シラーの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

シラーの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

シラーの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 寂しさ
  • 辛抱強さ
  • 変わらない愛
  • 多感な心

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シラーの花言葉は「変わらない愛」「多感な心」「辛抱強さ」「寂しさ」

シラーの花言葉は「変わらない愛」「多感な心」「辛抱強さ」「寂しさ」

シラーの花言葉「変わらない」「多感な心」「辛抱強さ」「寂しさ」です。

シラーは100種類以上あると言われていて、種類によって形や咲き方もさまざまなことが知られています。

べルのような姿をしていたり、穂のように咲くタイプだったり、小花の集まった花を咲かせたりなど、同じシラーであっても異なるでしょう。

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シラーの花言葉は色によって違うの?

シラーの代表的な花色は青と紫色ですが、白色やピンクなどもあり、色によっては花言葉が違います。

カラー花言葉
「多感な心」
「辛抱強さ」
「変わらない
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シラーの怖い花言葉

シラーに怖い花言葉はありませんが「寂しさ」や「悲しみ」といったネガティブな意味があります。

とても可愛らしい見た目をしているお花ですが、人に贈る際は注意が必要でしょう。

シラーの花言葉の由来

シラーの花言葉の由来をひとつずつ解説していきます。

「変わらない愛」

「変わらない愛」という花言葉は、ギリシャ神話に由来しています。

かつて、ヒアキントスという美少年がいて、とてもスポーツが得意な男の子でした。

ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスから愛されていましたが、ゼピュロスよりもアポロンを好んでいたそうです。

ある時、ヒアキントスがアポロンと一緒に円盤投げをしていると、ゼピュロスが通りかかり嫉妬してしまいます。

そして、邪魔をしようと西風の神ゼピュロスが強い西風を吹かせると、円盤がヒアキントスの頭に直撃し、外傷で亡くなってしまいました。

アポロンがずっとヒアキントスを愛していたことから「変わらぬ愛」という花言葉がつけられました。

「多感な心」

「多感な心」も、ギリシャ神話の西風の神ゼピュロスの嫉妬心が由来と言われています。

ゼピュロスのヒアキントスという美少年を思う気持ちと、自身以外の2人が愛し合っていることを悲しむ様子から花言葉にも由来したのでしょう。

「辛抱強さ」

「辛抱強さ」は、球根植物であることからつけられたと考えられています。

分球して増えていく生命力の高さや、植えっぱなしで手厚い世話をしなくても咲き続ける様子から、強い姿がイメージされたのでしょう。

「寂しさ」

「寂しさ」も上記のギリシャ神話に由来しています。

ヒアキントスが亡くなった時にでた血から、紫色のお花であるヒアシンスが生まれました。

シラーはヒアシンスではありませんが、花の色が似ていることから「寂しさ」というネガティブな花言葉がつけられたのでしょう。

 シラーの花言葉に似ている花は?

ここでは、シラーに似ている花言葉を持つ花を紹介します。

「変わらない愛」に似ている花言葉

「多感な心」に似ている花言葉

  • 「多感なとき」シュウメイギク

「辛抱強さ」に似ている花言葉

「寂しさ」に似ている花言葉

シラーの花言葉と真逆の意味の花

シラーの花言葉と真逆の意味のお花を紹介します。

「変わらない愛」と真逆の意味の花言葉

「多感な心」と真逆の意味の花言葉

「辛抱強さ」と真逆の意味の花言葉

「寂しさ」と真逆の意味の花言葉

【英語版】シラーの花言葉

シラーの英語版の花言葉は、Endurance(忍耐)、Constancy(不変)、Loyalty(忠誠)があります。

これらの花言葉は、シラーの花が持つ特性や象徴的な意味を反映しているのでしょう。

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シラーは誕生花の花なの?

シラーは花の色によって異なる日付の誕生花になっています

シラー全体1月24日2月1日2月27日3月13日3月15日4月28日5月30日5月31日6月7日12月6日
紫色のシラー3月20日
青色のシラー4月24日
白色のシラー4月9日
ピンク色のシラー5月7日

シラーの名前の由来

シラーの名前の由来について、英名、和名、学名に分けて紹介します。

英名の由来

シラーの一般的な英語名は「ブルーベル」(Bluebell)または「スクイール」(Squill)です。

「ブルーベル」(Bluebell)は、シラーの花の形に由来しています。

「スクイール」(Squill)は、古代ギリシャ語からラテン語を経て英語に変化したようで、語源となったギリシャ語の「skilla」または「skillo」は有毒な球根植物を指していました。

シラーの種類の違いによっては異なる名称が使われることもあります。

和名の由来

シラーの和名は「オオツルボ」(大蔓穂)です。

シラーの一種であるシラー・シビリカ(Scilla sibirica)が日本で一般的に「ツルボ」と呼ばれることに由来します。

 正式な学名

シラーの正式な学名は「シラー」(Scilla)です。

Scillaは、ギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源であり、地下の茎部分が有毒であることに由来しています。

シラーってどんな花?

原産国ユーラシア大陸、南アフリカ、熱帯アフリカ
科・属キジカクシ科(クサスギカズラ科)・ツルボ属(シラー属)
タイプ多年草
花のサイズ約1cmから2cm
香り控えめ
草丈約5cmから80cm
開花時期3月〜5月
旬の季節
花持ち日数1ヶ月未満
出回り時期10月

シラーは100種類以上ありますが、ほとんどは10月頃に発芽して春に開花し、梅雨時期に休眠します。

また、香りは控えめであり、ガーデニングだけでなく切り花としても人気です。

シラーは3年ほど植え替えが必要ない植物なので、初心者でも簡単に育てることができます。

シラーの風水

シラーの風水効果は、リラックスと癒しの効果です。

リラックス効果があるとされる青色の花は東側に植えたり飾ったりするとより良いとされています。

また、紫色のシラーは南側に置くと、高貴なパワーを得ることができ、出世や知名度向上に効果を発揮するでしょう。

シラーの飾り方

シラーは球根植物なので花壇に植えるのがおすすめです。

植えた状態で放置しておくと自然に増えていくので、植え替えをしなくて済む場所で育てましょう。

また、暖かい日光を好むため、切花や鉢植えで飾る場合は南側の窓側に飾るのが良いです。

しかしながら、シラーは毒性があるので触れる時はきちんと手袋をしましょう


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