お部屋に花を飾る5つの効果とオシャレな飾り方
お花は年齢や性別を問わず喜ばれる定番のギフトの1つです。
お花を部屋に飾ると雰囲気が明るくなり、空間をおしゃれに演出できるのも魅力です。
インテリアアイテムとして活躍してくれるお花は、日常生活に取り入れることで、さまざまなプラスの効果をもたらします。
そこで、自宅にお花があることで得られる効果に加えて、手軽で便利なお花の定期便サービスのおすすめを紹介します。
目次
INDEX
お部屋に花を飾る5つの効果
- 癒し・リラックス効果が得られる
- お花が邪気を吸い取って、風水効果がアップする
- 自然に部屋を片づけたくなる
- 仕事の質が高まり、生産性が向上する
- 愛着がわく・愛情が育まれる
花を飾ることで、お部屋がおしゃれになる以外にも様々な効果があります。
① 癒し・リラックス効果が得られる
きれいなお花を眺めていると、不思議と気分が落ち着き、心が癒される経験をしている方が多いのではないでしょうか。
これは、お花に私たち人間のストレスを緩和し、幸福感を与える働きがあるためです。
お花を見ると、私たちの脳内に「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」と呼ばれる、幸せを感じやすくなるホルモンが放出されます。
また、リラックスしているときに多く出やすい「α波」と呼ばれる脳波も出現します。
そのため、お花を見ると自然に心が和んだり、癒されたりなどの感覚を得られるのです。
こうしたことから、お花は悩みやストレスを取り除き、疲れを癒して心身のバランスを整えることを目的としたセラピーの道具としても活用されています。
② お花が邪気を吸い取って、風水効果がアップする
お花を自宅に飾ると、風水効果がアップするといわれています。
風水(ふうすい)では、家の中に生きた花や植物を飾るだけで、自然が持つ良いエネルギーを取り込めるとの考え方があります。
加えて、お花には運気を下げる原因となる「邪気」を吸い取る効果があるとされていて、邪気を取り除くことで開運につながると期待できるのです。
自分は運が悪いと感じている方は、日常生活にお花を取り入れて、良い運気を呼び込みましょう。
運気UPには、ドライフラワーやフェイクフラワーではなく、生花を飾るのがポイントです。
また、生花を飾っている場合でも、枯れたり、しおれたりした花を放置したままだと運気が下がってしまうため、すぐに取り除く習慣をつけましょう。
金運をUPさせたい場合は、自宅の西に黄色い花を飾るのがおすすめです。
③ 自然に部屋を片づけたくなる
自宅に花を飾ると、自然に部屋の中を片づけたくなることがあります。
家中とまではいかなくても、せめて飾っている花のまわりだけでもきれいにしようと心がけるのではないでしょうか。
清潔感のある場所を汚したくないと感じるように、花の美しさを壊さないようにしたいという思いから、無意識のうちに部屋もきれいにしたくなると考えられています。
部屋の中を片づけたいのになかなか進まない、整理整頓してスッキリさせたいなどという方は、試しに花を飾ってはいかがでしょうか。
④ 仕事の質が高まり、生産性が向上する
オフィスワークや在宅ワークなど、仕事をする場所にお花を飾っておくと、ストレスが緩和されてリラックスしやすくなり、クリエイティビティが刺激されるとの研究結果が出ています。
創造性が高まることにより、仕事の質が上がって、生産性の向上につながる効果が期待できます。
デスクの片隅などに、いつでも目に入る場所にお花を置いて、ストレスを和らげながら仕事をするのもおすすめです。
⑤ 愛着がわく・愛情が育まれる
お花は見るだけでなく、お手入れをしたり育てたりすると自然と愛情や愛着が湧いて、楽しみな気持ちを持つことができます。
命あるもののお世話をすることは、成長の喜びを感じることに直結するからです。
鉢植えはいうまでもありませんが、切り花であっても、まめなお手入れが欠かせません。
切り花は、定期的に花瓶の水を新鮮できれいなものに換え、余分な葉や枯れた花をこまめに取り除くことで花を長く楽しめます。
鉢植えの花は、水やり、肥料やり、植え替えなど、さらに手間がかかりますが、お世話を続けることで愛着がわき、自然に花への愛情が育まれます。
自宅に花を飾ると、お手入れしながら変化していく様子を観察できるのも楽しみの1つです。
