クローバー(シロツメクサ)の花言葉と風水効果
誕生花
BIRTH
FLOWER
クローバー(シロツメクサ)の花言葉と風水効果は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
クローバー(シロツメクサ)の花言葉と風水効果の花言葉は以下になります。
- 素敵な出会い
- 成就
- 完成
- 神がかりの運
- 邪を退ける
- 神の運
- 無限の発展
- 縁結び
- 子孫繁栄
- 家内安全
- 最大の幸福
- 地位
- 財運
- 私のものになって
- 愛
- 開拓
- 始まり
- 困難に打ち克つ
- 平和
- 幸運
- 名声
- 約束
- 名誉
- 調和
- 信頼
- 初恋
- 私を思って
- 希望
目次
INDEX
クローバーの花言葉は「幸運」「約束」「私を思って」「復讐」
多年草のクローバーは「幸運」「約束」「私を思って」「復讐」という花言葉をもっています。
子どもの頃、友だちと四つ葉のクローバーを探したことがあるという人は多いのではないでしょうか。
クローバーは江戸時代にヨーロッパから伝わり、現在では牧草や緑肥、カバープラントとして栽培されるようになりました。
クローバーの花言葉は葉の枚数によって違うの?
葉の枚数 | 花言葉 |
1枚 | 始まり、開拓、初恋、困難に打ち克つ |
2枚 | 平和、素敵な出会い、調和 |
3枚 | 希望、愛、信頼 |
4枚 | 幸運、私のものになって |
5枚 | 財運 |
6枚 | 地位、名誉、名声 |
7枚 | 無限の幸福、最大の幸福 |
8枚 | 家内安全、子孫繁栄、縁結び、無限の発展 |
9枚 | 神の運、邪を退ける、神がかりの運 |
10枚 | 完成、成就 |
一つ葉のクローバーの花言葉の由来
数字の1は「始まり」をイメージさせます。
一つ葉のクローバーの花言葉は、数字の1がもつイメージが由来です。
二つ葉のクローバーの花言葉の由来
二つ葉のクローバーの花言葉は、人が他の誰かと一緒にいることをイメージさせます。
一つ葉のクローバー同士が寄り添っている様にみえることから、この花言葉がつけられたのでしょう。
三つ葉のクローバーの花言葉の由来
葉の一枚一枚はそれぞれ「希望」、「愛」、「信頼」の意味をもち、三つ葉のクローバーの花言葉もここからきています。
四つ葉のクローバーの花言葉の由来
花言葉「幸運」は、四つ葉のクローバーの見つかる確率が低いことからつけられたと言われています。
「私のものになって」という花言葉の由来は知られていません。
五つ葉以降のクローバーの花言葉の由来
五つ葉以降のクローバーの花言葉の由来ははっきりしていません。
しかし、どの花言葉もポジティブな意味をもっているので、見つけられたら良いことがあるでしょう。
クローバーの怖い花言葉
クローバーには「復讐」という怖い花言葉があります。
「復讐」は他の花言葉「私を思って」や「約束」が叶わなかったとき、愛情が憎しみに変わることからつけられました。
また、四つ葉のクローバーが処刑に使われる磔の十字架をイメージさせることからきているという言い伝えもあります。
クローバーの花言葉の由来
「幸運」
花言葉「幸福」の由来は地域によって様々な説があります。
その中の1つはクローバーがアダムとイブの物語にでてくる「エデンの園」の植物だったという説です。
神によって創られたアダムとイブは、神との約束を破り、禁忌の実を食べてしまいました。
エデンの園から追放された際にイブは四つ葉のクローバーを握っていたと言われています。
ここから、四つ葉のクローバーは悲しみや苦しみがないエデンの園の植物であり、「幸福」という花言葉がつけられました。
「約束」
「約束」という花言葉は、キリスト教の布教が由来です。
キリスト教には父(神)、子(キリスト)と聖霊はそれぞれ別の姿でも、一つの神が姿を変えて現れたという考え方があります。
アイルランドを訪れた司教聖パトリックは、布教の際に三つ葉のクローバーを使いこの教えを伝えました。
この言い伝えから、「約束」という花言葉がつけられています。
「私を思って」
「私を思って」という花言葉はキリスト教の信仰が由来になっています。
キリスト教の司教聖パトリックはクローバーを使い、教えを広めていきました。
「私」は「神」を意味し、「私を思って」とは「神を思って」という意味になります。
「復讐」
他の花言葉「私を思って」や「約束」が叶わなかった際、愛情の気持ちが憎しみへと変化します。
ここから、「復讐」という花言葉がつけられました。
クローバーの花言葉に似ている花は?
