味があるので、進学・就職・転職したり、新しく習い事を始めたりした際に飾ると、運気がどんどん高まるでしょう。

もちろん、イチゴを育てている鉢を南西の方角に置くのも良いですが、食べることでもイチゴが持つエネルギーを吸収できるとされています。

さらに「幸福な家庭」や「尊重と愛情」という花言葉を持っていることから、イチゴを飾ったり食べたりすると恋愛運アップにつながると言われています。

イチゴの飾り方

イチゴは家庭菜園ではプランターで育てることが一般的で、南側のできるだけ暖かい場所に置くと成長を促しやすいです。

イチゴのかわいらしい花托を全方向から楽しみたいなら、ハンギングで飾るのがおすすめです。

春に花を咲かせて初夏に収穫できるので、春の心地よく温かな雰囲気を存分に感じられるでしょう。

1株から20粒ほどの花托が獲れますが、多年草ですのでしっかり手入れをし続ければ植えっぱなしでも数年は楽しめます


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