花のオシャレな飾り方
せっかくお部屋に花を飾るならオシャレにしたいものですが、一口に花を飾るといっても、色々なディスプレイ方法あります。
花は種類やアレンジ方法、飾る容器などによってお部屋の雰囲気が大きく変わるため、どのような雰囲気にしたいのかイメージしながら選ぶのがおすすめです。
お部屋と花をコーディネートできるような案をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1種類かつ1色でまとめてインパクトを出す
一番簡単なのが、1種類の花を1色に絞って何本かまとめて花瓶に飾る方法です。
例えば、真っ赤なバラが複数本飾ってあると、それだけで目を引くでしょう。
季節ごとにテーマを決めるのもおすすめです。
例えば春は、淡いピンクのチューリップをまとめて花瓶に活けると、お部屋が柔らかく優しい雰囲気になります。
この方法は初心者でも失敗することがなく、誰でも簡単にお部屋をオシャレにすることができるのでおすすめです。
同系色でまとめる
同系色の花でまとめる方法は、様々な種類の花を楽しみたいときにおすすめです。
ブルー系なら爽やかで涼し気な印象に、レッド系なら華やかでゴージャスな印象に、イエロー色系なら明るく元気に、グリーン系ならナチュラルさを演出できます。
おすすめの同系色の組み合わせ
ブルー系・パープル系 | デルフィニウム、ブルースター、スターチス、トルコキキョウ)、ルピナス、アジサイ |
レッド系・ピンク系 | バラ、チューリップ、ガーベラ、カーネーション、ダリア |
イエロー系・オレンジ系 | ユリ、ガーベラ、カラー、リコリス、オンシジウム |
グリーン系・ホワイト系 | マム、アナベル、グリーンローズ、ガーベラ、ジニア、デンファレ |
ホワイト系は何色とでも相性が良いですが、グリーンに馴染み、かつ引き立たせてくれる色として加えました。
同系色でも色の濃さの違う花を選ぶと、自然なまとまり感が出て、グラデーションになって素敵です。
飾る場所で活け方を変える
飾る場所で活け方を変えるのも、お部屋をオシャレにするポイントです。
例えば、ダイニングテーブルの上に飾る場合は、食卓に並ぶ食器を邪魔しないパンジーやラナンキュラスなど背の低い花を飾るのが良いでしょう。
壁際や玄関の棚などに飾る場合は、後方は背の高い花、手前は低い花というように高低差をつけます。
部屋の中央などに飾る場合は、ドーム型に活けると360度どこから見ても楽しめます。
床にスペースがある場合は、どっしりとした大きめのフラワーベースに、コデマリやミモザなどの枝物をダイナミックに活けるとグッとオシャレ感が増すでしょう。
身近な容器を花瓶代わりにする
花瓶代わりにグラスやカップなどの日常的な容器を使うと、身近なものでセンス良くオシャレを演出することができます。
花瓶代わりに日常で使う容器を使うのもオシャレです。
例えば、小さめのグラスやカップ、空き瓶は、マーガレットやヒヤシンスなど背の低い花を飾ると、さりげなさを演出できます。
ワインやリキュールの空き瓶は、ユリやカラー、カトレアなどちょっと大柄な花の一輪挿しが似合います。
このように、身近な容器でも花瓶代わりになるので、遊び心をフルに活かして楽しんでみてはいかがでしょうか。
お花を日常生活に取り入れるなら手軽な定期便サービスの利用がおすすめ!
自宅にお花を飾りたいけれど、買いに行ったり、選んだりする時間がない、近くにお花屋さんがない、などとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
お花を無理なく日常生活に取り入れたいときは、定期便サービスの利用がおすすめです。
お花の定期便とは、定額料金を支払うと、週に1度・2週間に1度・月に1度などの間隔で、定期的に自宅にお花が届くサービスのことです。
ポスト投函や置き配に対応したサービスもあるので、不在時でも受け取れるメリットがあります。
花と植物のギフト通販サイト「HanaPrime(ハナプライム)」では、プロが厳選した季節のお花とグリーンがセットで届く定期便サービスを実施しています。
お花の定期便なら、花を欠かすことなく自宅に飾れるので、ぜひご利用ください。
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