「幸運」に似ている花
「約束」に似ている花
「私を思って」に似ている花
「復讐」に似ている花
クローバーの花言葉と真逆の意味の花
「幸運」と真逆の意味の花
「約束」と真逆の意味の花
「私を思って」と真逆の意味の花
「復讐」と真逆の意味の花
【英語版】クローバーの花言葉
英語版のクローバーの花言葉は下記の通りです。
クローバー全般の花言葉 | Think of me(私を思って) |
四つ葉のクローバーの花言葉 | Good luck(幸運)、Be mine(私のものになって) |
クローバーは誕生花の花なの?
クローバーは枚数によっては異なる日付の誕生花があります。
クローバーの風水効果
四つ葉のクローバーは見つけることが難しいことから、「幸運」の象徴として多くの人に知られています。
押し花にして本のしおりにしたり、額にいれて飾るのがおすすめです。
飾る際は、直射日光や湿気をさけて飾るようにしましょう。
きっと四つ葉のクローバーが幸運を呼び込んでくれます。
クローバーの名前の由来
常緑多年草のクローバーの名前はローマ神話に登場するヘラクレスがもっていたこん棒が由来となっています。
クローバーの葉の姿がこん棒に似ていることから、ラテン語の「clava(クラバ)」が変わり「clover(クローバー)」となりました。
英名の由来
クローバーの英名は「clover(クローバー)」、またシロツメクサ(白い花を咲かせるクローバー)の英名は「White clover(ホワイト クローバー」です。
英名の由来は名前の由来と同じ、ローマ神話に登場するヘラクレスがもっていたこん棒からきています。
「White clover」は、クローバーが白い花(シロツメクサ)を咲かせることが由来です。
和名の由来
クローバーの和名は白詰草(シロツメクサ)です。
ヨーロッパから貿易船がくる際、荷物の間に緩衝材として詰められたことが由来となり、この名前がつけられました。
正式な学名
春になると道端で見かけるクローバーの正式な学名は、Trifolium repens(トリフォリウム レペンス)です。
「Trifolium」はラテン語で「3枚の葉」、「repens」は「匍匐性の(ほふくせいの)」という意味があります。
クローバーってどんな花?
原産国 | ヨーロッパ |
科・属 | マメ科シャジクソウ属 |
タイプ | 常緑多年草 |
葉のサイズ | 8~16㎜ |
香り(葉) | ほとんどしない |
草丈 | 15~30㎝ |
開花時期(葉) | 通年 |
旬の季節 | 春~夏 |
花持ち日数 (シロツメクサ) | 約7日 |
出回り時期 | 苗は春と秋に出回る 種はオールシーズン出回っている |
クローバーはマメ科シャジクソウ属の総称を指し、日本ではシロツメクサやアカツメクサを多く見かけます。
繁殖力が強く雑草と思われがちですが、刈ったクローバーは土に混ぜることで緑肥としても使える汎用性の高い植物です。
最近では緑の葉に白い斑入りのものだけではなく、様々な色のクローバーが作出されています。
クローバーの飾り方
道端やの野原に咲いているイメージが強いクローバーは、寄せ植えやハンギングとして楽しむのがおすすめです。
クローバーには緑だけではなく、赤や黒などの色のものがあります。
中には秋の寒い時期に紅葉する品種もあるので、寄せ植えのアクセントになるでしょう。
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