蓮（ハス）の花言葉と風水効果

誕生花

BIRTH
FLOWER

蓮（ハス）の花言葉と風水効果は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

蓮（ハス）の花言葉と風水効果の花言葉は以下になります。

清らかな心
私を救って下さい
休養
神聖
離れゆく愛

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INDEX

蓮（ハス）の花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「離れゆく愛」
ハスの風水効果
ハスの名前の由来
ハスってどんな花？
ハスの飾り方

蓮（ハス）の花言葉は「清らかな心」「休養」「神聖」「離れゆく愛」

ハスには「清らかな心」「休養」「神聖」「離れゆく愛」という花言葉があります。

水上に咲き誇るハスは、インドの国花であり神聖な花として愛されている花です。

「神聖」の花言葉が仏教に深く繋がりがあることで、昔からハスの花はお盆の時期に飾る花として有名です。

ハスの花言葉は色によって違うの？

ハスの色は白・ピンク・黄色があり、色によって花言葉が違います。

白「純粋」「清らかな心」
ピンク「信頼」
黄色「休養」

ハスの怖い花言葉

ハスには「離れゆく愛」や「救ってください」という少し怖い花言葉があります。

「離れゆく愛」という花言葉は、ハスの開花期間が短くすぐに散ってしまうことから、思いびとの心が私から離れていくようだという意味でつけられました。

また「救ってください」という花言葉は、仏教に関連した花言葉になります。

お釈迦様が生まれて初めて歩いた時に、足元にハスの花があったことから仏教に深い繋がりがある花ということで仏教徒に慕われてきました。

このことから仏教徒がハスの花に向けて「私もお釈迦様のような悟りの世界へ連れて行ってほしい」という思いを込めていたことが由来になりました。

ハスの花言葉の由来

「清らかな心」の花言葉の由来は、ハスが泥水を吸い上げて美しい花を咲かせる姿のことを指しています。

また「休養」という花言葉は、ハスの花の規則正しい咲き方が由来となりました。

「神聖」という花言葉は、お釈迦様が足元にあるハスの花を見ながら「天上天下唯我独尊」と言ったことで、仏教に深く繋がりのある花となったことが由来です。

ハスの花言葉に似ている花は？

ハスの花言葉は、「清らかな心」「休養」「神聖」「離れゆく愛」です。

「清らかな心」に似ている花言葉

「清らか」オオイヌノフグリ
「純真」ミミナグサ
「清い心」カスミソウ
「純粋」オーニソガラム
「清潔」エニシダ

「休養」に似ている花言葉

「休息」ブルビネラ
「息抜き」サラセニア
「憩う」ミヤコワスレ

「神聖」に似ている花言葉

「崇高」モクレン
「荘厳」シャクナゲ
「信仰」トケイソウ

「離れゆく愛」に似ている花言葉

「失われた愛」チューリップ（白色）
「儚い恋」アネモネ
「薄れゆく愛情」シュウメイギク
「恋の終わり」チョコレートコスモス
「短い愛」アサガオ

ハスの花言葉と真逆の意味の花

ハスの4つの花言葉それぞれと真逆の意味の花言葉には、以下のようなものがあります。

「清らかな心」の真逆の意味の花言葉

「不純」マーガレット
「嫉妬」カタクリ
「悪意」ロベリア
「軽蔑」カーネーショ（黄色）
「憎しみ」バラ（黒色）

「休養」の真逆の意味の花言葉

「多忙」フウセンカズラ
「根気」アマランサス
「努力」グラジオラス
「不屈の心」アリウム
「永久」サンスベリア

「神聖」の真逆の意味の花言葉

「呪い」ゆり（黒色）
「絶望」マリーゴールド
「危険な楽しみ」チューベローズ
「偽り」ゼラニウム（白色）
「裏切り」オトギリソウ

「離れゆく愛」の真逆の意味の花言葉

「永遠の愛」キキョウ
「色褪せぬ愛」センニチコウ
「永遠の幸せ」ユーカリ
「信じあう心」ブルースター
「幸福が飛んでくる」胡蝶蘭

【英語版】ハスの花言葉

英語版のハスには、2つの花言葉があります。

estranged love 「離れゆく愛」
elopuence 「雄弁」

ハスは誕生花の花なの？

ハスは7月3日、7月8日、7月16日、8月15日、9月26日の誕生花です。

ハスの風水効果

ハスの風水効果	仕事運アップ、持って生まれた基本的資質の向上、人生全般の開運
飾る場所	北

ハスは仏教に深くつながりあり、風水でも特に強いパワーがあるとされている花です。

人体のエネルギーの出入り口といわれるチャクラは7つありますが、そのうちもっとも上に位置する第7チャクラは、悟りのチャクラとも呼ばれます。

この第7チャクラはサンスクリット語で「千枚のハスの花びら」を意味しますが、ハスの花は俗世を象徴する泥の中で生まれて、美しい大輪の花を咲かせることから、悟りを開くシンボルとされているのです。

また、ハスの花は北の方角に飾ることで全体的な運気がアップします。

ハスは魂や精神の成長を促し、持って生まれたその人特有の性質や資質・才能を高めることができるので、人生を上向きにしたい人は北の方角にハスを飾るのがおすすめです。

ハスの名前の由来

ハスの名前は、花の形が由来になっています。

英名の由来

水面から美しく咲き誇るハスの英名は「lotus」（ロータス）です。

「lotus」はギリシア語が由来であり、元はエジプトのスイレンの1種である「ヨザキスイレン」（Nymphaea lotus）からできました。

和名の由来

ハスの和名は「ハチス」です。

はじめは、ハスの花の中心部分が蜂の巣の構造に似ていることから「ハチス」と呼ばれていました。

現在は「ハチス」という名前がなまって、「ハス」と呼ばれています。

正式な学名

ハスの正式な学名は「Nelumbo nucifera」（ネルンボ・ヌキフェラ）です。

Nelumboは属名でありスリランカ言語の1種にあたります。

またnuciferは種型用語でハスの堅い実を表した名前です。

ハスってどんな花？

原産地	インド
科・属	ハス科・ハス属
タイプ	多年性水生植物
花のサイズ	小輪:9〜15㎝中輪:16〜25㎝大輪:26㎝以上
香り	甘くてみずみずしさがある香り
草丈	50〜100㎝程度
開花時期	7月〜9月
旬の季節	夏〜秋
花持ち日数	3〜4日
出回り時期	7月上旬〜8月中旬